本映画祭は、1993年にスタートし、みなとみらい21地区を中心にフランス映画最新作の上映や、フランス人監督や俳優が数多く来日するなど、横浜の街をフランス文化一色に染める文化イベントとして親しまれたもの。今回で32回目を迎える映画祭のテーマは「Avec〜新しい感性との出会い」。映画がもたらす価値観や文化の多様性を通じて、来場者に新たな感性との出会いを提供していく。
会期中には、映画監督やプロデューサー、俳優などの来日ゲストが登壇し、フランス映画に関連するテーマについて語るトークセッションを、2日間にわたり全3回実施。
3月23日(日)には、MEGUMIが登壇し「映画業界における女性たち」をテーマとして、山中瑶子監督とともに、映画制作における日本とフランスの共通点や、映画文化を取り巻く環境などについて語るトークセッションを開催。
3月22日(土)には、映画『The Count of Monte-Cristo』よりアレクサンドル・ド・ラ・パトリエール監督、マチュー・デラポルト監督、そして本作に出演した俳優・アナマリア・バルトロメイが登壇するセッションや、『神さまの貨物』のミシェル・アザナヴィシウス監督を迎え、過去作品を含め、ミシェル監督のこれまでのキャリアをテーマにしたセッションを実施する。
ミシェル・アザナヴィシウス監督 Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images
SCREEN ONLINEで募集するのはミシェル・アザナヴィシウス監督登壇のトークセッション。アカデミー賞作品賞を受賞した『アーティスト』、日本の人気作をリメイクした『キャメラを止めるな！』などを手掛け、今回は新作であるアニメーション映画『神さまの貨物』が本映画祭で公開されるアザナヴィシウス監督からどんな話が飛び出すのか。聞き手は、SCREEN ONLINEでもコラム「髙野てるみの『シネマという生き方』」を通し、数々のフランスの映画人にインタビューをしている髙野てるみさん。どんなトークが展開されているのか、ぜひ現地で確認してみてほしい。
応募概要
【イベント概要】
<3月22日(土) 16:00〜17:30>
■テーマ :「ミシェル監督のこれまで、そしてこれから」
■登壇ゲスト :ミシェル・アザナヴィシウス、高野てるみ
■会場 :象の鼻テラス
■参加料 :無料
【当選人数】
15名様
■応募方法 :以下フォームより必要事項をご記入ください。
ご当選者の発表はご当選連絡をもって代えさせていただきます。
応募フォーム＜https://screenstore.jp/shop/enq202503140＞
【応募締切】
3月16日（日）23時59分締切
