2020年12月25日に公開し、観客動員100万人、興行収入14億円を突破のヒットを記録の『映画 えんとつ町のプペル』が、第44回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞した。

お笑いコンビ・キングコング西野亮廣の累計発行部数67万部(2021年1月現在) の絵本「えんとつ町のプペル」。その絵本を原作とした、アニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』が、 12月25日(金)に公開した。
本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る、もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語。

製作総指揮・原作・脚本の西野亮廣と、メガホンをとった廣田監督より喜びのコメントが到着した。

なお、授賞式は3月19日にグランドプリンス新高輪パ ミール館にて行われ優秀アニメーション作品賞5作品の中から最優秀作品賞1作品が選ばれる予定。

西野亮廣(製作総指揮・原作・脚本)コメント

今回の受賞は映画・書籍に関係したスタッフの皆様、そしてファンの皆様のおかげ以外の何ものでもありません。 いつも本当にありがとうございます。好きです。引き続き頑張ります。

廣田裕介(監督)コメント】

名誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。
制作に関わった全ての方々と、この喜びを分かち合いたいです。

STORY

信じて、信じて、世界を変えろ。
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノの息子・ルビッチは、父の教えを守り“星”を信じ続けていた。しかし、ルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、ゴミから生まれたゴミ人間・ プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となり、ルビッチとプペルは「星を見つける」旅に出ると決意する。父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

『映画 えんとつ町のプペル』

大ヒット上映中

■声のキャスト:窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生(JO1)、飯尾和樹(ずん)、山内圭哉/ 國村隼

◼︎製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
◼︎監督:廣田裕介
◼︎OP 主題歌:「HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-」 HYDE (Virgin Music)
◼︎ED 主題歌:「えんとつ町のプペル」ロザリーナ(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◼︎アニメーション制作:STUDIO4°C
◼︎製作:吉本興業株式会社
◼︎配給:東宝=吉本興業
©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
◼︎原作:「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著(幻冬舎刊)
©AKIHIRO NISHINO, GENTOSHA 2016
◼︎公式サイト:poupelle.com

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