『ソー:ラブ&サンダー』などの監督でもあるタイカ・ワイティティが、久々に俳優として映画に出演し、『エクソシスト』『アリスの恋』のベテラン女優エレン・バースティンと共演する。
その映画は『いるべき場所』Place to Beというタイトル。2人が演じる年配の女性と中年男性が、行方不明になったレース用の鳩を連れ戻すために、シカゴからニューヨークまで旅をするストーリー。
監督は、バースティンと『私というパズル』でも組んだハンガリー出身監督コムネル・ムンドルッツォ。脚本は監督と『ホワイト・ゴッド 少年と犬の狂詩曲』『ジュピターズ・ムーン』『私というパズル』で組んでいるカタ・ヴェーベル。製作はスクリーンNSW他。撮影はオーストラリアのシドニーで3月にスタートする。