人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」を『海猿』や『暗殺教室』などの超大作を手掛けてきた羽住英一郎監督によって映画化された本作。
主演の藤原竜也は、⼩さなニュース配信会社を装い、その実態は、世界を股にかけ暗躍する秘密組織「AN 通信」に所属するトップエージェント。竹内涼真が、その相棒を演じている。
メガホンをとった羽住監督の強い希望により、キャスト自らがスタントマンなしでアクションシーンも熱演しており、日本だけでなくブルガリアでの撮影も敢行し、世界を股にかけた壮大なスケールで描かれたノンストップサスペンス。
AN通信のエージェントたちは24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動し、解除の申請ができなければ5分で爆死が待っている。
本作のイベントにて藤原竜也は、かねてから自身の苦手なシチュエーションを「高所・水中・閉所」と語っていた。今回解禁されたのは、中でも特に大変な撮影だったと語る「沈みゆく船内での水攻めシーン」の本編映像と、藤原⻯也が船内での撮影秘話を語る特別インタビュー映像。
本編映像では、竹内涼真演じる相棒の田岡が、大型貨物船の倉庫で手足を縛られ動けないところへ藤原演じる鷹野が救出に向かうが、船は徐々に傾きはじめ、天井から滝のように水が流れ、みるみるうちに水かさが上がっていく...というシーン。
“最強バディ”はこの絶体絶命の危機を切り抜けることはできるのか─!?
インタビュー映像では、当時の船内での撮影についてを振り返りつつ充実感を得たことを語っている。
特別映像(絶体絶命の船内+藤原⻯也コメント映像
STORY
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原⻯也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24 時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2 人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。
映画『太陽は動かない』
大ヒット上映中
■原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
■監督:羽住英一郎
■脚本:林⺠夫
■出演:藤原⻯也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
■制作会社:ROBOT
■主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■映画公式サイト:taiyomovie.jp
■公式 Twitter:@taiyowaugokanai #太陽は動かない