4人になったわーすたが、新体制初のアルバム『我々はネコである。』をリリース。オリジナルの新曲やユニット曲、既存曲の歌い直しなど、‟今”のわーすたをバラエティ豊かな楽曲で表現したアルバムが到着! 

――新しいアルバムは、色んな楽曲が収録されていて、おもちゃ箱みたいで楽しかったです! ひとつには絞りにくいかもしれませんが、みなさんの推し曲を教えてください。

三品「私の好きな曲は『空とサカナ』。本当に大好きな作家さんで、私はただのファンだったんです。久しぶりに曲を作ってくださって嬉しかったです。これまでのわーすたにはなかった新しい雰囲気の曲で、耳を澄ませて聴きたくなるような引き込まれる曲です。素敵な曲なので、色んな人に刺さる曲なんじゃないかと思います」 

小玉「『マッシブ・ド・アート』推しです。このアルバムのリード曲で、カギを握る重要な楽曲です。かわいくてキャッチーで、歌詞に動物とかも出てくるので、わーすたっぽくもありつつ、音がオシャレだったり。聴けば聞くほどクセになる曲かなと思ってます。色んな方に聴いてもらって、みなさんもクセになってくれたらいいなと思います」

廣川「私は『Cat Walkin’』。アルバムタイトルに猫ってついているので、その中でもいちばん猫色が強いのはこの曲かなと思っています。今までも猫がついてる大人っぽい楽曲は歌わせていただいたんですけど、今回はちょっと違ったタイプのカッコよさもあって。個人的にはちょっとハロー!プロジェクトさんっぽい曲に感じていて、嬉しいなって(笑)。振り付けも力強くてステージ映えするので、ライブで披露するのが楽しみです」

松田「『The World Standard Dancing Club』。アゲ曲で気持ちがいい! 対バンでやってみたい曲だなと思っています。腕を大きく伸ばした振り付けも多くて、開放感がありものすごく楽しいです。ライブでパフォーマンスすると、自分のテンションがアガる曲。この曲がアルバムに入って、このアルバムをより盛り上げてくれている気がします」

――ミュージックビデオ(MV)もいくつか撮りましたよね? 撮影中の楽しかった思い出とかあります?

松田「『Cat Walkin’』のMVが楽しかったな。今までにないダークな感じの撮り方をしていました。最終的にどうなるんだろうとワクワクが一番大きかったMVでした。ホラーがテーマなんですが、実は、私、普段はホラーが苦手なんです(苦笑)。でもミMVを撮っている間はめちゃくちゃ楽しくて。メンバーが演じるホラーの雰囲気の表情とかが面白くて、休憩中はにたにたしました(笑)」

三品「私は『マッシュ・ド・アート』で、ペンキを使ってみんなで大きいキャンパスに描くシーンが楽しかったです。顔にペンキをつけたりして、ただ遊んでるだけなんですけど(笑)」

小玉「『The World Standard Dancing Club』は、ひきで私たちのダンスが全部入るように撮ってくれていて」

――すごくシンプルですが、わーすたのダンスを楽しめました!

小玉「そうなんです。それが、新しいなと思いました。リップシーンも表情を中心としたカメラワークもなく、踊りをメインで撮影しているのがこの楽曲ならではかなと。でも、それを撮るカメラマンが、可愛い猫ちゃんたちなのですごくキュンとしました(笑)。ただ、その風景を撮るにはスタッフさんのすごい苦労がありまして……(苦笑)。どうしたら猫がカメラで撮影しているように見えるのか苦戦しているのを知っているので、‟スタッフさんに頑張って欲しい!”と思いながらも可愛い猫たちに癒されていましたね」

――『空とサカナ』は、ソロショットが多くて、みんなが表情で演技をしているのが珍しいなと思いました。

三品「女の子同士で集まっている楽しいシーンと同時に、平行して、静かなシーンを撮ったりしていたので……感情の起伏が忙しかったですね~(笑)」

松田「いつもは楽曲に合わせた振り付けを撮影してもらっていたのですが……。『空とサカナ』のMVは、フツーの女の子感があって新しいなと思いました。‟仲良し同士でバカンスに来ている“っていうテーマで撮影していたんです。”大切なものを改めて今後も大切にしていこう”という歌詞の内容なので、情景を思い浮かべながら演技に挑戦しました。雨の日とかに聴きたいしっとりした曲で、感情が動かされる曲ですね。みんないい表情をしていたのでいいMVに仕上がったなと思います」

――みんな、褒められてるよ(笑)!

小玉・廣川・三品「ありがとうございまーす(笑)!」

三品「美里さんもバスタブでいい表情してましたよ!」

松田「いやいや、そんなそんな(照)」

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