9月3日公開の映画『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』の公開記念第2弾舞台挨拶が9月11日(土)都内劇場で行われた。

累計発行部数6,000万部を突破の1999年より「週刊少年ジャンプ」にて連載開始した許斐剛原作の人気漫画「テニスの王子様」。
初の3DCG劇場版となるアニメ―ション『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』が2021年9月3日(金)に公開を迎えた。

許斐剛本人が自ら製作総指揮と原作を務める完全オリジナルストーリーで、原作では描かれていない「テニスの王子様」と「新テニスの王子様」の間「空白の 3 か月」を原作者自らストーリーを紡いだ作品。
主人公の越前リョーマ役は皆川純子が担当。
過去のアメリカを舞台とする完全新作のストーリーだ。
また、ミュージカル『テニスの王子様』(『テニミュ』)は2003年より公演開始、現在シリーズ通算公演数は1900回・累計動員数は300万人を超える超人気舞台作品となっている。

公開記念舞台挨拶に登壇したのは、許斐 剛(原作・製作総指揮)、柳 浩太郎(初代リョーマ役)、阪本奨悟(4代目リョーマ役)、高橋龍輝(5代目リョーマ役)、小越勇輝(6代目・7代目リョーマ役)、古田一紀(8代目リョーマ役)、阿久津仁愛(9代目・10代目リョーマ役)、今牧輝琉(現リョーマ役)の総勢8名の面々に、MCはKIMERU(初代不二役・初代リョーマ代役)が務め、新旧リョーマが勢揃いとなった。

冒頭の挨拶

許斐先生「(MCを担当するKIMERU含む8人の“リョーマ”を前に)奇跡が起こった」

KIMERU「僕も同窓会気分です」

来場が叶わなかった2代目リョーマ役・遠藤雄弥、3代目リョーマ役・桜田通からのコメントが KIMERUから代読され、会場からは大きな拍手が起こった。

“全員リョーマ”ということで当時の写真がスクリーンに

画像: “全員リョーマ”ということで当時の写真がスクリーンに

©許斐 剛/集英社 ©新生劇場版テニスの王子様製作委員会
©許斐剛 TK WORKS/集英社・テレビ東京・NAS ©許斐剛/集英社・マーベラス音楽出版・ネルケプランニング・ADK
©許斐剛 TK WORKS/集英社・テレビ東京・NAS ©許斐剛/集英社・マーベラス音楽出版・ネルケプランニング
©許斐 剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト ©許斐 剛/集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング
©許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト ©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

古田一紀 「各々顔は似ていないのに、リョーマに見える」

一同「頷き」

リョーマを演じる上で意識していたこと

阪本奨悟「前髪を意識していました」

小越ほか「(同意)」
小越勇輝「内に燃える青い炎をたぎらせていた記憶もありますね」

阿久津仁愛「リョーマの運動量が多いので、いかに息が上がらずにクールにできるかを考えていました」

今牧輝琉「地声が低いので、声を高く演じようと思っていました」

柳浩太郎「(何事にも動じないクールな姿が印象的なリョーマを意識していたので)笑わないようにクールなリョーマを演じようと思っていました」

許斐先生「柳くんが頑張ってくれたから、今のリョーマがあると思うよ」

今回の映画『リョーマ!』のお気に入りのシーン

高橋龍輝リョーマと桜乃との教会シーン
高橋龍輝「あのシーンを観た時、 もう一度テニミュをやりたいと思いました!」

MC の KIMERU「僕も代役としてリョーマを演じさせていただきましたが、南次郎とのシーンは、当時を思い出してジーンときました」

最後にメッセージ

許斐先生「こんなに多くのリョーマが揃うなんて...奇跡です。この場に来てくれた8人と劇場に足を運んでくれるみなさんに感謝します。これからも『リョーマ!』をよろしくお願いいたします」

9 月 18日(土)には、大ヒット御礼舞台挨拶&劇場生中継(原作者・製作総指揮の許斐 剛、越前リョーマ役・皆川純子、越前南次郎役・ 松山鷹志、竜崎桜乃役・高橋美佳子、ブー役・武内駿輔、フー役・竹内良太、MC 四千頭身が登壇予定)や、9 月 17 日(金)と 24 日 (金)には無発声での応援上映が開催されるなど劇場でのイベントが目白押しとなっている。

『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』大ヒット御礼舞台挨拶

<舞台挨拶>
【日時】9月18日(土) 110:55の回(イベントは上映後) 214:05の回(イベントは上映前)
【会場】TOHO シネマズ 六本木ヒルズ
【登壇者(敬称略・予定)】
許斐 剛(原作・製作総指揮)、皆川純子(越前リョーマ役)、松山鷹志(越前南次郎役)、高橋美佳子(竜崎桜乃役)、武内駿輔(ブー役)、竹内良太(フー役)
【MC】四千頭身(公式応援団)
【チケット販売】正午から抽選販売受付中 ローソンチケットにて
<全国同時生中継>
TOHO シネマズ 六本木ヒルズで行われる 14:05 の回上映前舞台挨拶の模様を全国の劇場で生中継します。 実施劇場やチケット販売スケジュール等の詳細は、公式 HP(gaga.ne.jp/RYOMA_MOVIE/)、及び公式 Twitter(@ryoma3dtenipuri)をご確認下さい。

『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』〈無発声〉応援上映

◆実施劇場・実施日時
<Decide>9月17日(金) 上映中の全劇場にて
<Glory>9月24日(金) 上映中の全劇場にて
※無発声応援上映は各日1回の上映となっており、それ以外は通常の上映回となります。
※各劇場の上映時間は異なりますので、劇場 HP にてご確認ください。

『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』STORY

全国大会決勝の死闘を制した 3 日後、越前リョーマは更なる高みを目指して武者修行のために単身渡米する。しかし、LA に到着早々、家族旅行で来ていた同級生の 竜崎桜乃が、ギャングに絡まれている場面に遭遇する。彼女を助けようと放ったボールがきっかけで、なんとリョーマと桜乃はタイムスリップ!!辿り着いたのは、リョーマの父・ 越前南次郎が引退に追い込まれた全米オープン決勝の数日前。父の引退の理由を知るため、若き南次郎と行動を共にするリョーマたち。“サムライ南次郎”と呼ばれ、最 強を誇った現役時代のプレイを目の当たりにし、胸躍らせるリョーマ。だがその時、桜乃が何者かに連れ去られてしまう。救出に向かうリョーマだったが、そこに規格外の強力 な敵が現れ、熾烈なバトルに発展することに!しかし、この事件は南次郎の引退に深く関わっていたのだったー。

リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様<Decide>

リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様<Glory>

『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』 絶賛上映中

原作・製作総指揮:許斐 剛
原作:許斐 剛 『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊) 「新テニスの王子様」(集英社「ジャンプSQ.」連載)
監督:神志那弘志
脚本:秦 建日子
劇中歌新曲 全作詞作曲:許斐 剛
CG スーパーバイザー:菱川パトリシア
アニメーションディレクター:由水 桂
CG ディレクター:山田桃子
システムディレクター:城戸孝夫
エグゼクティブ CG プロデューサー:千田 斎
音響監督:高寺たけし
音楽:津田ケイ
音楽プロデューサー:松井伸太郎
3DCG制作:TheMonkStudios/株式会社ケイカ
協力:スタジオKAI
総合プロデューサー:依田 巽
プロデューサー:新井修平
制作・配給:ギャガ
製作:新生劇場版テニスの王子様製作委員会

<キャスト>
越前リョーマ:皆川純子
越前南次郎:松山鷹志
竜崎桜乃:高橋美佳子
エメラルド:朴 璐美
ウルフ:杉田智和 ブー:武内駿輔
フー:竹内良太
アダム・アンダーソン:山路和弘
クリス・バークマン:奈良 徹
ベイカー:楠見尚己
ウェズリー・ヴォーン:伊藤健太郎 <Decide> 手塚国光:置鮎龍太郎
幸村精市:永井幸子 <Glory>
跡部景吾:諏訪部順一
白石蔵ノ介:細谷佳正

公式サイト:gaga.ne.jp /RYOMA_MOVIE/
公式 Twitter:@ryoma3dtenipuri

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