『ツイスターズ』のデイジー・デドガー=ジョーンズ主演で、ジェーン・オースティンの同名小説を映画化する『分別と多感』Sense & Sensibility の共演者が続々決定。
ヒロインの妹役はドラマ『ハンナ 殺人兵器になった少女』のエズメ・クリード=マイルズ。2人の母親役はドラマ『アウトランダー』のカトリーナ・バルフ。他に、『1917 命をかけた伝令』のジョージ・マッケイ、「ハリー・ポッター」シリーズのトム・リドル役のフランク・ディレイン、『ブルー きみは大丈夫』のフィオナ・ショウ、『わたしは最悪。』のヘルベルト・ノルドルムらが出演する。監督は英国出身のジョージア・オークリー。
19世紀の英国、夫を亡くして住む家を失うことになった後妻と2人の娘、分別のある姉と多感な妹が、さまざまな経験や恋愛を経て成長していく。原作は何度か映画化されており、アン・リー監督、エマ・トンプソン主演の『いつか晴れた日に』(1995) ,パティ・モラハン主演のドラマ「分別と多感」でい(2008)などがある。製作はワーキング・タイトル・フィルムズ他。