[第72回NHK紅白歌合戦リハーサル]日向坂46「ありがとうという気持ちを紅白で伝えられたらいいなと(金村美玖)」

“Colorful〜カラフル〜”をテーマに放送される第72回NHK紅白歌合戦。2019年の第70回で初の紅白出場を果たした日向坂46。3連続出場となる今年、日向坂46は、『君しか勝たん』を披露する。
12月28日に行われたリハーサル後の囲み取材には、メンバーを代表し、佐々木久美、齊藤京子、加藤史帆、金村美玖、丹生明里、河田陽菜の6名が取材に応じた。

日向坂46 コメント

ーー意気込みをお願いします。

佐々木久美「キャプテンの佐々木久美です。今回日向坂46はデビューから3年連続3度目の出場となるのですが、本当にこうして紅白にずっと出させていただけるのは、光栄なことですし、私たちも嬉しく思っています。今年も日向坂46らしいステージを2021年の集大成として、みなさんにお届けできるように精一杯頑張りたいと思います」

ーー紅白で楽しみにしていることはありますか？

加藤史帆「今年のテーマは“Colorful〜カラフル〜”ということで、ステージ上にお花もたくさんあり、私たちもカラフルなステージをお届けする予定なので、それがとても楽しみです。毎年緊張で頭が真っ白になって一瞬に感じてしまったいたので、今年こそはちゃんとステージに立てたんだと“パフォーマンスしているんだ、私は”という気持ちを楽しみたいと思います」

ーーどんな一年でしたか？漢字一文字で表すと？

齊藤京子「『歌』です。私個人でも、グループでも歌わせていただく機会が多い一年だったので、歌を選ばせていただきました。ボイトレも全員すごい量をしました」

ーー『君しか勝たん』を披露されますが、センターの加藤(史帆)さん、いかがですか。

加藤史帆「この曲は歌詞をよく見ると複雑な恋愛の歌になってはいるのですが、結局君しか勝たんというメロディを聴いているとハッピーになれる幸福感が溢れている楽曲になっていると思います。なので、年末紅白歌合戦という最高のステージで『君しか勝たん』という楽曲をパフォーマンスできるのが、本当に嬉しくて、老若男女のみなさん全員が観ていると思いますし、勝たんという言葉が新鮮だと思いますので、日本中のみなさんに日向坂46しか勝たんなと思ってもらえるようにパフォーマンスしたいと思います」

ーー紅白への意気込みと、そして来年は東京ドーム公演も控えていますが、意気込みをお願いします。

金村美玖「ついこの間、ひなくりというライブを終えたばかりで、おひさま(ファン)のみなさんに直接お会いしたのですが、やはりすごく今年1年パワーをいただいた1年だったと思うので、支えられた分、ありがとうという気持ちを紅白で伝えられたらいいなと思います」

丹生明里「『君しか勝たん』という楽曲を歌わせていただきますので、テレビの前のみなさんしか勝たんよという気持ちと、日向坂46しか勝たんという気持ちになっていただけるようにパフォーマンスしたいと思います。そして2022年3月には、東京ドーム公演も控えておりますので、その時に最高のパフォーマンスができるよう、ドームの公演にたくさんのみなさんに来ていただきたいので、紅白歌合戦を通して日向坂46をより好きになっていただけるよう頑張ります」

河田陽菜「すごくすごく緊張するのですが、1年の集大成としてファンの方や、スタッフのみなさんに感謝を伝えられるようなパフォーマンスができたらいいなと思います。紅白歌合戦を精一杯楽しみたいなと思います」

ーー今回紅白では22人でのステージは叶いませんでしたが、小坂菜緒さんにメッセージがありましたらお願いします。

佐々木久美「私たちも22人で早くステージに立ちたいなという気持ちはみんな思っていますし、でも小坂にはゆっくり治してもらいたいです。この日向坂46という場所を守るのが、今の私たちができることかなと思うので、その場所をちゃんと守って小坂がいつ帰ってきても最高のパフォーマンスを22人でできるようにずっと待ってるよと思っています」