THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 「LIVING IN THE DREAM」インタビュー〈吉野北人×山本彰吾×武知海青×龍〉

――新曲「LIVING IN THE DREAM」は、吉野北人さん、川村壱馬さん、浦川翔平さん、藤原樹さんが出演するTVCM「バイトルPRO」のCMソングにもなっています。どのような仕上がりになりましたか？

吉野「優しく背中を押してあげる応援ソングになっていて、前向きになれるようなリリックと、ゆっくりなテンポ感で焦らずゆっくり自分らしく頑張ろうと思わせてくれる楽曲です！」

山本「ジャケット写真の随所に光を用いて“夢”を表現しているデザインのとおり、夢の中にいるような感覚で聴けます。“すべてがうまくいく”と現実離れしている言葉ではありますが、この言葉を少しでも信じさせてくれるような楽曲です」

武知「聴き心地のいい“チルソング”で、夢を応援する歌詞にもなっています。何かに行き詰まってしまった時に、コーヒーを飲みながら聴いていただけると、何かヒントが見つかると思います！」

龍「歌詞やメロディーがあたたかく、今までにない、背中を押してくれる楽曲です。気分を上げたい時や、落ち込んでいる時に聴いていただけるととても元気になります!!」

吉野「ナチュラルな表情を見せることにこだわりました！飾らない楽曲なので、なるべく表情もナチュラルに、楽曲に合うように楽しみながら撮影したんです」

山本「とにかく“これで大丈夫？”と撮影中に思っていました（笑）。撮るのも一曲ツルッと撮って雰囲気も緩く……。いつもなら、満身創痍で撮了するのですが、それが無かったのでとにかく心配でしたね。でも、新鮮で普段のメンバー間のテンションで出来たので楽しかったです」

武知「僕は全力で楽しんで踊りました！THE RAMPAGEはMV撮影中に笑うことはあまり無いのですが、この楽曲に関してはずっと笑っていました！」

龍「今回は4人1グループで撮影をして、かなり斬新でした!!しかも、珍しいメンバーで撮影をしたので新鮮だと思います。グループでの絡みや緩いところが見どころです！」

――4組に分かれていたんですね。同じ組のメンバーで印象に残っていることや、完成した映像をご覧になっていかがでしたか？
＊LIKIYA、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾
＊陣、RIKU、藤原樹、龍
＊川村壱馬、浦川翔平、武知海青、長谷川慎
＊吉野北人、岩谷翔吾、鈴木昂秀、後藤拓磨

吉野「僕は衣裳でハットを被っていて、そのハットを1人ずつメンバーに被せていくのですが、被ったメンバーは“マイケルジャクソンになりきる”というゲーム的なことをやっていて、それが良い感じに反映されていました！完成した映像を観て、楽しい雰囲気でほっこりしました」

山本「武者修行時代に“チームアングラ”と付けたLIKIYAさん、（神谷）健太、（与那嶺）瑠唯と一緒に撮影をしました！少し大人なチームなので、肩を組んだりするのには抵抗がありましたね（笑）。でも、数多くのグラスを交わした仲なので楽しかったです。完成した映像も少し落ち着いていて、いい感じでした」

武知「（浦川）翔平が1人で前で踊って、僕たちが後で煽っているシーンが面白かったです！使われているのはほんの一部ですが、1曲丸々やっているので、何か機会があれば見てほしい（笑）」

龍「かなり異色のメンバーで、本当に新鮮でした。クセが無い綺麗なダンスが得意なメンバーだったので、しっかり振り付けを合わせることを意識しました!!4人ならではのグルーヴが出ているので、そこも注目です」

――ご自身の夢や今後挑戦したいことを教えてください。

吉野「もっと世間的に知名度を上げて、役者としても世間に名を上げていきたいです！」

山本「THE RAMPAGEを目標地点まで連れて行くことです」

武知「個人としての挑戦は柔道整復師や理学療法士などの国家試験に挑戦してみたいです」

龍「THE RAMPAGEのカラーを強くしたいですし、音楽でLIVEやさまざまな分野を底上げしたいです!!」

――では、THE RAMPAGEとしての夢や、今後挑戦したいことは？

吉野「世界にも通用するアーティストになりたい！ヒット曲を出したい！」

山本「スタジアムツアー。一人前のアーティストになって日本を元気にしたいです」

武知「単独ドームツアー!!」

龍「ワールドツアー!!」

――楽しみにしています！RIKUさん、陣さん、岩谷翔吾さん、藤原樹さん、長谷川慎さん、鈴木昂秀さんが出演したREAL RPG STAGE「ETERNAL」のメインテーマ曲にもなっている「Moon and Back」と挿入歌の「Stampede」も収録されていますね。

山本「どちらも全編英語詞です。「Moon and Back」は、壮大な世界観、そして真っ直ぐな気持ちが感じ取れる曲だと思います」

吉野「イントロから胸を掴むような壮大な曲で、楽曲の世界観に引き込まれて聞き込んでしまうような曲になっています！」

武知　「邦楽という感じではなく、“THE洋楽”という感じで、僕は好きです！」

龍「めちゃくちゃいい曲で、これからライブや振り付けを教わるのが楽しみです!!」

山本「「Stampede」は、THE RAMPAGEにとってかなり新鮮な曲です。４枚目のシングル「100degrees」とはまた違ったゴリッと感。今の流行りもありながら、2000年代のメインストリーム感もあるので、ダンサーはめちゃくちゃ好きだと思います」

吉野「かなり攻めた楽曲で、THE RAMPAGEにしかできない楽曲になりました！」

武知「THE RAMPAGEらしい力強い楽曲で、ファンのみなさんは好きだと思います！もちろん、僕も好きです！」

龍「めちゃくちゃ、THE RAMAPAGEっぽい楽曲になっていて、僕が好きなアーティスト「KANYE WEST」の曲調をすぐに連想しました!!めっちゃカッコいいトラックに力強い歌!!ぜひ、たくさん聴いてほしいです!!」

――「ETERNAL」をご覧になったそうですね。

龍「みんなかっこよかったです！」

武知「6人それぞれが役に入り込んでいて、見ていて鳥肌が止まりませんでした！終始釘付けになり、気が付いたら終わっていましたね（笑）」

吉野「舞台の世界観とマッチしていて、曲が流れるタイミングでより心を掴まれて舞台にのめり込んでしまいました！」

山本「もうエンタテインメントの塊でした。この舞台はLDH、そして彼らにしか出来ない舞台でした。またパワーアップして必ず観たい舞台ですし、このスタイルのエンタテインメントは世界に誇れると思います！」

――DVD〈FIGHT & LIVE盤〉には、6月16、17日の2日間、横浜アリーナ―で開催された「RUN！RUN！RAMPAGE!! ～FIGHT & LIVE SHOW～」の模様も収められていますが、イベントを振り返ってみていかがでしたか？

吉野「勝敗を決めるために本気でゲームに挑んだのですが、かなり疲れました（笑）。楽しいイベントだったので、DVDでみなさんに届けられて嬉しいです」

山本「もうわちゃわちゃですよね（笑）。あの時だけは、ただの20代に戻っていた気がしますが、番組を応援してくださっていたみなさんと最高の時間を楽しみました！」

武知「あんな感じのイベントは初めてだったので、すごく楽しかったです！また観にきてくださる方々に、より一層楽しんでいただける環境になったら、思いっきり声を出してもう一度やりたいです！」

龍「今までにないパッケージで、僕ら自身が一番楽しんでいたと思います（笑）。もちろん、ファンのみなさんにも、すごく楽しんでいただけていたので嬉しかったです。バラエティー色が強いイベントもまた挑戦したいですね！」

THE RAMPAGE from EXILE TRBEの吉野北人さん×山本彰吾さん×武知海青さん×龍さんのグラビア＆『LIVINIG IN THE DREAM』のほか、『OFF THE WALL』にちなんだ質問や、12月1日にリリースのEXILEデビュー20周年記念企画「EXILE TRIBUTE」『THE RAMPAGE FROM EXILE』にちなんだ質問、10問10答など、本誌SCREEN＋Plus vol.75（10月27日発売）にてご紹介しています。

PROFILE

吉野北人　HOKUTO YOSHINO

ボーカル
1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。

山本彰吾　SHOGO YAMAMOTO

パフォーマー
1995年10月6日生まれ、岡山県出身。

武知海青　KAISEI TAKECHI

パフォーマー
1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。

龍　RYU

パフォーマー
1998年9月9日生まれ、千葉県出身。

NEW SINGLE
「LIVING IN THE DREAM」

2021.10.27 on Sale　rhythm zone

・CD＋DVD〈MV盤〉初回限定仕様

・CD＋DVD〈FIGHT & LIVE盤〉初回限定仕様

・CD

EXILEデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」
「THE RAMPAGE FROM EXILE」

2021.12.1 on Sale　rhythm zone

・CD+DVD

・CD

サイン入りチェキプレゼント：1名様