『デッドプール＆ウルヴァリン』のエマ・コリン、ドラマ「窓際のスパイ」のジャック・ロウデン、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のオリヴィア・コールマンが、作家ジェーン・オースティンの代表作をNetflixがドラマ化する「高慢と偏見」Pride and Prejudice で共演する。
エマは主人公エリザベス・ベネット役、ロウデンはミスター・ダーシー役、オリヴィアはヒロインの母親役を演じる。エマは製作にも参加する。
原作は何度も映画やドラマ化された作品。18世紀末のイギリスで、ベネット家の姉妹５人がそれぞれ結婚相手を見つけようとする。エリザベスは、初対面の印象が最悪だったミスター・ダーシーに、次第に惹かれていく。近年の映画化作『プライドと偏見』(05)では、この３作をキーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ブレンダ・ブレシンが演じた。
脚本は、ドラマ「ミレニアル・ガールズ ロンドン無計画ライフ」(22）のクリエイターで脚本家のドリー・アルダートンが担当し、原作小説に忠実は映像化になるとのこと。撮影は本年後半に、英国で行われる。
