「ジョン・ウィック」シリーズのローレンス・フィッシュバーンが、映画『9の法則』The Rule of Nines を監督する。彼は2000年の『Once in the Life』で監督・脚本を手掛けており、これが2作目の監督作になる。

 現在、プロデューサーでキャスティング・ディレクターのボニー・ティマーマンと、『ムーンライト』の俳優アンドレ・ホランドとともに企画を進めているとのこと。
 ストーリーの詳細は未発表だが、『9の法則』とは人間の体表面積を9の倍数で大まかに算出する方法のこと。頭部・顔面9%、両腕18%、体幹前面・後面各18%、両脚各18%、会陰部1%の配分で、合計100%になり、初期治療の目安として使われる。
 フィッシュバーンは「コメディに挑戦したい」とも発言。「私は11歳、12歳の頃から映画に参加してきたので、すでにフォルムメイカーだと言えるのではないでしょうか。だからもう準備はできているんです」と語っている。

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