『ミュージカル「忍たま乱太郎」第12弾　まさかの共闘！？大作戦！！』開幕に向けてキャスト陣、見どころ・意気込み語る

シリーズ第12弾となる最新作の『ミュージカル「忍たま乱太郎」第12弾 まさかの共闘！？大作戦！！』は、ドクダミ城を奪おうとしている最狂忍者隊に立ち向かうため、忍術学園の六年生と四年生がドクタケ忍者隊と初めて「共闘」する。そして、最狂忍者隊の正体と土井先生の知られざる過去も明らかに…。
第12弾の出演者には、第11弾から継続するキャストに加え、新たなメンバーも参加する。

取材会では六年生キャストと、原作者の尼子先生、脚本・作詞・演出の竹本敏彰が出席し、初日を前に開幕への意気込みなどを語った。

意気込み

湯本健一(立花仙蔵役)
「立花仙蔵役の湯本健一です。ゲネプロの最後にもお話させていただいたんですけど、東京公演は10月24日まであります。とにかくこの全公演を最後まで無事に終えまして、大阪に繋げられるよう、あとは東京公演一生懸命やっていきます。よろしくお願いします」

渡辺和貴(潮江文次郎役)
「潮江文次郎役の渡辺和貴です。カンパニー全員で千穐楽を迎えられるよう精一杯頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」

新井雄也(中在家長次役)
「中在家長次役の新井雄也です。開幕ということでたくさんのお客様にご来場いただけたらうれしいなと思いながら、日々頑張っております」

坂垣怜次(七松小平太役)
「僕たちが全力で楽しんでいれば、お客さんにも絶対楽しんでいることが伝わると思いますので、1公演、1公演大切に頑張っていきたいと思います。みなさんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、千穐楽まで応援のほどよろしくお願いいたします。

鈴木祐大(食満留三郎役)
「食満留三郎役の鈴木祐大です。11弾では悔しい思いをすることが多く、12弾では全員揃って初日を迎えられるので、最後までみんなで走り抜けたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」

反橋宗一郎(善法寺伊作役)
「善法寺伊作役の反橋宗一郎です。僕個人としては7弾から出演していて、今回12弾ということで、歴史の半分を出ているので、それ相当の責任をもって頑張りたいですし、12弾自信をもってお届けします。それくらい自信をもてる作品になったと思うので、早くお客様の前で演じるのが楽しみです。よろしくお願いします」

脚本・作詞・演出の竹本敏彰
「無事ゲネプロを終えて一安心しております。本番が始まって、10月24日まで数多くの公演がありますので、最後までケガをせぬよう頑張っていきたいなと思っております。よろしくお願いいたします」

原作者の尼子先生
「原作の著者・尼子騒兵衛でございます。脚本を竹本先生と相談しながら、原作の裏設定に関わる話なのでだいぶ話し合ったんですけども、これなら原作のファンも、ミュージカルのファンも納得していただけるような話になったかなと思います。竹本先生は、ご自分でドンドンとレベルを上げていかれて、挙げ句の果てに自分で自分の首を締めるところがあるので、それが表に出てすごく楽しく、緩急、裏・表のバランスが非常にいい舞台になったなとみておりました」

自身の役柄の見どころ

STORY

ドクタケ忍者隊が占拠する廃城<ドクダミ城>が、謎の最狂忍者隊に奪われようとしていた!その忍者隊の圧倒的な強さに手を焼くドクタケ忍者隊は、敵対する忍術学園に協力を求めるという、いまだかつて無い提案をしたから大騒ぎ!
<ドクダミ城>が奪われることで、そこが新たな戦の拠点となり、忍術学園が戦に巻き込まれる危険性を示唆するドクタケ忍者隊。学園長 大川平次渦正は学園の行く末を案じ、ドクタケ忍者隊との共闘を決めるなか、最狂の忍者隊の正体を知る。そして、謎に満ちていた土井先生の壮絶な半生が、ついに明かされる。
忍術学園を先導する六年い組の立花仙蔵と潮江文次郎は仲間と共に、そしてドクタケと共に、圧倒的な強さを持つ最狂の忍者隊に立ち向かうのだった・・・