第58回ギャラクシー賞のマイベストTV賞 第15回グランプリを獲得の海外でもヒットした木ドラ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系、通称「チェリまほ」)の主演を務め、飛ぶ鳥を落とす勢いのブレイク中俳優・赤楚衛二がまた新たな一面を開拓した。7月6日(火)にスタートする韓国ドラマのリメイクで話題となっている「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)では、コミカルながらも一途で真摯な役を演じていて、視聴者を胸キュンさせてくれそうだ。役柄同様、自身を削りながらも役に打ち込む自分なりの流儀とは――。恋愛ドラマの本作になぞらえて、ご本人の初恋エピソードも収録。本誌では「好きになった時のアプローチ法」や、「最近の胸キュンエピソード」、8月13日に公開される映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』にまつわる秘話など、裏話も満載のインタビューが掲載されているので、ご一読を!
撮影/奥田耕平(THE 96) スタイリスト/壽村太一 ヘアメイク/廣瀬瑠美 文/内埜さくら

――8月13日には、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が公開されます。監督は2005年公開時と同じ、三池崇史氏です。

「小さい頃にスクリーンで観た映画の監督とご一緒できるのは、とても感慨深かったです。三池監督は、人としても監督としても大好きです。見た目は少し怖いですが、クランクインする3時間ほど前に衣裳合わせをした時でした。僕が演じる天邪鬼役についてお話しをさせていただいたら、時間がない中、真摯に向き合って話し合ってくださったんです。豪華な先輩キャストぞろいなのに、丁寧に誠実に向き合っていただき、感謝しています」

画像1: ドラマ「彼女はキレイだった」STORY

――監督と話して、天邪鬼役についてどう解釈して役作りをしたのでしょうか。

「天邪鬼は名前のとおりあまのじゃくな性格で、いつも自分の考えとは真逆の回答をして、寺田心くん演じる渡辺ケイを振り回します。たとえば窮地に陥ると、本当はピンチなのに、“絶体絶命のチャーンス!”と言うなどです。一方で、今まで一度も友だちができたことがない辛い過去を抱えていて、聞いたことはなんでも教えてくれる不思議なガラケーを唯一の友だちとして信じる、ピュアな一面も持っている。鬼役は初めて演じましたが、垣間見える人間らしさに共感していただける役だと思います。僕自身も天邪鬼が大好きになりました」

――天邪鬼は寺田心さん演じるケイと行動をともにします。共演してみていかがですか?

画像2: ドラマ「彼女はキレイだった」STORY

「自分の幼少期と照らし合わせると、心くんは相当しっかりしている子でした。子どもっぽい部分と大人っぽい部分がアンバランスに同居しているけれど、主演でど真ん中に立っているという意識はしっかりと持っているんです。その心がまえを忘れずに、そうそうたるキャストのみなさんとコミュニケーションを図る上に、お芝居もきちんとしているという姿を見て、“カッコイイ!”と思いました」

画像3: ドラマ「彼女はキレイだった」STORY

――完成作を観た感想は?

「僕は兄のケイと猪股怜生くん演じる弟のダイの兄弟愛を観て、4歳年下の弟に意地悪をした過去を反省しました。小さい頃、“お兄ちゃん一緒にゲームしようよ”と誘われても1人用プレイに設定して、弟には動かないコントローラーを渡して1人で遊んだりしていたんです(苦笑)。ケイとダイの互いに深く思い合う愛情を見ていると、兄弟姉妹だけではなく家族愛についても考えさせられると思います。個人的には“きょうだいや家族の絆は素敵だな”と、あらためて感じられる作品でした。僕を含め特殊メイクをしているキャストが多いので、事前にパンフレットを見て“この役は誰か”と確かめながらご覧いただけるとうれしいです。壮大なCGにも注目してください」

画像4: ドラマ「彼女はキレイだった」STORY

映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

今夏令和の時代にスケールアップし『妖怪大戦争 ガーディアンズ』として8月13日(金)に全国公開。主演の寺田心が、数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺ケイを演じる。メガホンをとるのは2005年版に引き続き、日本が誇る映画界の鬼才・三池崇史監督。脚本は『20世紀少年』シリーズ、『GANTZ』シリーズの渡辺雄介。そして、製作総指揮に角川歴彦と荒俣宏が名を連ねる。誰もが知る有名妖怪をはじめ、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが展開。妖怪キャストには、狐面(きつねめん)の女役の杉咲花、狸の総帥・隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)役の大沢たかお、ぬらりひょん役の大森南朋、姑獲鳥(うぶめ)役の安藤サクラ、猩猩(しょうじょう)役の大倉孝二、天狗役の三浦貴大、雪女役の大島優子、そして鬼の天邪鬼(あまのじゃく)役の赤楚衛二、茨木童子(いばらきどうじ)役のSUMIREら面々が集結。

映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』STORY

20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯=フォッサマグナから現れた「妖怪獣」により、妖怪界と世界に未曽有の危機が到来。妖怪たちは「妖怪獣」に対抗する力として、伝説の武神を復活させる手立てを講じる。しかし、その復活には古代に妖怪ハンターであった渡辺綱(わたなべのつな)の血を継ぐ者の力が必要だった。そこで選ばれた宿命の兄弟が、思いもよらない大冒険に身を投じていくー!

画像7: 赤楚衛二スペシャルインタビュー:火9ドラマ「彼女はキレイだった」&映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

8月13日(金)全国ロードショー

寺田心
杉咲花 猪股怜生 安藤サクラ / 神木隆之介
大倉孝二 三浦貴大 大島優子 赤楚衛二 SUMIRE
北村一輝 / 松嶋菜々子
岡村隆史 遠藤憲一 石橋蓮司 / 柄本明
大森南朋 / 大沢たかお

監督:三池崇史
製作総指揮:角川歴彦、荒俣宏 
脚本:渡辺雄介 音楽:遠藤浩二
制作プロダクション:OLM 
配給:東宝、KADOKAWA
©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
映画公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/yokai/ 
公式ツイッター:@yokai_movie

画像: 赤楚衛二さん:ドラマ「彼女はキレイだった」、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』コメント youtu.be

赤楚衛二さん:ドラマ「彼女はキレイだった」、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』コメント

youtu.be

恋愛ドラマ「彼女はキレイだった」になぞらえて、「好きになった時のアプローチ法」や、「最近の胸キュンエピソード」SCREEN+Plusだけのグラビア&インタビューの詳細は、6月30日発売の「SCREEN+Plus(スクリーンプラス)Vol.73」本誌にてご紹介しています。

PROFILE

赤楚衛二 EIJI AKASO
1994年3月1日生まれ、愛知県出身。
「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」 話題俳優賞受賞

〈近年の主な出演作〉
ドラマ「仮面ライダービルド」(2017年)
ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(2019年)
ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」(2019年)
ドラマ「ねぇ先生、知らないの?」(2019年)  
ドラマ「映像研には手を出すな!」(2020年)
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2020年)
ドラマ「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」(2021年)
映画『ビルドNEW WORLD 仮面ライダークローズ』(2019年)
映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)
映画『映像研には手を出すな!』(2020年)

〈待機作〉
映画『決戦は日曜日』(2022年1月7日公開予定)

画像8: 赤楚衛二スペシャルインタビュー:火9ドラマ「彼女はキレイだった」&映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

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