1988年に27歳で死去した絵画アーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアの伝記映画『セイモは生きている』Samo Lives に人気俳優が集結する。
タイトルのセイモ(Samo)は、バスキアが無名時代に名乗っていた名前。主演は『シュヴァリエ』に主演、『エルヴィス』でB・B・キングを演じたケルヴィン・ハリソン・Jr.。共演に『トップガン マーヴェリック』のダニー・ラミレス、『ダムマネー ウォール街を狙え!』のデイン・デハーン、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のキャスリン・ニュートン、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のトーマス・クレッチマン、『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』のジェフリー・ライト、『スマイル2』のルーカス・ゲイジら。共演者は、それぞれ何の役かは未発表。
監督は『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』『ルース・エドガー』のジュリアス・オナー。映画は、バスキアがニューヨークで育ちながら、壁のスプレー・ペインティングなどを経て新たな美術を切り開いていくさまを描く。製作はフィフス・シーズン、マクロ・フィルム・スタジオ他。
ちなみにバスキアを描いた映画には、ジュリアン・シュナーベル監督、ジェフリー・ライト主演の『バスキア』(96)がある。

