7月1日(木)公開の役所広司主演映画『峠 最後のサムライ』の宣伝特使に林修先生が就任し、役所広司演じる主人公の河井継之助を解説した映像が到着した。

司馬遼太郎のベストセラー『峠』が映画化。幕末の風雲児と呼ばれた、越後長岡藩家老・河井継之助を描いた本作のメガホンをとったのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わった小泉堯史。監督だけでなく脚本も手がける。
そして“知られざる英雄”河井継之助を演じるのは役所広司。

松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢ら豪華俳優陣が出演。

“坂本龍馬”と並び”最後のサムライ“と称される、幕末の風雲児と呼ばれた河井継之助。
大政奉還後、 戊辰戦争により日本が二分される中、河井は故郷・越後長岡藩を率い、東軍・西軍のいずれにも属さない「武装中立」を目指し、戦うことが当たり前となっていた武士の時代に民の暮らしを守るために尽力した人物と言われている。
解禁された長尺の動画では、林修自身が河井継之助との出会い、彼に魅了されたきっかけを語っている。そして、河井のポリシーでもあり、家老として務めた長岡藩主・牧野家の家訓でもある、「常在戦場」(常に戦場にいるつもりで、すぐにやるべきことを成せという意)は、「いつやるか?今でしょ!」に最も通じる言葉であったと語る。また、その魅力についても「徹底した情報収集力」や「将来をきちんと見抜く先見性があった」、リーダーとして「今の日本にはいない存在」と解説している。

150 年以上も前に、諸国へ遊学しグローバルな視野を培い、領民のための斬新な藩政改革を次々と実行していた河井継之助。「最後のサムライ」として正義を貫くその姿が、今を生きる私たち現代人に日本人としての生き方、リーダーとしてのある べき姿を熱く問いかける。

林修『峠 最後のサムライ』解説動画

・短尺(1分06秒)

画像: 【特別授業!】林修先生が尊敬する、幕末の知られざるカリスマって誰!? youtu.be

【特別授業!】林修先生が尊敬する、幕末の知られざるカリスマって誰!?

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・全尺(15分18秒)

画像: 【林修先生が徹底解説!】知られざる最後のサムライ 河井継之助とは!? youtu.be

【林修先生が徹底解説!】知られざる最後のサムライ 河井継之助とは!?

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STORY

敵軍 50,000 人に、たった 690 人で挑んだ“最後のサムライ”

慶応3年(1867 年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・ 西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった......。

映画『峠 最後のサムライ』

7月1日(木・映画サービスデー) 全国公開

出演:役所広司
松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗 / 芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA / 東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志 山本學 吉岡秀隆 / 仲代達矢
監督・脚本:小泉堯史
音楽:加古隆
エンディング曲:「何処へ」石川さゆり(テイチクエンタテインメント)
原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)
配給:松竹、アスミック・エース

©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会

公式 HP:touge-movie.com

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