『モービウス』のジャレッド・レト、『クワイエット・プレイス:DAY 1』のルピタ・ニョンゴが、ソ連の初期の無人月探索機ルーニクを巡る実話コメディに出演する。
『ルーニク泥棒』Lunik Heist というこの映画は、1959年にメキシコシティで開催された展示会で、アメリカの諜報員が旧ソ連の無人付き探索機を盗もうと計画した実話を元に描かれる。ルーニクは、1号、2号が失敗し、3号が月の裏側の撮影に成功。後に名称がルナに変更された。
監督は『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーマン』の監督トリオの一人で、『あの夜、マイアミで』の脚本を手がけたケンプ・パワーズ。製作はサーチライト・ピクチャーズ他。