ルパート・グリント「日本のファンの方々は僕にとっては特別」
「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」は、2024年11月9日(土)から2025年1月5日(日)まで期間限定で開催中のクリスマスシーズン限定の特別企画。ハリーが初めて体験する、映画シリーズ1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリスマス・シーンを再現した特別企画で、クリスマス仕様に彩られたホグワーツ魔法魔術学校の「大広間」と、忠実に再現された24分の1サイズの「ホグワーツ城の模型」に雪化粧がほどこされた姿を見ることができる。日本では初めての開催となる。
今回のイベントは、ハリーが初めて体験する、映画シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリスマス・シーンを再現した「大広間」で実施。映画と同じ美術スタッフの手によってひとつひとつ手作業で作られた1000を超える色とりどりのオーナメントで飾りつけられたクリスマスツリーが並び、ダイニングテーブルは七面鳥やクリスマスプディングなど伝統的なイギリスのご馳走で埋め尽くされ、ハリーが初めてホグワーツの友人たちと過ごした温かみに溢れた“幸せなクリスマス”が蘇るような空間となっている。
まず、ステージには「ハリー・ポッター」ファンの浜辺美波が登壇。それからシークレット・ゲストとして映画「ハリー・ポッター」シリーズでロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリントが登場。浜辺とグリントの登場に。会場は大きな歓声と拍手に包まれた。
久々の来日となったグリント。日本に来た感想を聞かれると、グリントは「僕にとっても今日は嬉しいサプライズでした。日本が大好きですし、この大広間のセットに入ると本当にワクワクします。自分にとって特別な場所ですし、日本のファンの皆さんと一緒にいられることをとても特別に感じます」と回答。また、浜辺にグリントに会った感想を尋ねると「お会いできているのが信じられないです。大広間のセットも相まって、まるで映画を観ているような感覚です」と喜びを明かした。
ライトアップセレモニーでは、明かりを灯す呪文「ルーモス」をファンと一緒に唱えるとクリスマス仕様に彩られた「大広間」に灯りがライトアップ。光に包まれた「大広間」を見て浜辺は「私のホリデーはここから始まるなと思いました。映画のシーンが頭の中で蘇ります。今日までに全シリーズを予習してきたのですが、また観たくなりました」とコメントした。
また、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリスマスシーンの思い出を聞かれ、浜辺は「クリスマスのシーンが大好きで、音楽やライトが変わり、ハリーが目を輝かせるあのシーンを見るたびにクリスマスが待ち遠しくなります」と回答。グリントは、「『ハリー・ポッターと賢者の石』で、学校に残ったハリーとロンが談話室でプレゼントを開けるシーンは、クリスマスの季節になると今でも思い出します」としみじみと語った
イベント中盤、グリントが「ハリー・ポッター」ファンの浜辺に感謝の気持ちを込めて、少し早めのクリスマスプレゼントを贈呈。映画でロンの母のウィーズリーおばさんがハリーに贈った「H」が印字されたセーターを手渡した。苗字が「H」で始まる浜辺。プレゼントを受け取ると驚きながら「今日は眠れないかも!名前が浜辺で良かった!」と大喜び。「今年のクリスマスのパーティーウェアにします!汚さないように気を付けて、その後は額に入れて飾ります」と感謝を伝えた。
最後に日本中のファンに向けて、それぞれがメッセージを。
グリントは「日本のファンの方々は僕にとっては特別です。長年の間ずっと応援しつづけてくれた皆さんに心から感謝を伝えたいです。クリスマスシーズンに『ハリー・ポッター』を観るのが世界的な伝統になってきている中で、このタイミングで日本のファンの皆さんと一緒に過ごせることがとても嬉しいです。また日本に来たいですし、このスタジオツアー東京に来ることができて嬉しいです。まだ来たことがない方にも、ぜひこの素晴らしい場所を体験してほしいです」と、ファンへの感謝と来日の喜びを語った。
浜辺は「クリスマスのシーンは『ハリー・ポッター』ファンの皆さんは大好きだと思うので、一度来たことがある方も、最高の思い出になると思います」と生で味わった本企画の魅力をコメント。
集ったファンが拍手でふたりを送り、イベントは幕を閉じた。
◆ルパート・グリント
(1988年8月24日生まれ、イギリス エセックス州出身)
2001年、クリス・コロンバス監督作『ハリー・ポッターと賢者の石』の主人公、ハリーの親友ロン・ウィーズリー役でデビュー。シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』まで全8作にわたり重要なキャラクターとして、その存在感と演技力で多くのファンに愛される。
以降、『サンダー・パンツ!』(日本公開:2003)、日本未公開のインディペンデント作品『ドライビング・レッスン(原題)』、『チェリーボム(原題)』など数多くの映画に出演。さらにドラマシリーズに活躍の場を広げ、「アガサ・クリスティーABC殺人事件」(2018〜)では、ミステリーという新たなジャンルに挑戦。M・ナイト・シャマランが製作総指揮を務めるサイコスリラードラマシリーズ「サー ヴァントターナー家の子守」(2019〜)、「ギ レルモ・デル・トロの驚異の部屋」(2022〜)など多くの話題作に出演。
また、舞台でもブロードウェイ公演「IT’S ONLY A PLAY」では、観客からの高い支持を受け2015年のブロードウェイ・ドットコム・オーディエンス・チョイス・アワードの「お気に入りの主演男優賞」を受賞。ロンドンのハロルド・ピンター・シアターで上演された「MOJO」では、シリアスな役柄を通じて新たな演技の一面を見せ2014年ワッツオンステージ・アワード「デューインターズ・ロンドン・ニューカマー・オブ・ザ・イヤー賞」にノミネートされるなど、その演技力が高く評価されている。
浜辺 美波(はまべ みなみ)
(2000年8月29日生まれ、石川県出身)
2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションニュージェネレーション賞を受賞し、同年『浜辺美波~アリと恋文~』(三木孝浩監督)で女優デビュー。2017年に、映画『君の膵臓をたべたい』(月川翔監督)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞。近年の主な出演作は、映画『ゴジラ-1.0』ヒロイン大石典子役、NHK 2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』ヒロイン槙野寿恵子役、映画『シン・仮面ライダー』ヒロイン緑川ルリ子役など。今後の待機作として、2024年11月22日公開予定の映画『六人の嘘つきな大学生』主演嶌衣織役、2025年1月24日公開予定の映画『アンダーニンジャ』ヒロイン野口彩花役、2026年1月放送予定のNHK 大河ドラマ「豊臣兄弟!」寧々 役がある。
日本初上陸!
クリスマスシーズン限定の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」
日本初の「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」は、映画シリーズ1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』でハリーが初めて体験するクリスマス・シーンを再現した特別企画。ワーナー ブラザース スタジオツアー ロンドンでも、人気のあるイベントの一つ。クリスマス仕様に彩られたホグワーツ魔法魔術学校の「大広間」と、忠実に再現された24分の1サイズの「ホグワーツ城の模型」に雪化粧がほどこされた姿を見ることができる。
■クリスマスシーズン限定のフード
「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の開催にあわせ、クリスマスシーズン限定のフードメニューも11月9日(土)より登場。真っ白な雪をイメージしたシェイクやスモアのピザ、スタジオツアー東京初の「クリスマス アフタヌーンティー」など、映画「ハリー・ポッター」シリーズのクリスマス・シーンにインスパイアされた、ファン必見の限定フードとなっている。
■クリスマスシーズン限定「ジンジャーブレッド・クリスマス」をテーマにしたグッズ
スタジオツアーのクリスマスを盛りあげるグッズも数多く登場。今年は、「ジンジャーブレッド・クリスマス」をテーマに、幸せであたたかいクリスマスシーズンを迎えるのにぴったりの商品が続々登場。
・販売場所
スタジオツアー東京内、レイルウェイショップにて発売中
11月9日(土)より、メインショップにて発売開始
ハリー・ポッター ショップ オンライン ジャパンにて販売中
https://harrypottershop.jp/
「ジンジャーブレッド・クリスマス」コレクションページ
https://harrypottershop.jp/collections/holiday
※全商品、在庫に限りがございます。現品売り切れ次第、販売終了となります
■公式ウェブサイト :https://www.wbstudiotour.jp/
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