テレ東系「ドラマNEXT」枠(毎週水曜深夜24時30分放送)で4月1日より放送がスタートする「水曜日、私の夫に抱かれてください」は、コミックレーベル「U-NEXT Comic」の菊屋きく子による同名作を原作に、俳優として活躍し続けている沢村一樹がチーフ監督を担うラブサスペンス。「公認不倫」という奇妙な三角関係を描く本作で、知らぬ間に不倫に巻き込まれた小吹蓉子を演じるのは、欅坂46・櫻坂46の初代キャプテンであり、卒業後はバラエティー番組やラジオのMCを務めるほか、俳優として「チェイサーゲームW」シリーズに出演するなど多方面で活動し表現の幅を広げる菅井友香。蓉子が交際している浮気男の妻・神栖怜を演じるのは、ドラマ「きみはペット」「雪女と蟹を食う」「ライオンの隠れ家」など多くの話題作に出演し、作品ごとに異なる表情を見せる実力派俳優・入山法子。W主演を務める二人に、本作にまつわる話を聞いた。
撮影/久保田 司
スタイリスト/【菅井】Lim Lean Lee 【入山】青木千加子
ヘアメイク/【菅井】カワムラノゾミ 【入山】ヘア:左右田実樹、メイク:佐々木貞江
インタビュー・文/瀧田有子
“なんて贅沢な環境なんだろう。全部いただきます”という気持ちでした
──お二人は本作で初共演となりますが、お互いの印象を聞かせてください。
菅井「入山さんは、とても穏やかにニコニコと接してくださって、その優しさにとても救われました。カメラが回ると、特に序盤は蓉子は怜さんに翻弄され、圧倒されているシーンが多いこともあり、現場での緊張感がありました。それ以外の部分では、“全然違う!”と思いました。そんな入山さんにすごく引き込まれましたし、入山さんが怜さんを演じられるからこそ、怜さんの謎めいた中にある優しさや強さ、哀しさなどいろんなものが滲み出てらっしゃって。だからこそ、蓉子は怜さんに応えたい、罪を償いたいと思ったんだろうなと感じました」
入山「菅井さんは、本当にずっと、(ほんわかとした)この状態なんです(笑)。厳しいスケジュールの中、朝から晩まで現場にいるのに、疲れた姿を一切見せないですし。そして、彼女にしかできない、漫画とはちょっと違う、誠実な蓉子を演じられていたなというのがすごく印象的です」
──カメラが回っていない時は、お二人ともにニコニコされているような雰囲気だったんですね。
入山「(笑)ニコニコしていましたね。穏やかな現場でした」
──小吹蓉子と神栖怜、それぞれの役柄については、どんな人物だと捉えて、演じる上で意識されましたか?
菅井「蓉子は、過去の人間関係で傷ついてしまったことから人付き合いが苦手で、それまでお付き合いをした相手もなく、お仕事も頑張っていて真面目なのに、そんな自分に自信が持てないというキャラクターです。でも、怜さんとの出会いによって、どんどん変わっていく。影響を受けながら、いろんなことに気づいていく。その変化は大事に演じさせていただきたいと思いました」
──人生で初めての彼氏が実は既婚者だったことから、蓉子は知らぬ間に不倫に巻き込まれます。
菅井「奪ってやろうみたいな不倫ではなく、好きになった人にたまたま奥さんがいたという意図しない形だったからこそ、蓉子は絶対に償いたいと思ったんですよね。そんな蓉子の、人として正しくいたいという道徳心みたいなものはちゃんと持っていたいなと思っていました」
──怜についてはいかがでしょう。
入山「怜という女性は、傍から見たら何を考えているかさっぱりわからない、謎でしかない人物なので、演じるにあたって、なぜ彼女がそうならざるを得なかったのかというところはきちんと自分の中で整理ができていないと、ただ単純にミステリアスな人だけで終わってしまうと思ったんです。なので、彼女がなぜ不倫を続けてほしいと思うに至ったのかというところは大切に演じなければいけないなと思いましたし、彼女の謎を謎のままにしないためのヒントを少しでも見つけようと、脚本や漫画を何度も読みました」
──ご自身が納得した上で演じられた。
入山「そうですね。後半になると、彼女の過去だったり、なぜ公認不倫を持ちかけたのかみたいなことが明らかになっていくんですけど、彼女のちょっと弱いところだったりが根本にあるなと思ったので、そこは常に意識して演じるようにしていました」
──これは難しいかなと思うのですが、ご自身が演じたキャラクターに共感したところなどはありましたか?
菅井「蓉子は29歳で、周りがどんどん結婚していきますが、“なんでみんな当たり前のように出会って結婚できるの?”みたいなシーンがあって、そこは“ちょっとわかる”と思いました。蓉子も恋愛経験がなくて、やっと出会えたと思った人が……という展開ですが、同世代として何か似ている気持ちを持っているなと思いました」

入山「私は、怜に対しては共感するところが一つもなくて……。これまで演じて来たキャラクターは、共通点から役を広げていくことが多かったんです。だから“難しいな”って思いながら毎日向き合いました。ただ難しければ難しいほど燃えるみたいなのはもちろんありましたし、わかってあげたいって思ったので、“なぜ彼女がこういう人生を選択しなければならなかったんだろう”っていうところから広げていった感じでした」

──チーフ監督を務められた沢村一樹さんのお話も伺いたいのですが、現場でこんな感じの指示が出たとか、監督の存在感などをお聞かせいただけますか。
入山「沢村監督がいると、現場はすごく明るかったですね」
菅井「現場の太陽みたいに、いらっしゃるとパッと明るくなって、どこかしらから笑い声が聞こえてくるんです。作品のトーンがシリアスな部分もあったりするので、監督の明るさに元気をいただいたりしていました。それ以外も監督として、一人ひとりのキャラクターがしっかりと深く、そして魅力的になるように、いろんなアイディアを持ってきてくださって、現場でその指示をいただいたりしました。脚本にない部分とか会話の部分や、蓉子のリアクションとかで、観ている方がちょっとクスッと笑えるようなところが増えたりして。それは私も演じていて楽しかった部分でもありました。特に声のことをすごく言ってくださったんです。私がたまたま出したちょっと低めの声を“良い”と言ってくださって、その声を蓉子のチャームポイントというか、たまに出る部分として使う部分が増えていったり。そういうものを見つけてくださって嬉しかったです」
入山「現場に入られた時に、そこにあるもので演出を変えられたりするんです。本当にアイディアが溢れ出てきちゃう方なんだなって思ったんですけど、それにみんなも面白がって、“じゃあやってみよう。それで準備してみよう”って現場が動いたり。あとは、実際演じて見せてくださることが何度もあって。それがもう、当たり前なんですけど、やっぱりお上手なんですよ(笑)。怜に対しても、私はシリアスにシリアスにって思っていたところを、動きをユーモラスにしてくださる演出が何度かあって。“そんなのできない……”って思いながらも、実際に目の前でやって見せてくださるから、“これはいただこう”みたいな気持ちでついていった感じでしたね」
菅井「(俳優として)演じられてきたからこそ、演じるほうの気持ちをわかってくださって、“これ、どう?”とか聞いてくださったり、こちらの意見も拾ってくださったり。お手本を見せてくださると、“なるほど!”ってすごくわかりやすくて。“乙女のほうもできるんだ”と思いました。ちょっとしたリアクションとか目線とかも、こうするとこう伝わるんだな、というのがとてもわかりやすくて。沢村さんに教えていただくことはたくさんあって、“なんて贅沢な環境なんだろう。全部いただきます”という気持ちでした」
考察しながら楽しんで観ていただけたらなと思います
──作品にちなんだ質問も。本作は蓉子が、知らぬ間に、気づいたら、不倫をしていたところから物語は動き出します。そこで「知らぬ間に〇〇していたこと」「気づいたら〇〇していたこと」というエピソードがあったら教えていただけますか。
菅井「ソファーで寝落ちしてしまうことが結構、このドラマの撮影期間多くて。序盤は頑張って、絶対にお風呂に入ってベッドにって思っていたんですが、だんだん回らなくなってしまって。一度ソファーに座っちゃうと、そこで知らぬ間に寝落ちしてしまっていました。それで、2時ぐらいに起きて、それからお風呂に入るんですけど、寝落ちしないで全部やっていたらもっと睡眠時間がとれたのになぁということがありました。すごく反省しています」
──撮影現場では集中していたからこその、自宅に帰ってホッ、じゃないんですかね。
菅井「それもあるかもしれないです。特にシリアスなシーンでは緊張感があったので、帰ってからホッとしている部分もありました」
入山「私は今まで、プライベートでしか車の運転をしていなかったんですけど、今回初めて自分で車の運転をしながら現場に入ったんです。それが思っていたよりも苦じゃなくて、“私、運転好きなんだな”って気づきました」
──年間を通してあまり乗っていなかった。
入山「そうですね。運転している時間が、知らぬ間に気分転換になっているんだって、今回知りました」
──では最後に、見どころも含めて、お二人からメッセージをお願いします。
入山「不倫をテーマにしたドラマってたくさんあると思うんですけど、この作品は人間関係、人間ドラマがすごく妙でいいなと思っています。最初は謎ばかりだと思うんですけど、登場人物たちがなぜこんな風に関係性を築いていかなければいけなかったんだろうというものが徐々に明らかになっていくので、考察しながら楽しんで観ていただけたらなと思います」
菅井「この作品はいろんな要素が詰まって謎めいているけど、最終話まで観ていただいたら、“こういうことだったのか” とスッキリするような納得していただけるものがあると思うので、毎週水曜日の夜に、画面を通してお会いできたら嬉しいです。それぞれのキャラクターが成長していく物語でもあると思うので、蓉子と一緒にこの物語の迷い込んでいただきたいです。ぜひ、楽しんでいただけますように。よろしくお願いします」

PROFILE

菅井友香 YUKA SUGAI
1995年11月29日生まれ、東京都出身
………………………………………………………………………………………………………………

入山法子 NORIKO IRIYAMA
1985年8月1日生まれ、埼玉県出身
作品紹介



ドラマNEXT「水曜日、私の夫に抱かれてください」
小吹蓉子(菅井友香)は29年の人生で初めてできた彼氏の神栖史幸(稲葉友)と順調に交際をしていたが、ある日、神栖から「妻にバレた。妻が君に会いたがっている」と衝撃の告白をされる。実は神栖は既婚者だったのだ。知らぬ間に不倫に巻き込まれた蓉子は、神栖の妻・怜(入山法子)への謝罪のために怪しげな一軒家を訪ねる。すると、「毎週水曜日、夫と浮気し続けてくれませんか…?」と怜から唐突に告げられ……。
出演:菅井友⾹ ⼊⼭法⼦ 稲葉 友
柾木玲弥 濱田龍臣 山本弓月 山下容莉枝
原作:「水曜日、私の夫に抱かれてください」菊屋きく⼦(U-NEXT Comic)
監督:沢村⼀樹 畑中みゆき 芳賀 俊 ⼭下宏樹 渡邉裕也
脚本:岸本鮎佳 遠⼭絵梨⾹ ⼭並洋貴 沼⽥真隆
放送日時:2026年4月1日スタート 毎週水曜深夜24時30分〜25時
放送局:テレビ東京、テレビ⼤阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
配信:動画配信サービス「U-NEXT」で各話1週間独占先⾏配信
▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信
▶TVer:https://tver.jp/series/srki02kaw8
▶テレ東HP(ネットもテレ東):https://video.tv-tokyo.co.jp/suidaka/
▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/catchup/2-1-113-7
Ⓒ「水曜日、私の夫に抱かれてください」製作委員会
PRESENT:サイン入りチェキ1名様
@BIGONEGIRLSをフォロー&リポストで
菅井友香さん・入山法子さんのサイン入りワイドチェキを抽選でプレゼント

《サイン入りチェキ応募方法》
<X(旧Twitter)>よりご応募ください。
①BIG ONE GIRLS公式アカウント @BIGONEGIRLSをフォロー
②X(旧Twitter)の「(下記の)該当ポスト」をリポスト
「菅井友香さん・入山法子さんのサイン入りチェキ」
応募にはX(旧Twitter)への登録が必要となります。
「該当ポスト」のリポストまたは、引用リポストまたは、リプライのご投稿をしていただいた方にキャンペーンの当選権利がございます。
当選者の決定前にフォローを解除されると抽選、選考の対象外となります。
記載メンション、#タグ、URLの変更・削除は抽選、選考の対象外となります。
プログラム等による自動投稿は抽選、選考の対象外とさせていただく場合があります。
当選した権利を第三者に対し譲渡・転売することはできません。オークションへの出品等転売行為は固く禁止させていただきます。
当選者には、DM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡いたします。
賞品のお届け先は、日本国内に限らせていただきます。
[応募締切]
2026年4月8日(水)23:59まで


