2021年2月より放送スタートの大河ドラマ『青天を衝け』より、場面写真とコメントが到着した。

先日(10月22日[木]) 物語序盤の山場となる、渋沢栄一(吉沢亮)と徳川慶喜(草彅剛)が初めて対面するシーンの撮影が行われた。

撮影が行われた場所は、神奈川県相模原市に存在する相模川。
街道を馬に乗って走る徳川慶喜(草彅剛)とその家臣・平岡円四郎(堤真一)一行を、渋沢栄一 (吉沢亮)と渋沢喜作(高良健吾)が懸命に追いかける場面。血洗島村の百姓として育った栄一と、将軍候補の期待を背負う慶喜のまったく異なる2人の出会いの瞬間だ。
栄一役の吉沢亮と慶喜役の草彅剛は、今回初共演となる。

画像1: 2021年大河ドラマ『青天を衝け』吉沢亮、高良健吾、草彅剛、堤真一のコメント到着!
画像2: 2021年大河ドラマ『青天を衝け』吉沢亮、高良健吾、草彅剛、堤真一のコメント到着!

キャストコメント

吉沢 亮(主人公 渋沢栄一 役)
(このシーンの撮影前までは)血洗島の畑に囲まれ、みんなでわちゃわちゃしているシーンばかりでした ので、今日の草彅さんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした。ことばのやり 取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです。『青天を衝け』は本 当にエネルギーにあふれている、すごく前向きな作品です。渋沢栄一もこれまでの“大河”では描かれてこなかった人物なので、どういう人生を、どういう風に歩むのか予想できない部分もあると思いますが、そういった所も含めて視聴者のみなさまに一緒に楽しんでいただける作品になると思います。共演者の皆さんと力を合わせ、全力で演じていきますので放送開始までぜひ楽しみにお待ちください。

画像1: キャストコメント

高良 健吾(栄一の従兄 渋沢喜作 役)
今日の撮影では1日中走っていました(笑)。 今後の撮影ではまた10代を演じますが、今日のシーンで はそこから成長した喜作なので、どのように差をつけたらいいか考えながら演じました。喜作は“何かのため に”という思いを強く持ったキャラクターで、「こういう風に思ったり考えたりするんだな」と自分でも発見する 事があるので、放送ではそこも楽しんでいただけたら幸いです。

画像2: キャストコメント

草彅 剛(徳川斉昭の七男・のちの将軍 徳川慶喜 役)
今日の撮影は栄一(吉沢さん)・喜作(高良さん)と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンで したが、お二人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした。本当に大河ドラマ が始まったなって気持ちでワクワクしています。こうやってお芝居できるのは楽しいので、視聴者の皆さんにも 何か温かいものを届けられることができると思います。

画像3: キャストコメント

堤 真一(慶喜の側近 平岡円四郎 役)
これまでの撮影はスタジオで江戸城や長屋が主な舞台でしたが、やはりロケは新鮮ですね!円四郎は栄一・ 喜作と慶喜をつなぐ役でもあるので、その出会いが描かれるこのシーンは特に演じていて楽しかったです。 すてきなドラマをお届けする事ができると思います!放送開始まで楽しみにしていただけるとうれしいです。

画像4: キャストコメント

NHK大河ドラマ『青天を衝け』

【放送予定】2021年2月14日(日) 放送開始
【制作統括】菓子 浩、福岡利武
【プロデューサー】板垣麻衣子
【広報プロデューサー】藤原敬久
【演出】黒崎 博、村橋直樹、渡辺哲也、田中健二

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