カバー画像:Photo by Robby Klein/Getty Images for IMDb
サンディエゴ・コミコン2026に出発する直前、素敵な人とインタビューする機会にめぐまれました(オンラインですが)。キャスリン・ニュートンさん!そう『名探偵ピカチュウ』のヒロインでマーベル・シネマティック・ユニバース/MCUでアントマンの娘キャシーを演じ『レディ・オア・ノット2』でも大活躍です。その彼女が7月29日からAmazon Prime Videoで独占配信の映画『悪魔の口』に出演。本作はタイの水中洞窟を訪問した若者5人がサメに襲われる、という、このプロットだけでも面白そう(実際面白い!)サバイバル・スリラーです。本作のPRを兼ねSCREEN誌独占インタビューに応じてくれました。

すぴ「『名探偵ピカチュウ』からの大ファンです!」
キャスリン「ありがとうございます。『名探偵ピカチュウ』で来日した時は本当に日本の皆さんによくしていただいて、私は日本が大好きです」
すぴ「早速ですが、今まで『名探偵ピカチュウ』ではポケモン、『ザ・スイッチ』では連続殺人鬼、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ではスーパーヴィラン、『アビゲイル』では吸血鬼、『レディ・オア・ノット2』では悪魔崇拝者と戦いました。今度はサメと戦うんですね」
キャスリン「(笑)。サメだけでなく親友たちとも一悶着ありますからね。とにかく泳ぐシーンが多かったしタイの洞窟という特殊な経験が刺激的でした。サメと戦うというより、こういう環境との戦いでした。もちろん楽しい戦いだったし、自分のキャリアにも大きなプラスになりましたね」
すぴ「水中シーンは大変でしたか?」
キャスリン「実は水中では監督の声が聞こえないことがあったんですよ。マイクとかスピーカーのトラブルですね。でももうカメラはまわっている。だから一緒に潜っている共演者とアイコンタクトとりながらアクトしました。演技はもちろんですが、お互い、大丈夫?息できてる?準備はいい?みたいなことを水中でやってました。これはもう役者たちだけでやっていた、やるしかないから。素晴らしいチームワークだったと思います」
すぴ「ご存じのようにサメをテーマにしたスリラーは沢山あります。本作が他のサメ映画と一番違うところはどこだと思いますか?」
キャスリン「この物語には誰もが共感できる要素があると思います。若いうちに自立し、自分の人生の決断を自分で下さなければならなくなる。そういう状況や、自分の意志を貫いて独自の道を歩むことの不安は誰にでも理解できます。たださえ大変な時期に、そこにサメがやって来るんです!恐怖がさらに増長されますよね。こういう素晴らしい脚本に、若手キャストが一丸となってとりくんだ作品です。サメという要素がなかったとしても青春ドラマとして完成度が高いと思います。ここが他のサメ映画とは一味違うところですかね。あとタイの洞窟というのも“もう一人の登場人物”とよんでもいいぐらいユニークかつ大事な要素です」
すぴ「最後の日本のファンに一言お願いします」
キャスリン「先ほども申し上げたとおり日本にはいい思い出がありまた行きたいです。このドラマを大いに楽しんでハラハラしてください。そして友だちをぜひ大事にしてください(笑)」
本当にスクリーンの中でみる人物同様、キュートな方でした。この愛らしいキャスリンさんの姿を家では『悪魔の口』、映画館では『レディ・オア・ノット2』でお楽しみください。キャスリンさんは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にも出演です!さて怖い映画の話で締めましょう。邦画ですが『八つ墓村』。これまで何度か映画化、ドラマ化された横溝正史さんの推理小説が新たにスクリーンに登場。名探偵金田一耕助が出てくるミステリーですが、今回の監督は清水崇さん!そう『呪怨』等、日本を代表するホラー映画の巨匠です。なので清水さんが監督する以上、単なる推理物で終わるハズがなく(笑)、見事な村ホラーに仕上がっています。今年は邦画も洋画もホラーの当たり年ですよね。

『悪魔の口』
『悪魔の口』
Prime Videoにて独占配信中
監督:ジェフ・ワドロウ
出演:キャスリン・ニュートン、ラナ・コンドル、ニコ・ヒラガ
© Amazon Content Services LLC

