©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
1月29日に公開の映画『名も無き世界のエンドロール』より、交渉屋である岩田剛典が演じるキダを捉えた本編映像が解禁となった。

岩田剛典主演映画『名も無き世界のエンドロール』。岩田演じるキダと、共演の新田真剣佑演じるマコトは何よりも強い絆で結ばれた幼馴染み。2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていた。だが実はそれは、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった—。
原作は、行成薫の同名傑作小説(集英社文庫刊)。監督は『ストロベリーナイト』、『累‐かさね‐』などを手がけけてきた佐藤祐市。表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテイメント映画『名も無き世界のエンドロール』が、202年1月29日(金)公開となる。

解禁となった映像は、岩田剛典が演じる裏社会の交渉屋として暗躍する主人公・キダの姿を捉えている。
ある壮大な計画”のため、命をかけて幼馴染のマコト(新田真剣佑)に協力することを誓ったキダは、交渉スキルをもって手段を選ばずマコトに力を貸す。
マコトは、住む世界の違う女性・リサ(中村アン)に近づくため表社会で必死にのし上がったが、リサに恋人がいることを知り、2 人を別れさせて欲しいとキダに依頼するのだった。
映像の冒頭は、キダがリサの恋人の部屋に忍び込み、暗闇の中から姿を現す。
キダを演じる上で本作の原作の一節に登場する「レオン」のジャン・レノをイメージ して役作りをしたという岩田。
キダは、リサと別れるよう交渉を始めるが、男がそれを拒むとどうなるのか問うと「いやなら殺すかどうかも視野に入れて交渉しなくちゃいけなくなる・・・」と銃を片手に男を壁に押しつける。岩田の新たな一面が垣間見えたダークな演技にも注目だ。

本編映像

画像: 映画『名も無き世界のエンドロール』本編映像(1月29日公開) youtu.be

映画『名も無き世界のエンドロール』本編映像(1月29日公開)

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STORY

クリスマス・イブの夜。日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画が実行されようとしていた―。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし 20 歳の時に、訳あってヨッチは 2人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。
2 年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。 以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10 年もの歳月を費やして 2 人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。

映画『名も無き世界のエンドロール』

2021年1月29日(金) 全国ロードショー
「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」は映像配信サービス・dTVで2021年1月29日より【全3話】独占配信

■原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
■監督/佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね-』 など)

■出演/岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン / 石丸謙二郎 大友康平 柄本明

■主題歌/須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
■制作プロダクション/RIKI プロジェクト、共同テレビジョン
■配給/エイベックス・ピクチャーズ
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
■公式サイト/www.namonaki.jp
■公式 Twitter:https://twitter.com/namonaki2021
■公式 Instagram:http://instagram.com/namonaki2021 @namonaki2021

映像配信サービス「dTV®」にてオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」が、映画公開と同日の1月29日(金)より全3話で独占配信されることが決定!舞台は映画のラストから半年後の世界。闇の交渉屋として生きるキダを中心に、幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性との出会いをきっかけに自らの運命と対峙していく様を描く。※1「dTV」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

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