Hibikiによるフェスティバルソングも決定!
今回の約60秒の予告には、オープニング作品の『十一人の賊軍』とクロージング作品の『マルチェロ・ミオ』の他に、世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画大作の最新作などを上映する「ガラ・セレクション」部門の全13本の映像が含まれている。(全作品は次頁参照)
また、今回の予告編には、九州在住の女子大学生で昨年テレビ番組でBTSメンバーJUNG KOOKの世界的な大ヒット曲“Seven”を熱唱し、大きな話題となったHibikiによる楽曲「Desire」が“第37回東京国際映画祭フェスティバルソング”として使われている。今後のブレイクを予感させるHibikiはウィメンズ・エンパワーメント部門の新設など女性への視線を強め、新たな才能の育成にも力を入れている東京国際映画祭の目指す方向とも合致していることから今回白羽の矢が立ったもの。世界中の映画の映像と相まった音風景が今年の映画祭への期待感を煽る。
また、今回の予告編には今年東京国際映画祭が販売するオリジナルグッズも紹介されている。廃棄されるスクリーンを使って様々なアイテムを作っている東京テアトル株式会社による話題のブランド【SCRE:EN】とのコラボレーションが実現し、【TIFF × SCRE:ENオリジナルグッズ】が販売される。
なお、予告編の最後には昨年実施しました東京都内の映画館を対象とした「#」キャンペーン「Tokyo Cinema Days」の告知も入っている。エンタメ作品からアート作品まで世界中のさまざまな映画が大小さまざまな映画館で観られる街・TOKYO。世界を見渡しても、ここまで多様な映画が観られるのは実は東京くらいのもの。これは東京が世界に誇れる1つの文化。世界中の映画が一堂に会する東京国際映画祭をフックに、改めてこの東京の多様な映画館で多彩な映画を観る愉しさを広げるべく、昨年に引き続き今年も同キャンペーンを展開する。
実施時期:10月25日(金)~11月10日(日)
実施内容:X、Instagram「#」キャンペーン
「#Tokyo映画(ハッシュタグトーキョーエイガ)」をつけて当該期間に東京都内の映画館名を入れた形でそこで上映中の作品の感想を投稿(ストーリーは対象外)した方々の中から抽選で映画グッズ(来年の東京国際映画祭のオープニングセレモニーの招待券や当該時期公開中作品の関連グッズなど)をプレゼント