2021年2月26日~公開のオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』より、本編映像3本が到着した。
コロナ禍のこんな時だからこそエンタメの力で人々の心を元気にしたい、上を向いて歩ける前向きな気持ちを届けたい、というそんな思いから急きょ制作スタートしたオムニバス映画『半径 1 メートルの君~上を向いて歩こう~』より、3作品『戦湯〜SENTO〜」『とある家のこと』『バックヤードにて』の本編映像が到着した。
この企画には、岡村隆史(ナインティナイン)×豆原一成(JO1)、海宝直人×亜生(ミキ)、倉科カナ×徳井義実(チュートリアル)、小池徹平×じろう(シソンヌ)、白石聖×後藤淳平(ジャルジャル)、般若×秋山⻯次(ロバート)、松井玲奈×山崎静代(南海キャンディーズ)、水川あさみ×近藤春菜(ハリセンボン)(50音順)という8組24名の人気俳優、吉本タレント、クリエイターが賛同し、集結し製作。
そして脚本家には、上田誠(ヨーロッパ企画)、丑尾健太郎(日曜劇場『半沢直樹』)、品川ヒロシ、粗品(霜降り明星)、高須光聖、福田麻貴(3時のヒロイン)、福徳秀介(ジャルジャル)、又吉直樹(ピース)(50音順)という豪華クリエイター陣が手掛ける。
品川ヒロシが脚本・監督を務める『戦湯〜SENTO〜』は強面で寡黙な男(般若)と、常連客の男(秋山⻯次)が銭湯を舞台に前代未聞のラップバトルを繰り広げる様子が描かれている。解禁された映像でも、ウエスタン調な音楽と二人の風貌がこれからのバトルを期待させる仕上がりとなっている。
3 時のヒロイン・福田麻貴が初脚本に挑戦し、南海キャンディーズの山崎静代と松井玲奈が、実家で母親の遺品整理をしていて口論になってしまう姉妹を演じた『とある家のこと』では、映像の冒頭から正反対の姉妹の口論から始まるが、「あんたが生まれる前からあんたのことが嫌い!」と衝撃の事実を告白する姉の伸子。その告白をきっかけとして、物語は懐かしい記憶を辿るが、果たして2 人はどこに行き着くのかー。
ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を務め、水川あさみ、ハリセンボン・近藤春菜が出演する『バックヤードにて』では、スーパーの店⻑らしき人物・ミク(水川あさみ)が主婦のサナエを追い詰めるやりとりが今回の映像では解禁されている。
上田誠ならではの一捻りある物語となっている。
『戦湯~SENTO〜』
<出演>般若×秋山竜次(ロバート)×<脚本・監督>品川ヒロシ
STORY
ある銭湯に現れた、2人の男ー。なぜかウエスタンな格好で番台のおばちゃんに偉そうな態度をとり、脱衣所や浴場でも我がもの顔で振る舞う常連客の男(秋山竜次)に、もう一人の強面で寡黙な男(般若)はとうとうしびれを切らし始める...。さぁ、前代未聞の戦湯ラップバトルの始まりだ!裸で叫びあう、2人のバトルの行方はいかに?!
『とある家のこと』
<出演>松井玲奈×山崎静代(南海キャンディーズ)×<脚本>福田麻貴(3時のヒロイン) <監督>紙谷楓
STORY
実家で母の遺品整理をしている姉の伸子(山崎静代)と妹の葵(松井玲奈)の間には、険悪なムードが漂っていた。2 人は性格も好きなものもすべてが正反対で今日も激しい口論を始める。お互いをののしり合い、「あんたが生まれる前からあんたのことが嫌い」と言い放つ伸子。そんな中、母が書き記していた日記帳と共に懐かしいあの日の記憶が甦ってくる...。
『バックヤードにて』
<出演>水川あさみ×近藤春菜(ハリセンボン)×<脚本>上田誠(ヨーロッパ企画) <監督>紙谷楓
STORY
スーパーの店長らしき女性・ミク(水川あさみ)に万引きが見つかり、バックヤードで問い詰められる主婦のサナエ(近藤春菜)。出来心だと言い張るが、バッグからは高価な金品や骨董品が次々とでてくる。そんなサナエを未来からやってきた“タイムトラベラー”だと見破るミクだが、ミクもまたサナエを追ってやってきた時空局潜入捜査官だった!2人の目的は何なのか?そして彼女たちを意外な展開が待ち受ける。
『半径 1 メートルの君~上を向いて歩こう~』
大ヒット公開中
企画・製作・配給:吉本興業
制作プロダクション:共同テレビジョン
©「半径 1 メートルの君~上を向いて歩こう~」製作委員会
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