2月4日、都内劇場にて、映画×dTVドラマ「名も無き世界のエンドロール」Wヒット記念舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典と、ドラマに出演の松井愛莉、両作品のメガホンをとった佐藤祐市監督が登壇した。

1月29日に公開&配信スタートした映画本編とその後を描いたオリジナルドラマ。この日劇場では、映画の本編とドラマ全3話をイッキ見したばかりの観客たちを前に、岩田剛典、松井愛莉、佐藤祐市監督が登場した。

冒頭の挨拶

画像: 冒頭の挨拶

岩田剛典「全てをご覧になったお客さんの前で舞台挨拶をさせていただけて、とても嬉しいです。今日は最後のイベントなので思う存分お話出来ればと思っています」

松井愛莉「まずお客さんを前にとても感動しています!このような時期ですがお越しいただきありがとうございます。私はこうして舞台に立つのはとても久しぶりなので緊張していますが、楽しくお話できればと思います」

映画が公開されての反響

岩田剛典「周りの人からメールをもらったり、映画のレビューサイトで投稿された感想を見たりしていますが、ご覧になった皆さんそれぞれに違った受け取り方があって、それは映画の魅力なのかと感じています。様々なリアクションが見れて、日々楽しんでいます」

画像: 映画が公開されての反響

映画そしてドラマを含めた見どころ

岩田剛典「やっぱり、映画の冒頭3分をよく見ていただきたいですね。実はそこから既に仕掛けが始まっていて、冒頭からラストに至るまで時系列が緻密に考えられているところがこの映画の醍醐味だと思います。ドラマは、キダの半年後を描いているのですが、映画のラストが『キダどうなっちゃうの!?』という終わり方なのでシンプルに後日談として楽しんでいただけたら」

松井愛莉「映画からドラマを見ると、映画とドラマでセリフが重なる部分があったりするんです。そこまで計算されていているので、映画から見るとより楽しめると思います!」

画像: 映画そしてドラマを含めた見どころ

◯マル ×バツ Q&Aコーナー

キャスト、監督だけでなく観客にも〈○〉(マル)と〈×〉(バツ)が書かれたプレートが配られてQ&A

【Q恋⼈にするならどっち?冷静沈着な「キダ」か、猪突猛進な「マコト」?キダ派は「〇」を、マコト派は「✕」をあげてください】

画像1: ◯マル ×バツ Q&Aコーナー

観客:8割がキダを選択
岩田剛典「自分が猪突猛進じゃないから、テンションが合わないんじゃないかと」
佐藤監督:◯=キダ
松井愛莉「ごめんなさい(笑)。一緒にいてワイワイできる方が楽しいんじゃないかと思うので!私は、全然引っ張っていけるタイプではないので、引っ張っていってくれる人がいいな」

ドラマに登場した松井愛莉演じるミチルは、
キダの運命を再び動かす鍵を握る重要な人物。2人の変化していく関係性にちなんで、
【Qキダはミチルのことを実は好きになっていたと思いますか?思う⽅は「〇」を、思わない⽅は「✕」をあげてください】

画像2: ◯マル ×バツ Q&Aコーナー

岩田剛典「ハーフで!」
佐藤監督「そんなの無しだよ」
岩田剛典「キダにとっては(映画に登場する)幼馴染のマコトとヨッチ、この3人が“名も無き世界”
でそれ以上に大切なものはないと思う」
松井愛莉「私も、どっちも選べないです。ミチルは、ヨッチと重ねられていると思うから好きとは違うのかなと。ただ、ミチルからすれば、
キダに好きになってほしいと思っていたんじゃないかな」

【Q本作ではマコトがリサに薔薇を1輪プレゼントするシーンが印象的でしたが、この会場にいる⽅で薔薇をサプライズでプレゼントした事がある⽅はいらっしゃいますか?ある⽅は「〇」を、ない⽅は「✕」をあげてください】

画像3: ◯マル ×バツ Q&Aコーナー

観客全員:◯
岩田剛典「え?全員マル?すごい!すがすがしいほどにマルしかいない!」

会場でひとり〈×〉を挙げた岩田。
岩田剛典「僕は、贈るとしても薔薇じゃないですね。なんかキザじゃないですか、だからちょっとはずいというか…(笑)」

――MC「実は、全員マルを選んだことには理由があんですね」
〈108本の薔薇の花束〉が会場に!
――MC「本日お越しいただいた観客と映画スタッフから、座長としてこれまでチームを引っ張ってきた岩田へ感謝の気持ちを込め、そして、映画で描かれる“プロポーズ大作戦”にちなみ、プロポーズの際に送られる<108本の薔薇>=永遠を意味する”とわ(108)"の意味を持つ薔薇の花束を代表して、松井愛莉さんから」
松井愛莉から岩田剛典へ108本の薔薇の花束が手渡された。
岩田剛典「108本!思ったよりもすごいずっしりと重いです!だから、みんな〈マル〉だったんですね(笑)」

画像4: ◯マル ×バツ Q&Aコーナー
画像5: ◯マル ×バツ Q&Aコーナー
画像6: ◯マル ×バツ Q&Aコーナー

最後にメッセージ

岩田剛典「撮影していた時は、(新型コロナ感染症が蔓延する)こんな状況は想像できていませんでした。公開させていただくまでに、多くのキャスト、スタッフの皆様との時間の積み重ねたことで、今日こうして舞台に立てるのだなと実感し、改めて幸せを感じています。そして、今日こうして花束をいただき勇気を貰えました!舞台挨拶に立つ度に、言わせていただいたのですが、映画は、頭を真っ白にしてみていただきたいです!感染症対策をしっかりとして万全な態勢で劇場へ足を運んでいただけると嬉しいです」

画像: 最後にメッセージ

映画『名も無き世界のエンドロール』

全国ロードショー中

©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

配給:エイベックス・ピクチャーズ

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オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~」

オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~」は映像配信サービスdTVにて独占配信中(現在第1話配信中。毎週金曜日新エピソード配信、全3話)、映画『名も無き世界のエンドロール』は全国公開中

©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会 ©︎エイベックス通信放送

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