「主演をさせていただくのが初めてなので、ドキドキしています!」(岩本)
放送スタートを前に、岩本は「主演をさせていただくのが初めてなので、ドキドキしています。家族ミステリーで、少し暗い雰囲気ではあるのですが、話が進む中でどんどん謎が解けていって、次が早く見たくなる作品だと思います。みなさんが1 話にどんな反応をしてくれるのか、ワクワクしています!」とコメント。
また、竹財は「最初に台本をいただいた時に、(脚本担当の)金沢さんはなんてものを書いたんだと(笑)。“カオスじゃないか、これ大丈夫かな?”と思いつつ撮影に入りました」と、インパクトのある内容に驚いたことを明かす。続けて竹財は「キャストのみなさんもすごく個性的で、エキセントリックなお芝居をされる方が多いので、すごく楽しく現場は進みました。どういう風に受け取ってくださるのかが心配でもありますが、ぜひ楽しみにしていただきたいです!内容は正直僕もよくわかっていないです(笑)」と話した。
今回2 人は初共演だが、まったく会話のない父娘を演じる。娘から無視される孤独な男を演じる心境について、竹財は「撮影中は(岩本が)本当に目線をあわせてくれないので、“何やってんだろ俺”って(笑)。いるんですけど、いないような空気みたいな感じでしたね。カットがかかったら(岩本が)喋ってくれたので、嫌われてはないんだなと思いました(笑)」と明かした。さらに「(他のキャストと)すごく年の差があって、今の若い子の中では“ジェネギャ”っていうらしいですが(笑)、ジェネレーションギャップを感じていました。若いキャストのみなさんが話しているのを、僕はずっと眺めて“くだらない話してるなぁ(笑)”って思っていました」とお茶目に話し、笑いが起きる一幕も。
そんな竹財に対して岩本は「みんなで疲れながら頑張ったシーンがあって、ムードメーカーの森日菜美ちゃんが急にゲームを始めたんですけど、(竹財が)“もう眠いんだよ”って一人だけ乗ってくれなくて(笑)」と話すと、竹財は「丸一日かけてワンシーンを撮る日だったんですが、みんな深夜近くになっても元気なんですよ。“もう眠いからいいよ、大変なんだよおじちゃんは(笑)”って。僕はもうあの時間に元気な話はできないです(笑)」と話し、爆笑を誘った。
そんな2 人に注目してほしいポイントをたずねると、岩本は「家族の問題をテーマにしているドラマなので、(視聴者の)それぞれの生活に重なるところもあると思います。勇気をもらうまではいかなくても、ちょっとした向き合い方や新しい考え方が、この作品を見ることで生まれたらいいなと思います。ものすごく不思議なお話なので、どう謎が解かれるのかを楽しみに見ていただけたら」とにっこり。また竹財は「なぜ家の中がテープで区切られていて、僕はその中でしか生活できないのかが徐々に明かされていきます。回を重ねるごとに、僕が演じる令太郎が過去に何をしてきたのかが分かるようなストーリーになっているので、そこを楽しみにしていただきたいです」と呼びかけた。
そんな家族なら捨てちゃえば?
7月18日(木)24 時30分~DMM TV にて配信スタート 毎週木曜24時30分最新話追加
※配信スケジュールは変更となる場合がございます
※番組の視聴にはDMMプレミアム会員(月額550円)への登録が必要となります
※30日間無料トライアル中の方もご視聴いただけます
【放送】7月18日(木)スタート 毎週木曜24時25分~(関西ローカル)
【見逃し配信】カンテレドーガ、TVer
【出演】岩本蓮加(乃木坂46)、竹財輝之助、片山萌美、田中洸希(SUPER★DRAGON)、森日菜美、こたつ(フォーエイト48)、あみか(フォーエイト48)、SWAY(劇団EXILE)、水崎綾女
【原作】村山渉「そんな家族なら捨てちゃえば?」(芳文社)