『ブラックバッグ』のマイケル・ファスベンダーが、アメリカの政治家一族、ケネディ家を描くドラマシリーズ「ケネディ」Kennedyで、ジョン・F・ケネディ大統領の父親のジョー・ケネディ・シニアを演じる。

 ケネディ家は、アイルランド系移民で、アメリカの著名な実業家や政治家を多数輩出している名門一族。シリーズの原作は、フレドリク・ログヴァルの著作「JFK:来るべきアメリカの世紀 1917-1956」JFK: Coming of Age in the American Century, 1917-1956。移民3世代目のジョー・ケネディ・シニアと妻ローズと9人の子供たち(ジョン・F・ケネディは次男)を描くもの。ジョーは政治家の子として生まれ、金融業で財産を築き、フランクリン・ルーズベルトの大統領選挙を支援し、証券取引委員会委員長や、英国駐在のアメリカ合衆国大使などを兼任した。
ショウランナーは「キャッスルロック」のクリエイターのサム・ショウ。監督は『アナザーラウンド』『偽りなき者』のトマス・ヴィンターベア。2人は原作本の著者と共に製作総指揮にも参加する。製作はネットフリックス、チャーニン・エンターテインメント他。共演者など今後のニュースに注目だ。

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