まもなく2月19日(金)に公開の映画『ライアー×ライアー』を前に、2月10日(水)都内にて、W主演の松村北斗と森七菜がバレンタイン&公開直前イベントに登場した。

累計発行部数190万部突破の金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)が原作の実写映画化となる本作。
義理の弟(松村北斗)が恋したのは、JKのフリした私(森七菜)!? ホントの私(森七菜)×義理の弟×ウソの私!?!「私×義理の弟×JK姿の私」という不思議な三角関係にヒヤヒヤしながらも、爆笑&胸キュンしてしまう新感覚のラブストーリー。

主演は、SixTONESの松村北斗と森七菜がダブル主演を務める。
女癖の悪いクール系モテ男と健気で一途な激甘男子の2面性を持つ高槻透を松村北斗が演じる。親の再婚によって、透と義理の姉弟となる恋愛経験ゼロの地味系女子大生の高槻湊(みなと)を森七菜が演じる。湊の親友の真樹を堀田真由が、湊に想いを寄せる幼馴染の文科系男子の烏丸(からすま)を小関裕太が、透の親友を七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)が演じている。

バレンタイン&公開直前イベント

映画『ライアー×ライアー』(2 月 19 日全国公開)のバレンタイン&公開直前イベント主演の松村北斗(SixTONES)と森七菜が参加し、バレンタインデーの思い出や、SNS に寄せられた恋のお悩みへアドバイスを送った。

画像: バレンタイン&公開直前イベント

お気に入りのシーン

義姉・湊を別人のみなだと信じてベタ惚れしてしまう透役の松村。
松村北斗「水族館でのデートシーンです。撮影前に熱中して水槽の中を見ていた森さんが、小魚の群れが通った瞬間に“美味そう”と言ったのが印象的。集中したいシーンだったのに魚を見るたびに“美味そうと言っていたなぁ”と思い出してしまって(笑)」
森七菜「イワシだったかな?薬味にショウガやミョウガが欲しいなと思っちゃった(笑)」

潔癖症の地味系女子大生・湊と JK&ギャルメイク・みなとして透に一目惚れされてしまうキャラクターを演じた森。

森七菜「久しぶりに水族館に行って、すごくデートスポットっぽいなあと思った。とても綺麗なので注目してほしいです」

画像: お気に入りのシーン

理想のバレンタインデー

松村北斗「学校で呼び出される、机かロッカーにチョコが入っている、そんな経験したかったです。チョコは小 1 の時に一個もらっただけ。学生時代はバレンタインデー当日に自分の机の中を朝一でゴソゴソ探ったけれど、一度も入っていなかった。隣の男子がこっそりスクールバックにチョコを隠すのを見て...俺もコソコソしてえ!校舎裏とか呼び出してよ!って思っちゃいました(笑)。チョコが好きと言ってみたり、授業中の手のあげ方や、朗読も声を低く意識したりしました」

森七菜「(チョコをもらえなかったのは)そういうところじゃない?。(私は)カッコいい男子になってチョコをもらってみたい。チョコ 80 個もらったとか言いたいですし、バレンタインチョコはモテているかどうかがわかりやすく数値化されるので羨ましいです。自分もカッコいい男子になって 80 個という記録を叩き出したい!」

お悩み相談

バレンタインでのキュンとくる女性からの理想的告白方法を2人から。
松村北斗「学生ならば呼び出し。昼休みに『ちょっと放課後にいい?』と先手を打つ。場所は人目に付かない校舎裏だと燃える。相手の女性からチョコを渡された時に『渡すだけの想いはあるよ』と言われたらグッときます」

森七菜「チョコを渡すだけの想いはある...というのは素敵なコメントですね」
松村北斗「僕は女性として生まれてきた方がよかったのかなあ」
森七菜「あざといくらいがちょうどいいかも。チョコはハート型が必須。ペンで好きと書いて『こういうことだから!』とわからせる」
松村北斗「ぶっきらぼうなところが逆にいい!」

意中の相手から好意を向けられると途端に冷めてしまう心理を、“蛙化現象”という。そんな状態にある女性の相談者から心の持ちようをどうしたらよいかについて。
森七菜「その気持ちわかる!」
松村北斗「それって怖くないですか?好きだと言われて僕も好きだと言ったら、やっぱり無理となるの!?恋愛ってそんなに難しい!?」
森七菜「自分のことを好きなんて、この人見る目がないのかも...となってしまう」
松村北斗「ならば好きになってくれた人に、なぜ自分のことを好きなのか、その理由をじっくりと聞くといい。もう一歩、蛙に近づいてみるんだよ!」
森七菜「それどういうこと?(首を傾げる)」
松村北斗「チョコを 1 個しかもらえていない奴が恋愛相談なんて...失礼しました」

最後にメッセージ

森七菜「すごく素敵な映画で、沢山の方に楽しんでいただける作品です。想像以上に沢山の感情をテイクアウトできるので、ぜひ楽しんで」

松村北斗「嘘に隠された純粋さをみなさんの心に沢山感じ取っていただける作品です。気持ち良く風通しのいい思いを持って帰ってもらえるはずです」

STORY

恋愛経験ゼロの地味女子大生・湊は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中。
超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で、2人の仲はギクシャク、お互いに冷たい態度を取り合っている。ある日、親友・真樹の頼みで高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透に遭遇……!
湊はとっさに別人のJK“みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”にまさかの猛アプローチをかけてきたー!
すぐに正体を明かすつもりが、見たこともない健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、“みな”として透と付き合うことになってしまう。
別れるタイミングをうかがう湊だが、「付き合ってくれて本当に嬉しいよ」と笑う透を見て、不覚にもキュンとして……!? そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼馴染の烏丸からも告白!?
ウソから始まった前代未聞の【2人なのに三角関係】は、ライバルの登場でさらに複雑化!
湊のウソはバレる?バレない? そしてラストに明かされる、もう1つの≪ウソ≫とは!?

映画『ライアー×ライアー』

2月19日(金)全国公開

出演:松村北斗(SixTONES) 森七菜
 小関裕太 堀田真由 七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)/ 板橋駿谷 竹井亮介 相田翔子
原作:金田一蓮十郎『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)
監督:耶雲哉治
脚本:徳永友一
音楽:遠藤浩二
主題歌:「僕が僕じゃないみたいだ」 SixTONES (Sony Music Labels)

製作:『ライアー×ライアー』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT
配給:アスミック・エース
(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会  (C)金田一蓮十郎/講談社

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