2021年全国公開の映画『胸が鳴るのは君のせい』の主人公とヒロインを演じるキャストが発表され、コメントが到着した。

本作は、累計発行部数 250 万部突破の紺野りさの大ヒット少女コミックが原作。転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリー。

主演を務めるのはジャニーズ Jr.のグループ「 少年」のメンバー・浮所飛貴。「 少年」は 2020 年の TV ドラマ「真夏の少年~19452020」(テレビ朝日)で連続ドラマ初主演を務めるなど活躍。浮所は本作で初の映画単独主演となる。
そんな浮所が演じる主人公の有馬隼人は、普段はクールで飄々としているが、つかさからの片思いを知りながらも変わらず友達として接する優しさや、時折見せる笑顔が魅力キャラクター。
そして、つかさ役を演じるヒロインの白石聖は、連続ドラマ自身初主演となったオトナの土ドラ「恐怖新聞」などに出演しており、一度フラれてしまっても“片思い”を諦めない真っすぐな高校生。

キャスト、スタッフコメント

■浮所飛貴(有馬隼人役)
今年の夏のドラマでお芝居に初挑戦をして、演技の楽しさを知ることができた直後の作品なので、本当に嬉しく思っています。しかも主演映画という大変貴重な機会をいただけたので、最初は緊張もありましたが、今では毎日楽しみ ながら撮影しています。 僕が演じる有馬くんはクールで、学校にいたら絶対にモテるだろうっていう男の子。僕から見てもすごくカッコよく て、脚本を読みながらにやけちゃうくらい、きゅんきゅんしました。僕自身が全然クールではないので(笑) 余裕そ うな表情や自分の年齢よりも大人っぽい雰囲気を意識して、有馬くんに近づけるようにしています。 スタッフ・キャストが一致団結して、たくさんコミュニケーションを取りながら、素敵な作品が作れたらなと思いま す。きゅんきゅんしてもらえる映画にしたいなと思っているので、楽しみにしていてください!

■白石聖(篠原つかさ役)
私が演じるつかさは一度フラれてもずっと有馬への片思いを諦めない、芯の通った女の子です。有馬の家の前から2 階にいる有馬に向かって叫ぶシーンがあるのですが、「ロミオ&ジュリエット」の逆バージョンみたいで“カッコいい ヒロイン”だなと思っています。 原作のつかさの魅力を守りつつ、実写だからこそ表現できることはなんだろうなと試行錯誤をしていますが、とにか く“有馬が好き!”という気持ちがブレないことが一番大事だと思ってお芝居をしています。有馬役の浮所さんとは初 共演ですが、率先して現場の空気をなごませてくれて座長としてとても頼もしいです。 この作品を通してきゅんきゅんしたり、誰かのことを思ったり好きになったりするのは素敵な事だなと感じてもらえ るような、あたたかい作品になればいいなと思っていますので、是非楽しみにしていてください!

■髙橋洋人(監督)
浮所君が演じる有馬はクールなだけではない人間味があり、白石さんが演じるつかさは可愛らしいだけじゃない真っ すぐさがあり、彼らの魅力と役の魅力が素晴らしいバランスで物語に映し出されています。素敵なキャスト・スタッ フに囲まれ、映画初監督の私も大変助かっております。有馬とつかさはもちろん、他にも魅力的な登場人物たちそれ ぞれの青春が描かれていますので、観ている皆様がご自身の様々な瞬間を思い出して胸が高鳴ってもらえるような作 品にしたいと思ってます!

■木村元子 (プロデューサー/近作に映画『L♡DK』(14)、『きょうのキラ君』(17)、『覚悟はいいかそこの女子』 (18)『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(19)等) 有馬は一見クールだけど思いっきり無邪気な面も持ち合わせるキャラ。浮所くんのクールで涼しげな目とクシャッと 笑った時の表情のギャップを見た時「まさに有馬!」と思いました。初主演とは思えない、天性の勘の良さで3次元 の有馬を胸キュンに演じてくれました。つかさは一直線に見えて実はとても繊細。白石さんのいろんな作品での演技 を拝見して、ぜひお願いしたいと思っていました。クルクル変わる表情はつかさそのもの。原作のイメージを大切に、 最高に魅力的なキャスティングになりました。

映画『胸が鳴るのは君のせい』

2021年公開

出演:浮所飛貴、白石聖
監督:髙橋洋人
脚本:横田理恵
原作:「胸が鳴るのは君のせい」(紺野りさ/小学館/ベツコミ)
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 制作協力:ドリームプラス
配給:東映
©2021「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
公式 HP: munekimi-movie.com
公式 Twitter&インスタグラム:@munekimi_movie ハッシュタグ:#胸きみ

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