累計発行部数が14万部を突破している原田マハによる同名小説を伊藤沙莉主演で映画化した『風のマジム』。このたび、9月5日(金)より沖縄県先行公開、9月12日(金)より全国公開が決定した。


爽やかな青空の下、風に吹かれる沖縄のサトウキビ畑をバックに、希望に満ちた笑顔で前を向く伊波まじむ(伊藤沙莉)の姿を真ん中に据えたティザービジュアル。
沖縄のサトウキビでラム酒をつくりたいと思い立ち、リュック一つ背負って、サトウキビの産地である南大東島に訪れた伊波まじむの姿で、夢に向かって行動し、奮闘しつづける物語の始まりが表現されている。
ビジュアルを囲む白い枠や模様は、映画内で作られたラム酒のラベルのデザインになっている。
キャッチコピー「思ったら、即、行動やさ。」は、沖縄の方言で語られる主人公の決意が表されている。
確固たる意志や輝きに満ちた眼差しや、元気が溢れる親しみやすい伊藤沙莉の笑顔で、好感度の高い主人公のキャラクター性や作品の前向きなメッセージ性が伝わってくるティザービジュアルだ。
映画『風のマジム』
9月5日(金)沖縄県先行公開
9月12日(金)全国公開
原作:「風のマジム」原田マハ(講談社文庫)
監督:芳賀薫
配給:コギトワークス 共同配給:S・D・P
©2025 映画「風のマジム」