松坂桃李主演映画『孤狼の血 LEVEL2』迫真の演技、メイキング写真解禁！

第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』(18)の続編となる『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日に公開する。
主演の松坂桃李をはじめ、鈴木亮平・村上虹郎・西野七瀬・中村梅雀・早乙女太一・斎藤 工・吉田鋼太郎・滝藤賢一・中村獅童・音尾琢真・矢島健一らが出演する。

舞台となるのは、前作から3年後の広島。かつて架空都市・呉原の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリーだ。

解禁されたのは、本作の舞台となる広島での撮影現場をとらえたメイキング写真4枚。
スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える松坂や、 早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子がうかがえる。
松坂演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生刑事の顔ではなく、裏社会相手でも一歩も引かない前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事となっている。

演じた松坂桃李はこう語っていた。
「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて3年間御守り のように肌身離さずもっていたライターの出番だ！と思いました。白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、「スタート!」「カット!」「もう一回！」となると「もう一回かーー」みたいな(笑)でも「OK！」となった後、「白石監督モ ニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ」という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、「やってよかった」と心の底から思えるんです。その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません。」

広島・呉での撮影は35日間に及んだ。
前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、その風貌やアクションも大幅にパワーアップしている。

さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”、五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンは、激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせる。

大上の遺志を継ぐ日岡、“悪魔の男”・上林、そしてその上林組にスパイとして潜り込むチンタ。それぞれの目的のために動く男たちが交錯する時、一体何が起こるのか....!
まだまだ解禁されていないキャストにも注目だ。

STORY

舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織 を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく・・・。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジ ナルストーリーとして誕生!