人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PV超、コミック版は累計200万部突破(紙・電子合計)の超・話題作「liar」の実写ドラマ化。男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で話題となった。
本作では原作コミック同様に、女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら展開する。
新社会人の美紗緒は同じ部署の不愛想な先輩・市川のことが大嫌い。
しかし、ふとしたことから始まったメールのやり取りで、少しずつ彼のことが気になりだして・・・
目線が入れ替わるたびにそれぞれの「嘘」が明らかになり、ズレてすれ違う二人の関係はハラハラドキドキの連続。好きな相手に素直になれなかったり、カラダとココロが裏腹だったり、ワルくてズルい“大人の恋愛のリアル”を覗き見しているような新感覚のラブストーリーをダブル主演の佐藤大樹と見上愛が表現する。
彼女がいながら、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマン・市川一哉をEXILE /FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーで、俳優としても活動の佐藤大樹、そして、市川と秘密の関係になる成田美紗緒を、NHK『きれいのくに』(21/NHK)で注目を集めた見上愛が演じる。
地上波ドラマ初主演の佐藤大樹と見上愛
佐藤大樹「初主演は人生で1回しかできない。顔合わせのとき監督が『この作品を代表作にしたい』と言っていて、聞いた瞬間、自分もその気持ちに負けないくらい初主演にして代表作にしたいと思いました」
見上愛「主演だからといってあまり気負いすぎないように決めていました。出演者のみなさんの名前を聞いて、私が何かする必要はないと思って撮影に臨みました」
彼女がいながらも会社の部下である美紗緒と関係を持つ、エリートサラリーマンの市川一哉役の佐藤大樹
佐藤大樹「普段の自分と真逆。役を掴むまで大変でした。これまで学生役が多くてサラリーマンは初めて。大人な仕草や印象をたくさん練習しました。台本を読んでこれほどキスシーンが
あるんだとびっくり。脱ぐシーンもあるので、できることは備えたかったから体を作りました」
市川と秘密の関係を持ち続ける成田美紗緒役の見上愛
見上愛「美紗緒ちゃんは物事にまっすぐぶつかっていく子。心の余裕が一切ないので、傷つくことは正しく傷つくように意識しました。浮気相手とわかってやっているので褒められたことじゃない。でもイチさんのことが好きというまっすぐな思いがある。そこに注目していただくと嫌な女の子じゃなく自分にある要素かもしれないと思っていただけます」
市川の婚約者・田所裕子役の川島海荷
川島海荷「自分とは真逆の役です。社長令嬢でお上品だけど恋になると周りが見えなくなって、予想もできないことをしてしまう。いわゆる、メンヘラ女子。どう演じようか不安はありましたが気持ちを重視して演じました。(市川の言動に乱されるキャラクターとあって)「濃いシーンばかりでしたね。順撮りじゃなかったので、感情がわからなくなってしまいました」
美紗緒が憧れる業績No.1の優秀な商社マン・上条譲役の太田基裕
太田基裕「(優しい上司ながら、不倫をしている役どころで)人間は複雑。上条さんも自分との欲望や葛藤と向き合っているんだなと共演しながら演じました。少しでも安心感があればいいなと思って撮影していましたが、緊張していたのであまり上手くできなかったかも…」
見上愛「すっごい安心感ありました!」
市川と美紗緒の上司・出野司役の古川雄輝
“上司として”佐藤大樹と見上愛の印象は?
古川雄輝「見上さんはとにかく元気。常に笑顔ですし、スタッフさんから愛されている。シリアスなシーンが続くのにそれを思わせないくらい元気。今日、バレンタインなのでわざわざチョコを持ってきてくれました。気配りできる女優さん。(佐藤大樹は)クールにストイックに作品に向かっています。脱ぐシーンがあるのでトレーニングしていたみたい。楽屋には高タンパク質、低脂質が用意されていました」
佐藤大樹「なんでもお見通しですね(笑)。高タンパク質、低脂質を常に食べてました」
メガホンをとった熊坂監督「(タイトなスケジュールを振り返って)この5人は大変だったと思います。でもみなさん達者な方ばかりだったので頼らせてもらいました」
この日はバレンタインデー、それぞれバレンタインの思い出を披露
佐藤大樹「初恋は保育園の先生。みんなが帰った後、残って先生とイチャイチャしていました。バレンタインデーの日に先生に『こっちに来て』と言われてチョコをもらったんです。それが人生ではじめてもらったバレンタインチョコ。昔から禁断の恋が好きでした(笑)」
見上愛「(中高女子校出身で)生徒から100個以上のチョコレートを。(お返しには)冷凍枝豆を一房ずつを配っていました。甘いものは飽きちゃうと思っての配慮のつもりだったけど、結構引かれていましたね」
太田基裕「(中高男子高校だったので)チョコレートとは無縁でした。チョコはゼロでした。バレンタインはチョコを貰えないイメージが大半を占めていますね」
古川雄輝「バレンタインデーは学校の行事でバレンタインパーティーがありました。男子はチョコを貰えるかもと思って最後まで残ってそわそわしていた。結局貰えず、結果はゼロでしたね」
川島海荷「10代の頃からこの仕事をしていたのでバレンタインデーは毎回、現場でした。前日の夜、友達を派遣して現場へのクッキーを業者のように焼いていましたね。そんなことをしたので、10代は本命チョコの記憶はありません。今日がバレンタインデーだって、さっき気づきました」
異性の仕草の「あり」か「なし」
「異性の少し気を抜いた表情」をジャッジ。
全員「あり」
佐藤大樹「スキを見せられると、ギャップに心掴まれますね」
見上愛「完璧じゃない人間味に惹かれます」
物を食べる前に『おいひぃ』という表情
意見が割れる結果に。
最後にメッセージ
見上愛「ついにこの日が来ます。正直、見ていただくのには怖い気持ちがあります。というのは私自身、美紗緒と表裏一体となって傷ついているシーンがあるし、自分自身をさらけ出しています。でもその怖さを楽しんでいただけたら」
佐藤大樹「1 話を見て『なんで市川はこういう行動をするのか』と思ったら2話を見ることで伏線回収ができます。1話と2話はあわせて見ていただきたいです。2話までが初回だと思って楽しんで。新たな発見があります。僕たちは物語に嘘がないように役に精一杯生きて、演じた。誰かに感情移入できるような作品だし、今回モノローグに重点を置いている挑戦的なドラマです。SNSで感想を伝えてくれたらうれしい。沼って、『liar』旋風を日本中に起こすドラマにしたいです」
更に、本イベントで3月より、dTV オリジナルドラマ「liar〜すれ違う恋」の配信が決定が発表され、「沼り」現象はまだまだ盛り上がりがりそうだ。
1話あらすじ
商社勤務のOL成田美紗緒(見上愛)は、業績優秀な先輩である上条譲(太田基裕)が好きだった。
その一方で、同じく業績優秀な市川一哉(佐藤大樹)のことは疎ましく思っていた。
しかし、ふとしたキッカケで次第に市川に惹かれていく。
ある日、市川から「結構好き」と言われて喜ぶ美紗緒だったが、彼には田所裕子(川島海荷)という彼女がいることを知って、ショックを受ける。それでも市川への恋心を捨てきれない美紗緒。
そんなある夜、市川から突然電話がかかってきて・・・
MBS/TBS ドラマイズム「liar」
放送情報
【MBS/TBS ドラマイズムにて2月15日(火)より地上波放送スタート】
MBS 毎週火曜 24:59〜(※初回のみ 25:09〜)
TBS 毎週火曜 24:58〜(※初回のみ 25:08〜)
出演:佐藤大樹 見上愛
川島海荷 太田基裕 高田里穂 佐藤友祐 山谷花純 / 古川雄輝 升毅
監督:熊坂出(「パークアンドラブホテル」「きみはペット」「プリテンダーズ」ほか)
脚本:内平未央(「社内マリッジハニー」ほか) 大谷洋介(「ラブファントム」ほか) 下亜友美(「トーキョー製麺所」ほか)
原作:「liar」作画:袴田十莉・原作:もぁらす(双葉社) 制作プロダクション:スタジオブルー(「百円の恋」「近キョリ恋愛」ほか)
製作:「liar」製作委員会
©「liar」 製作委員会
公式 SNS
Instagram:@liar_drama
Twitter:@liar_drama
TikTok:@drama_mbs
公式 HP:https://www.mbs.jp/liar/
配信情報
【各話放送終了直後より dTV®にて見逃し見放題独占配信!】
▶dTV「liar」 http://video.dmkt-sp.jp/ti/10063438
▶「dTV」公式サイト https://video.dmkt-sp.jp/
【dTV(ディーティービー)とは】
dTV は、映画・ドラマ・アニメ・音楽などが楽しめる月額制の映像配信サービスです。 スマートフォン・パソコン・テレビなどで、いつでもどこでも好きなだけ映像作品をお楽しみいただけます。 作品は毎月追加・更新されますので、いつでも「見たい作品」に出会えます。
※「dTV」は株式会社 NTT ドコモの登録商標です。
TVer、MBS 動画イズムにて無料見逃し配信
原作情報
双葉社「liar」公式サイト:https://www.futabasha.co.jp /introduction /2017/liar/index.html
双葉社「liar」公式 twitter:https://twitter.com/liar__official
エブリスタ URL:https://estar.jp/