『ソー;ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティ監督が、コミックの人気キャラクターを実写映画化する『ジャッジ・ドレッド』Judge Dredd の監督を務める。

脚本は『フォールガイ』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』に参加したドリュー・ピアースが手がける。2人はこのコミックを読んで育ち、また数年前からの友人で、一緒にできる企画を探していたとのこと。出演者は未定。
ジャッジ・ドレッドは、1977年の英国のコミック・アンソロジー『2000 AD』に初登場したキャラクター。未来都市の警官で、その場で犯罪者を逮捕し、刑罰を決定し、処刑する権限を持つ。1990年代に彼を主人公にしたコミックシリーズが刊行されて人気を集め、ゲームも作られた。このキャラクターはすでに2回映画化されており、1995年のシルヴェスター・スタローン主演、ダニー・キャノン監督の『ジャッジ・ドレッド』、2012年のカール・アーバン主演、ピート・トラヴィス監督の『ジャッジ・ドレッド』がある。
製作はヴァーティゴ・エンターテインメント、リベリオン・でヴェロップメント他。

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