映画パーソナリティ(映画評論、解説)の伊藤さとりが、 親交のある映画人を招いてアフタートークを繰り広げる上映イベント「しゃべれば in SHIBUYA 伊藤さとりとお友達」の開催が決定。12月29日開催の第1回目はカルラ・シモン監督作『太陽と桃の歌』の上映と、今年デビュー20周年を迎えた女優・佐津川愛美をゲストに迎えたトークライブを行う。トークイベント後には、佐津川による映画作りのプロ20人へのインタビューをまとめた書籍「みんなで映画をつくってます」のサイン会も実施される。

話題の洋画の魅力や発見を
観客と分かち合う試みの第1回目

本イベントは、話題の洋画作品をモチーフに、作品に詰まった魅力や発見を観客と一緒に分かち合う場として企画されたもの。今後月に一度の定期開催を予定している。

画像: 伊藤さとり

伊藤さとり

佐津川愛美

第1回目の今回に上映される『太陽と桃の歌』は、『悲しみに、こんにちは』でベルリン国際映画祭で最優秀新人作品賞とジェネレーション部門グランプリを受賞したカルラ・シモンの長編第2作目。第72回ベルリン国際映画祭では最高賞となる金熊賞を受賞している。

“しゃべれば in SHIBUYA ”
佐津川愛美×伊藤さとり×映画「太陽と桃の歌」

【日時】 12月29日(日)
14:30~16:31 「太陽と桃の歌」上映
16:31~17:01 トークライブ

【会場】 ヒューマントラストシネマ渋谷
(東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8階)
[鑑賞料金] 通常料金、その他割引適用可、無料券使用不可
[チケット販売] ヒューマントラストシネマ渋谷のオンラインチケット予約、および劇場窓口にて販売。
オンライン販売 :12月27日(金) 00:00 ~ 上映開始20分前まで販売
劇場窓口販売:12月27日(金)朝OPEN時より

太陽と桃の歌

スペイン・カタルーニャで、三世代に渡る大家族で桃農園を営むソレ家。例年通り収穫を迎えようとした時、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう迫られる。桃の木を伐採して、代わりにソーラーパネルを敷き詰めるというのだ。

父親は激怒するが、妻と妹夫婦はパネルの管理をすれば「楽に稼げる」という囁きに心を動かされる。急激な時代の変化にさらされ、一家に大きな亀裂が入ったまま最後の収穫が始まろうとしていた。第72回ベルリン国際映画祭 金熊賞(最高賞)受賞をはじめ世界各地で56の映画祭やアワードに受賞&ノミネートされた超話題作。

監督・脚本:カルラ・シモン 『悲しみに、こんにちは』
出演:ジュゼップ・アバッド、ジョルディ・ プジョル・ ドルセ、アンナ・ オティン
配給:東京テアトル

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