12月5日から7日まで幕張メッセにて開催された、国内最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2025」。
ジョニー・デップ、マッツ・ミケルセンら歴代最多となる来日セレブに話題が集中したが、世界で活躍するアーティストやクリエイターが参加した「アーティストアレイ」、バック・トゥ・ザ・フューチャー日本公開40周年記念ショップも登場した出展社ブースなども大いに会場を沸かせた。
そこで今回は、バラエティータレント目指して幅広いジャンルで活動中のみことがレポーターとして、「東京コミコン2025」を彩るさまざまなブースを訪れ、見どころの一端をお届けする!

撮影/大西 基

画像1: 「東京コミコン2025」魅力満載のブースを、みことがレポート!!
画像2: 「東京コミコン2025」魅力満載のブースを、みことがレポート!!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』40周年記念ブースは見どころたっぷり!

Back To The Future/株式会社GRANUP

1985年に全世界で年間興行収入No.1を記録し、日本にも一大ムーブメントを巻き起こしたタイムトラベルSFの最高傑作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。その公開から40周年という記念すべき節目に合わせて、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの魅力を堪能できる伝説級の豪華スペシャル企画が、「東京コミコン2025」内の公式展示・物販ブース(運営:株式会社GRANUP)で実施された。
話題は、アーティストコラボ企画として日本を代表する漫画家・イラストレーター総勢10名が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』へのリスペクトを込めて参加したイラストの公開。参加アーティストは、稲田浩司、桂正和、萩原一至、宮下あきら、森田まさのり、風間雷太、さいとうなおき、タケウチリョースケ、冨士原良、lack。名作への愛と敬意を込めて描かれた、珠玉のスペシャルイラストは、各作家独自の感性で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の世界観を再解釈し、会場を華やかに彩っていた。
デロリアンのフォトスポット、劇中衣裳やホバーボードなど小道具の展示も見どころがたっぷり。マーティが「Johnny B. Goode」を演奏したギターのトリビュートモデルには、クリストファー・ロイドら「東京コミコン2025」参加セレブのサインも!
みことは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の世界に入り込んだかのような体験!!

画像1: Back To The Future/株式会社GRANUP
画像2: Back To The Future/株式会社GRANUP
画像3: Back To The Future/株式会社GRANUP

キャラクター愛あふれる「スカジャン」「スタジャン」が充実!

キャラジャン/丸眞株式会社

タオル製品をはじめ、寝装品・贈答品・インテリア・雑貨等に至るまで 幅広い繊維製品の商品企画・製造・卸販売業務を行う丸眞株式会社。「キャラジャン」は、キャラクターをモチーフにした丸眞発のアパレルブランドだ。
「東京コミコン2025」では、映画のヒーロー、ヒロインなど幅広いラインナップの刺繍入り「スカジャン」「スタジャン」が、くるくる回るディスプレイが目印の店内にところ狭しと並べられた丸眞「キャラジャン」のブース。会期中は「東京コミコン2025」PR大使の伊織もえをはじめ、多くの有名人が訪れたそうだ。
みことが「キャラジャン」で特に注目したのは、コラボ・スカジャン。「気になっていた」という、マーベル女子のインフルエンサー、アイ、マイ、みーーがアッセンブル感にこだわったというスタジャンなどを試着した。
「マーベル系や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が「東京コミコン2025」では売れ筋になっています。マーベル女子のインフルエンサー アイ、マイ、みーーさん、あゆってぃさんのお二人とコラボしたキャラジャンは、マーベルが好きなインフルエンサーさんとして、ファン心で作ってくださったので、こちらもおすすめになっています」(丸真 取締役・加納美月さん)

画像: キャラジャン/丸眞株式会社

3Dスキャンで超リアルなオリジナルフィギュアが作れる!

株式会社キャステム

ロストワックス、MIM(金属粉末射出成形法)などの技術で精密部品を製造する株式会社キャステム。
「あなたのフィギュア作れます」の文字が目を引く「東京コミコン2025」のブースでは、3Dスキャンしたデータを基にフィギュア化するサービスが話題となっていた。店頭には、ハリウッドザコシショウ、ケイン・コスギ、ジャッキーちゃんらの3Dフィギュアが展示。そのリアルさには驚く限りだ。
「この機械には97個のカメラが全周に付いていて、真ん中に立って、1秒間で写真を撮るように撮影すると、3Dデータが取得されます。そして、肌の色とか服のシワ感とか360度全身を3Dデータ化したものを、色ごと出力する3Dプリンターで出力するんです。塗装とかしなくても、本人のデータがそのまま出てくるので、めちゃくちゃリアルにフィギュアが作れるんです」(株式会社キャスティム 新規事業部 部長・池田真一さん)
現在、キャステムが運営するギフトショップ「meta mate 誠品生活日本橋店」(コレド室町テラス)にて、3Dスキャンできる全身スキャナを店舗内に設置。超リアルなオリジナルのフィギュアなどが作れるサービスを実施しているとのこと。みことも「ああいうコンテンツがあるんですね。私もフィギュアを作ってみたいな」と興味津々の様子だった。

画像1: 株式会社キャステム
画像2: 株式会社キャステム

世界中のファンを魅了し続けるホラー怪奇漫画家/イラストレーター

児嶋 都 Miyako Cojima

「眼球綺譚」「緋色の囁き」などの作画、「怪奇の館」「おとめ地獄」「怪奇大盛!!肉子ちゃん」などの作品で知られるホラー怪奇漫画家/イラストレーターの児嶋都さん。
個人で活動している漫画家やアニメーター、アーティストが作品展示などで出展するエリア「アーティストアレイ」で、「ぜひアーティストのお話を」と希望したみことは、「アメコミとはちょっと違うんですけど……」と前置きしつつ「お会いしてみたかった」と児嶋都さんのブースへ。すると児嶋さんは快く対応してくださった。
「もうかなり長く活動しているんですけど、昔は「X-MEN」も描いていたんです。その後、90年代のホラー漫画ブームでいっぱいホラー作品を描いて、今はギャラリーで個展を開いたり、販売などもしています。あと、英語圏やイタリアなどで単行本が出ていて、10月に「サンタ・クルス・コミック2025」でInternational Award(国際賞)をいただきました」
その海外で発売されている「Wonder House of Horrors」の表紙画を手に、最後は2ショット撮影。
児嶋さん、ありがとうございます!

画像: 児嶋 都 Miyako Cojima

PROFILE

みこと Mikoto

山口県出身
Instagram:mikoto_yamaguchi0101

画像: みこと Mikoto

「会場に入った瞬間から、コミコンファンの皆さんの熱気だったり、ブース一つ一つの充実度を感じて、本当に楽しめるイベントなんだなって思いました! ジョニー・デップさんには小さい頃からの憧れがあったので、『チャーリーとチョコレート工場』『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの展示物が見られて、ものすごくテンションが上がりました! 撮影はできなかったんですけど、アニソンのライブとか、なかなか聴けないようなアーティストさんの歌声も聴くことができたし、漫画家さん、イラストレーターさんなど、国内外のいろんなアーティストの方が参加されていて、幅広いジャンルのいろんな方が楽しめるイベントだなって実感しました!!」
「私は普段、山口県で、ラジオ番組(FMスマイルウェ〜ブ「メガネ山口。のラジちゅーぶ」)のアシスタントだったり、Ruwan-yu-というブランドでモデルをしたり、タレント、ライバーとして活動をしています。また、「つけ麺 じっちゃん」(光市)というお店を旦那さんとやっています。もともとはギャル雑誌のモデルだったんですけど、今はバラエティタレントになることが夢! 最終目標は、上沼恵美子さんです!! これからも夢に向かって、いろんなメディアに出られるように頑張ります!」

画像: ▲SCREENのブース前にてサイン会を開催していた、東京&大阪コミコンではおなじみの人気アメコミライターの杉山すぴ豊さんと2ショット撮影!!

▲SCREENのブース前にてサイン会を開催していた、東京&大阪コミコンではおなじみの人気アメコミライターの杉山すぴ豊さんと2ショット撮影!!

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