『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイが、AIをテーマにしたサスペンス映画に主演する。タイトルは未定、ストーリーの詳細は未発表。
監督は『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』などの俳優でもあるジョセフ・ゴードン=レヴィット。彼の映画監督作は『ドン・ジョン』(2013)に続く2作目になる。
脚本はゴードン=レヴィット自身と、彼が主演した『スノーデン』の脚本家キーラン・フィッツジェラルド。原案は、フィッツジェラルドと、ドラマ「ポーカー・フェイス」の主演女優ナターシャ・リオンによるもので、製作には「ポーカー・フェイス」のクリエイター、ライアン・ジョンソンが参加する。
ちなみにゴードン=レヴィットは、ジョンソンの監督デビュー作『BRICK ブリック』(2005)に主演、2人はそれからずっと交流しており、ゴードン=レヴィットはライアン監督の『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』に出演している。製作はジョンソンの製作会社T-ストリート・プロダクションズ他。