なにわ男子の道枝駿佑と、東宝シンデレラガールの福本莉子のダブル主演で、2022年夏に記憶にまつわるラブストーリー『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)が公開となることが決まった。

原作は、2019年の電撃小説大賞を受賞した一条岬による「今夜、世界からこの恋が消えても」。応募総数4607作品の頂点にして、冒頭からは全く予想できないストーリー展開と結末に全選考委員が涙したという傑作。日本だけでなく、すでに韓国では20万部超えの大ヒットを記録し、その感動のストーリーは海外にも広がっている。

眠りにつくと記憶を失ってしまう、実在する難病「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな
彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を
隠し持っている主人公の儚くも切ないストーリー。

クラスメイトのいじめを止めるため、同級生の女子・日野真織(ひの・まおり)にウソの告白をした主人公・神谷透(かみや・とおる)。
嘘の告白とわかりながらも、「放課後まで話しかけない」「連絡は簡潔にする」「お互いを本気で好きにならない」という3つのルールのもと、真織はOKし、ウソの恋愛関係が始まる。

好きにならないと約束を交わすもお互いを知るにつれ、いつしか惹かれ合う二人。
透がついに想いを抑えられなくなった頃、真織から「私。前向性健忘っていって、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」予想もしない言葉が。

毎日、記憶と経験をリセットされる彼女は日記に1日の出来事を書き留め、朝早く起きて復習することで記憶をつなぎとめていた。そんな彼女に少しでも幸福な日々を届けたいと透は、献身的に向き合う。
しかし、そんな日常は長く続かず…。
透が真織の幸せを守るために仕組んだ“ある作戦”とは―?

監督を務めたのは、『僕等がいた前篇・後篇』(2012年)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)など数々の恋愛映画の名手・三木孝浩監督。
脚本は、『君の膵臓をたべたい』(2017年)では監督を、『君は月夜に光り輝く』(2019年)では監督・脚本を担当し、生きる意味を問う純愛作品に定評のある月川翔と、『明け方の若者たち』(2021年)で監督を務めた若き才能・松本花奈の2人タッグを組み、手がけた。

さらに物語をさらに盛り上げる音楽を担うのは
、映画『糸』(2020年)で第44回日本アカデミー賞・優秀音楽賞にもノミネートし、数々のヒット曲を手掛けてきた日本を代表する音楽プロデューサー・亀田誠治。

主人公の神谷透を演じるのは、2021年に待望のCDデビューを果たした「なにわ男子」のメンバーであり、「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系日曜ドラマ)の5代目金田一一役で、ドラマ単独初主演を務める道枝駿佑。
本作が初主演映画となる。

そして、ヒロインの日野真織を演じるのは、2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)、『君が落とした青空』(2月18日公開予定)で主演を務めた福本莉子。

2021年10月期で放送され話題となったテレビ朝日系土曜ドラマ「消えた初恋」ではクラスメイトとして共演した2人が、今作では恋人役として、W主演を務める。
毎日消えゆく日々の中で、昨日が失われても明日のちいさな幸せを懸命に掴み取ろうともがく姿をフレッシュな2人が演じる。

2004年初夏―。『世界の中心で、愛をさけぶ』(通称:セカチュー)2017年夏―。『君の膵臓をたべたい』(通称:キミスイ)
そして、2022年夏―。令和の時代に、新たな恋愛映画の金字塔『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)が誕生する。

キャストの2人、監督、プロデューサーのコメントが到着した。

出演者コメント

道枝駿佑/神谷 透役

初の主演映画なので、不安もありつつ、楽しみもありつつ、クランクインを迎え、いよいよ動き出したなという気持ちです。映画で主演を演じたいとずっと思っていたので、お話をいただいた時は、とても嬉しかったですし、しっかりと悔いのないように自分らしくやり切りたいと思います。
台本を読んで、すごく感動しましたし、一日一日が尊くて儚くて大切なものだと改めて気づかせてくれるお話だなと感じました。
『セカコイ』が十代最後の映画になるので、十代を締めくくれる、自分のターニングポイントとなるような作品になればいいなと思いますし、この映画を経験して、役者として一回りも二回りも成長したいと思います。

2002年7月25日生まれ、大阪府出身。
2014年ジャニーズ事務所に入所。2017年4月期放送の日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」で主人公の誘拐された息子という難役でドラマ初出演を飾り、話題となる。また、同年『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』でスクリーンデビュー。昨年は『ロミオとジュリエット』にて主演・ロミオ役で、舞台初単独主演を務め、さらに、「なにわ男子」として、シングル『初心LOVE(うぶらぶ)』で待望のCDデビューも果たした。4月期放送の日本テレビ系日曜ドラマでは、「金田一少年の事件簿」で5代目金田一一役を務める。近年の主な出演作に、『461個のおべんとう』(2020年)、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(2021年)、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ/2019年)、「俺の家の話」(TBS/2021年)、「消えた初恋」(テレビ朝日/2021年)がある。

福本莉子/日野真織役

三木監督とご一緒するのも二回目で、お相手の道枝さんも同じく二回目の共演で、いろんな縁が重なっている作品だなと感じています。道枝さん演じる透くんとの関係性が大事になってくるお話なので、共演したことのある方で良かったなと思いました。
『セカコイ』の原作を読ませていただいて、涙が止まりませんでした。私が演じる真織は、一日で記憶がリセットされるという難しい役で、不安も大きいのですが、頑張らなきゃなという気持ちでいっぱいです。監督から「この作品は現場で真織が心を動かすことが大事だよ、大丈夫だよ」と背中を押していただいて、私自身も真織同様、日記を付け始めました。初心を忘れず、毎日毎日新鮮な気持ちで頑張っていけたらいいなと思います。

2000年11月25日生まれ、大阪府出身。
2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ、集英社(Seventeen)賞を併せて受賞し、芸能界デビューを果たす。2018年、テレビアニメ「ひそねとまそたん」(TOKYO MX・BSフジ)の主題歌「少女はあの空を渡る」で歌手デビュー。同年5月には『のみとり侍』でスクリーンデビュー、「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ)でテレビドラマ初出演、6月上演の舞台ミュージカル『魔女の宅急便』で初舞台でありながらも初主演を務めた。『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)では、中心人物の一人としてカルテット主演を務め、これが映画初主演となり、翌年2021年公開の『しあわせのマスカット』で映画単独初主演を飾った。近年の主な出演作品に『君が落とした青空』(2022年2月18日公開予定)、『20歳のソウル』(2022年5月公開予定)がある。

スタッフコメント

監督/三木孝浩

『記憶』という、人が生きていく上で前へ進むための大切な基盤でもあり、時に大きな足枷ともなりうる不確かで曖昧なもの。 
この映画は、そんな『記憶』を1日ごとに失ってしまう少女とある『記憶』に縛られて動けない少年の少しおかしくて切なくて愛おしいラブストーリーです。
誰かをどうしようもなく好きになったこともいつか忘れてしまう。
すくった瞬間手のひらからこぼれていくその想いは、ずっと同じカタチのままで留めておけないからこそ美しいのかもしれません。
道枝駿佑くんと福本莉子ちゃん。眩しさの真っ只中にいるフレッシュな二人だからこそ表現できる想いの儚さ尊さを、この作品で大切に描けたらと思います。

プロデューサー/岸田一晃

企画立案と脚本に着手したのは第一回目の緊急事態宣言の真っただ中。あらゆるものが“なかったこと”にされていく現実は一日で記憶を失ってしまう真織に恋をする透の気持ちと痛いほどにリンクしました。愛や思い出さえも"なかったこと"にされてしまったとしたら?失われていくばかりの世の中で目の前にある微かな希望に手を伸ばす透と真織の物語です。求め合う恋の行先と物語に隠された仕掛けは記憶を取り扱ったラブストーリー映画の新領域に皆さんを誘ってくれると信じています。
光と影を巧みに操りエモーショナルな世界を確立させる俳優・道枝駿佑くん。一瞬で心を射抜き、観客と心情を同期させる女優・福本莉子さん。この2人にオファーして本当に良かった。今、目の前で演じている姿を見て確信しました。

STORY

一日ごとに記憶を失ってしまう君と
忘れるはずがないほど、恋をした。

僕の人生は無色透明だった。真織と出会うまでは――。

クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い絶対に本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れた。そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。

「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」

彼女はその日の出来事を日記に記録して、朝目覚めたときに復習することで何とか記憶をつなぎとめていた。その日ごとに記憶を失ってしまい、明日が来ることを恐れながら生きる彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。
しかし僕には真織に伝えていないことがひとつだけある。だから、真織の幸せを守るために、僕は“ある作戦”を立てた。

参考

・『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004 年/興行収入 85 億円)
・『僕等がいた 前篇・後篇』(2012 年/興行収入 42.4 億円)
・『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016 年/興行収入 18.5 億円)
・『君の膵臓をたべたい』(2017 年/興行収入 35.2 億円)
・『君は月夜に光り輝く』(2019 年/興行収入 11 億円)
・『糸』(2020 年/興行収入 22.7 億円)

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』

7月29日(金)全国東宝系にて公開

キャスト: 道枝駿佑(なにわ男子) 福本莉子

原作: 一条岬「今夜、世界からこの恋が消えても」メディアワークス文庫(KADOKAWA)
監督: 三木孝浩
脚本: 月川翔 松本花奈
音楽: 亀田誠治
配給: 東宝

©2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会

公式Twitter: @sekakoimovie

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