ミュージシャンの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)が『461 個のおべんとう』として映画化。2020年11月6日全国公開が決定した。ポスタービジュアルに加え、特報映像も解禁となった。

本作はヒップホップバンドの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)が原作。
主人公でミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザー<鈴本一樹(かずき)>を演じるのは、井ノ原快彦(よしひこ)。そして、一樹の息子・<鈴本虹輝(こうき)>を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属の道枝駿佑(しゅんすけ)が演じる。

妻と別れ、息子である虹輝と2人で暮らすことになった一樹。 虹輝の要望で毎日お弁当を作ることになり、親子は大切な約束を交わす。というエピソードは、井ノ原演じる一樹のモデルとなる今年結成30周年を迎えるヒップホップバンド、TOKYO No.1 SOUL SET の渡辺俊美の実話。!解禁された特報映像では渡辺が作詞作曲をした挿入歌「Oh Baby!」を井ノ原が歌う。

毎日のお弁当に虹輝が飽きないように旬の素材を使ったり、午後からテンションを上げるためにはどういう料理が入っていたら喜ぶのか、お弁当と一緒にメッセージを添えたりと思考を凝らしたお弁当を高校生活の3年間、1日も欠かすことなく作った数は、なんと461個だ。

画像: 映画『461個のおべんとう』特報 youtu.be

映画『461個のおべんとう』特報

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STORY

長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が 15歳と多感な時期を迎えていた時期の 離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一 樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌 年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお 弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。 慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯 する父と息子の想い。 ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...、一樹の怒涛 のお弁当作りが始まる――。

映画『461個のおべんとう』

2020年11月6日(金)全国ロードショー

出演:井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズ Jr.)、森 七菜、若林時英、阿部純子、野間口徹、映美くらら、 KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子

監督:兼重 淳(『キセキ -あの日のソビト-』)
脚本:清水匡 兼重淳
原作: 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
製作幹事:ハピネット
配給:東映
© 2020「461 個のおべんとう」製作委員会

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