8年目を迎える5人組男性コーラスグループ「SOLIDEMO(ソリディーモ)」。ローマ数字のⅤ(5)と彼らの特徴の声を意味する英語と合わせた最新作となるMINI ALBUM『Ⅴoice』(読み:ヴォイス)をリリースした。今回のインタビューでは『Ⅴoice』をひっさげて全国ツアー中(「SOLIDEMO TOUR 2022-Ⅴoice-」)の彼ら5人の素顔と魅力に迫っている。仲の良さ&楽しい雰囲気が文字でお伝えできるかはともかく、コンビネーション抜群の笑いの絶えないインタビューをお届けする。併せて「SOLIDEMO」公式サイトには彼らのことがよくわかるユニークなプロフィールや、LIVEでも盛り上がれること間違いなしの振り動画もTik Tokでアップされているので、ぜひチェックを!
写真左から)シュネル、中山優貴、手島章斗、木全寛幸、向山毅
撮影/富田恭透

SOLIDEMO

──新体制となってミニアルバムをリリースされたSOLIDEMOのみなさんですが、SOLIDEMOの強みというところをそれぞれ教えてください。

向山「僕たち5人のアカペラをSOLIDEMOの武器として、ベース担当がいたり、ハイパートがいたり、ボイパできるメンバーがいたり、5人それぞれの個性を活かしたアカペラをぜひ聴いていただきたいですし、それがSOLIDEMOの強みだなとも思っています」

木全「僕たちSOLIDEMOの強みの1つは、仲の良さですね!トーク1つとっても。例えば、ゲームをやっていたとしてもSOLIDEMOになるんです。どんなことをやっていても、仲の良さの掛け合いがあって、どんなトークをしていてもSOLIDEMOっぽさがありつつ、楽しい感じがでるので、そこが僕たちの強みの1つだと思います」

手島「高身長なところですかね!一番背の低い誰がゆうとんねんって(笑)」

全員「(笑)」

木全「SOLIDEMOとしてのだからね」

手島「アカペラと仲の良さがもそうですが、それと高身長があって、何でも着こなせます!(笑)」

中山「一通り言ってもらったんですけど、個がちゃんと出ているというところです。バラエティをやっているメンバーもいれば、役者をしているメンバーもいたり、いろんな活動もできているのが、5人ならではで、SOLIDEMOの強みなのかなと思います」

シュネル「先ほどの木全の仲の良さとつながってくるかもしれませんが、SOLIDEMOのメンバートークも魅力の1つかなと思います。阿吽の呼吸じゃないですけど、トークをしていても呼吸ができているので」

手島「何の呼吸ですか?」

シュネル「笑いの呼吸でしょ!」

全員「(笑)」

──(笑)。では、さらにお一人おひとりを掘り下げていきたいのですが、他己紹介というかたちで、まず向山さんがこういう人ですというところを、向山さん以外の4人のみなさんにご紹介いただきます。

他己紹介

◆メンバーからみた向山毅(むかいやま たけし)

画像: 向山 毅

向山 毅

木全「たけちゃんは、マメな人です!」
シュネル「こっち(手島、中山、シュネル)は何豆?そら豆って」
(並びは左から)向山、木全、手島、中山、シュネル
全員「(笑)」
木全「そういうことじゃないんです。たけちゃんは、本当にいろんな情報更新にもマメな方なので、たけちゃんと一緒にいる気分になれる気がするというか、たくさんたけちゃんのことを教えてくれるので、たけちゃんのことをどんどん知っていける。だけど、底知れないところもあって、意外と僕たちでも、そういうところがあったんだと、次々に発見が出る人です」
向山「底なし沼だね」
手島「沼って、自分で言ってる(笑)」
全員「(笑)」

手島「(たけちゃんは)寂しがり屋です。極度の寂しがり屋。連絡を自分からするタイプではなく、逆に誘ってほしいタイプです」
全員「(笑)」
手島「僕も仕事終わりにごはんを食べに行きたい人なのでたけちゃんとよく一緒に行ったりするんですけど、例えば、この後スケジュールがあるとなった時に、1人で寂しそうに帰っている姿を見たら、“ゴメンよ一緒に食べられなくて……”となります」
全員「(笑)」
向山「自分から誘う時もあるんですけど、何か予定が入っていたらなとアレだなと思ってあんまり声をかけられないですね。でもこのメンバー5人のバランスがとれていると思います。誘われる人と、誘う人と」
手島「ということで極度の寂しがり屋です!(笑)」

中山「酒豪な一面があるのに、めちゃめちゃ歌声が高いんですよ。酒焼けという言葉がありますが、お酒を飲むと僕の周りには声が低くなっちゃう人もいるのに、たけちゃんは、お酒を結構飲むのにずっーと高音が人より遥かに出る方で」
シュネル「遥かに出る方(笑)。急に他人行儀(笑)」
全員「(笑)」
木全「お酒の呼吸、遥かに高音が出るの型」
全員「(笑)」
──(笑)、ちなみに向山さんは、どんなお酒を召し上がるのですか?
向山「僕は、基本1杯目はビールで、そこから焼酎に切り替わり……あの」
手島「まだあるんだと思います」
シュネル「アルコールが入っていれば何でもいいです」
向山「僕、ビール1杯でも酔っ払っちゃうんですよ」
手島「酔ってからが長いんです」
向山「右肩上がりで……はい」
木全「お酒を飲むとめちゃくちゃアツいです。思いをたくさん語ってくれます。めちゃめちゃアツいです」
シュネル「THE 九州男子って感じです」

──酒豪は九州男児ということでもあるんですね。ではシュネルさんお願いします。
シュネル「オンとオフの幅が一番少ない人です。仕事の時はみんなきちんとしていますが、ちょっと集まる時は、ジャージや適当な格好の時もあると思うんですけど、たけはいつでもキラキラしています」
向山「(笑)」
シュネル「人間イルミネーションって呼んでいます」
全員「(笑)、めっちゃおもろい!何それ」
シュネル「街中歩いて、待ち合わせしていても、常に輝いているんです。すぐに見つけられます」
木全「たしかにそんな印象あるな」
シュネル「いつでもキレイな格好をしています」
手島「こんなに人生で目が輝いている人にあったことがないので、目を合わせられないですもんね」
シュネル「サングラスがほしいです」

◆メンバーから見た木全寛幸(きまた ひろゆき)

画像: 木全寛幸

木全寛幸

向山「きまっちゃんは、むちゃくちゃ優しいんです。優しいし、ちゃんと一人ひとりを見てくれている人ですね」
木全「フフフ、これ恥ずかしいね」
手島「お酒が飲める会だな」
向山「僕と一緒で、酒豪で」
木全「僕もお酒を飲みますね。そしてアツい話を聞く(笑)」
メンバー「アツい話をしろや!」
向山「聞き上手、本当に優しいんですよ」

手島「言葉で説明するのは難しいんですが、サッカーでいうとリベロみたいな感じです。縁の下の力持ち。僕は気付いているんですけど、誰も気付いてないところで、見えないとところでしれっとサポートをしている感じですね。結構周りを見ていて自分でも無意識なんだけど、相手のサポートや気遣いを、みんなの気付いていないところでしれっとやるタイプです」

中山「きまっちは、根がまじめの、気遣いですね。気にしいというか、まじめがゆえの。周りの人が“こう思ってるかな”とか、“あの人はこう思ってるかな”、“こうしたらこうすべきかな”と、まじめに考えすぎちゃうタイプ」
木全「そう言われるとそうなのかもしれませんけど、気にしいかもしれないです。心配症なんです」
メンバー「そうね」
中山「まじめな部分がたくさんあるんですけど、それを出さない。けど僕らはずっと一緒にいるので、わかっちゃってますけど。あふれ出ちゃってて」
手島「外では破天荒に振る舞うんですよ」
木全「いやいやいや、外のが僕です!」
全員「(笑)」
手島「これも気を遣って言ってくれてるんです」
中山「ノリは一番いいと思います。“こういうのやってよ”と言ったら“いやいやいやと言いつつ、最終的には絶対やるタイプです」
木全「本当はイヤイヤって言いたいんですよ(笑)」
手島「優しいから合わせ上手なんです」
木全「これめちゃくちゃ恥ずかしいですね」

シュネル「これいっぱいあるからなー」
手島「もうイジりはじめてる(笑)」
シュネル「みんな気づいてないかもしれないけど、身長が高い」
全員「(笑)」
木全「おい!」
シュネル「190cmの(笑)」
メンバー「そこは気付かなかったな。見落としてた!?」

──実際には正式に何センチですか?
木全「190cmですけど、計ったのが夜中だったので、調子よかったら191cmかもしれないですね」
シュネル「僕らも大きいんですけど、初対面で会う方は、だいたい木全が一番大きいのでイジられて、いろんな人と話すきっかけになるんです。木全の身長きっかけで、話すことが結構多いので、助かっている部分もあります」
木全「ありがたいですね」

◆メンバーからみた手島章斗(てしま あきと)

画像: 手島章斗

手島章斗

向山「章斗はオンオフがしっかりしてるんです。仕事の時は仕事、遊びは遊び。寝るは寝る。とそこがうらやましいなと僕は思うんですね。仕事の時は仕事に一直線に進むタイプですし、オフの時は広島のやんちゃボーイだし」
全員「(笑)」
向山「仕事の話の相談もすごいするし、プライベートの相談もできます。グループ最年少なんですけど、精神年齢は変わらないくらいか、僕より高いんじゃないかなと」
手島「それちょっと老けすぎじゃない?」
全員「(笑)」

木全「老けすぎって言っちゃうと、たけちゃんが老けてるみたいに(笑)」
手島「5歳違うんで」
木全「たしかに、その幅分ね」
向山「しっかり者だなと思います」

木全「章斗は凝り性じゃないですかね。こだわりが強いというか、音楽で曲1つ作り上げるに関しても一番こだわりが強いし、細かいところまでみているというか。趣味にしても、筋トレにハマったら一直線だし、しかもただやるだけでなく、いろいろ調べて何が効率がいいか、突き詰めてやるんですよ」
手島「急がば回れが本当に嫌いで」
木全「仕事も趣味もそうなので、好きなことにガッと打ち込むタイプですね。逆に言うと興味がないことにはズボラというか、極端な。好きなことにはとことんというタイプです」

──最近も筋トレは? 
手島「はい。そうですね、昨日もジムに行って大胸筋をイジメてきました(笑)」
木全「そういうところで言うと、昔は体を大きくすること、今はしぼりつつちゃんと筋肉があるというように細かいですけど、そういう違いも突き詰めながらやってるんです」

──詳しいですね。
木全「わかっているというか、言うんですよ。教えてくれるんです」
手島「話すのが好きで!」
木全「僕、章斗の辞書が作れるんじゃないかと(笑)」
全員「(笑)」

中山「2人が言ってくれたのが、大まかな章斗って感じですけど、僕の中では、0–100ど芯ストライカーみたいな感じなんですよ」
手島「(笑)」
中山「0か100か、今きまっちも言いましたけど、好きなことはとことん突き詰めるタイプだし、これは自分にとっていいかなということに関しては、こっちというタイプです。ど芯というのは、芯がしっかりしていて、自分の信念というか、これをこう掲げてやるというのがはっきりしていて、ブレないタイプ。それについてすごく追及してやるからにはやりたいというタイプなので、そこがど芯です。ストライカーは決める時には決める、やる時にはやる、タイプなので」
手島「プレッシャーが……」
中山「ちゃんと点とって、ハットトリックを決めてくれる」

シュネル「章斗は笑ってくれる」
手島「なんでその立ち位置なの?」
シュネル「トーク中とかも誰よりも笑ってくれるんですよ」
手島「意識してないですよ」
シュネル「何やっても笑ってくれるんですよ。それで自信がつくというか」
手島「芸人!?」
シュネル「自信がつく時もあれば、ちょっと勘違いしちゃう時もある。いい時も悪い時もあるんですけど。章斗には刺さってるんです。そのおかげで、いろんなことにチャレンジできるというか、“いってみようか、章斗が笑ってくれるから”、“章斗が笑ってくれるからやってみようか”みたいな感じで」

◆メンバーからみた中山優貴(なかやま ゆうき)

画像: 中山優貴

中山優貴

向山「優貴は落ち着く、安心する人ですね。10年以上、知り合って11、12年、優貴がオーディションで養成所に入ってきたところで出会ったんですね。そこからずっと一緒にいるくらい、安心するんですよね。僕の性格も知ってくれているし、勝手に好き勝手やらせてもらってるんですけど、それをわかってくれてという、僕にとって安心する存在です」

木全「優貴くんはおしゃべりです。優貴くんの見た目もそうなんですけど、クールな感じのイメージを持つと思うんです、初対面の方は。だけどめっちゃおしゃべり。特に2人でいる時は、優貴くんがずっとしゃべってます。優貴くんは、知らないことを言いたい人というか、“きまっち、きまっち、知ってる?”みたいな感じで言ってきてくれるので、面白くておしゃべりです。初見で持つイメージとは全然違うと思います。イジられるのが意外と好きです」
中山「たぶんこのグループに入ってそうなっている」
メンバー「みんなそうかもしれない」
中山「学生時代とか、あんまりイジられる立ち位置になったことがなくて、全員そんな感じかなと。誰がイジられる、イジられないとかなくて、みんながみんな」
木全「仲よくなれば、仲良くなるほど、面白いですね」
中山「そうなんですよね」
メンバー「(笑)」
木全「優貴くんがたくさんしゃべってくれるようになったら、オレ、仲良くなってきたんだと」

手島「意外と頼りになる」
中山「意外!!?」
全員「(笑)」
手島「頼りになるなと思う理由は、相談する相手が優貴くんが多かったりもするんですよ。きまっちも多いんですけど、優貴くんも多くて。いい意味で、俯瞰して見ているのでいつも。例えば困ったことの中心に立たされた時に、自分のことが傍観できないので、そういう時に手助けしてくれることが多いです。優貴くんに電話して相談したり、アドバイスをもらったりします」
中山「結構電話きますね。電話を見たら、手島章斗と表示が。そういう時に電話をすると結構長く話すよね」
手島「今欲しいことをくれるので、優しいなって。癒されてます(笑)」
全員「(笑)」

シュネル「欠点があまりないかなと思います。本当のイケメンかなと。芯もあるし、職業イケメンかなと」
メンバー「(笑)」
シュネル「普通の男性が照れるようなことをスマートにスッとやるタイプです。ドアを開けたり、荷物持ってあげたりというのを、普通の人は恥ずかしいからやらないですけど、歯を磨くような感じで、毎日の日課のようにスッとやってくれるので、いやらしくないんですよね。それができるってイケメンじゃないですか。優貴はイケメンだなって思います」
──中山さん、みなさんが恥ずかしがっていることでもスッとできるということは、抵抗感がないということですよね?
中山「ないですね。その人に対して、これはやってあげたほうがいいなという感じで、恥ずかしいというのはないですね」
シュネル「それがイケメンだな」
中山「そうなんだよ」
全員「(笑)」

◆メンバーから見たシュネル

画像: シュネル

シュネル

向山「え、しゅんちゃんですか!?しゅんちゃんはないな」
シュネル「今までスイスイ言ってたじゃないか。考える時間いっぱいあっただろ!」
向山「しゅんちゃんはめちゃくちゃいろんなことができる多彩な人でもあり、不器用さも兼ね備えていて……」
シュネル「兼ね備えるっていいことの場合」
向山「多彩なんだけど、不器用なんですよ」
シュネル「たけ、みんなほめてきたのに」
向山「待って、待って!今からほめるから。多彩だけど、不器用ということに自分でもわかっているから、すごく努力するんですよ。その努力する姿はすごくカッコいいなと思うので」
シュネル「(満面の笑み)」

木全「しゅんさんは懐が深いんじゃないですかね。年下が“しゅんさん、しゅんさん
”といきやすい環境を作ってくれるというか、慕われやすいし、いろんな人と言い距離感を作るのが上手で、人付き合いが上手い。そういう人ってひとグループに一人はいてくれたら助かるので、そういうところを一番年上が担ってくれているのがありがたいなと思いますね」

手島「そうですね、何だろうな」
シュネル「“何だろうな”が、一番キツイ」
手島「言おうとしていたことが、ちょっと被っていたんで。懐が深いというのが近くて、優しいなと思います。自分が汚れ役になれる人、誰もやりたがらない仕事をやりにいける人。例えば、みんながやりたがらないドブ掃除を、オレやるよと言える人。そこはカッコいいなって思ってます」
──シュネルさん、うれしい言葉が続きますね。
シュネル「(喜ぶ)。この音声あとでもらっていいですか?」
全員「(笑)」

中山「しゅんちゃんは、オレについて来いよというタイプではなくて、オレもやってるから一緒に頑張ろうぜっていうタイプです。しゅんちゃんなりの士気の上げ方をするタイプかなと。メンバーの中では一番年長者なんですけど、目線をちゃんと合わせてくれるというか、さっきも出てきた優しいというか。年上だと、年下からきたり、言われると威圧的に上から押さえちゃったり、年上なりのやり方をされる方もいるとは思うんですけど、そういうのはまったくなくて、基本的にみんな同等だよという感じを出してくれるから、年下の僕らは居やすいので、居やすい空気感を作るのが上手だなと思います」
──だからとても雰囲気がいいんですね。
メンバー「(即答)そうなんですよ」
シュネル「(隣に座っている中山の肩(なぜか手島側の肩)をポンポンとご満悦の様子)」
木全「うれしいのは、言葉に出して!」
全員「(笑)」

MINI ALBUM『Ⅴoice』

──MINI ALBUM『Ⅴoice』のおススメポイントをお願いします。

向山「今回初めてパッケージに「Precious one」「#シェアハピ」の2曲のアカペラが収録されていまして、SNSではアカペラを配信させていただくこともあったのですが、パッケージとしてアカペラを『Ⅴoice』に収録できたのはすごくうれしかったですし、その僕たちの強みのアカペラをぜひ聴いていただきたいなと思っています」

画像1: MINI ALBUM『Ⅴoice』

木全「5人の集まった声を堪能していただけるアルバムになっていますし、「#シェアハピ」はアカペラでも歌っているのですが、オリジナルの楽曲ではコーラスディレクターの吉田圭介さんにつけていただいたコーラスがあったり、「Wing Fragmen」では、代わる代わるメンバーが出てきて主旋律の人とハモっている人と、結構ぐるぐる代わっていくので、5人の集まった声、5人それぞれの声というのも楽しんでいただけるアルバムかなと思います」

手島「「Grateful Love」が好きです!結構2人がアルバムの話はしてくれましたので。もちろん全曲好きで、リード曲の「Wing Fragment」も特に好きなんですけど、「Grateful Love」は結構僕のどストライクというか、久しぶりに王道バラードがきたっという感じがあるのと、MAKKA(作曲)さんの作る曲がちょっとR&B調で好きですし、曲の雰囲気もすごくおしゃれだし、曲のラインも美しいし、歌詞も僕らも携わらせていただいて、コロナ禍で殺伐としている人間関係もあるかもしれませんが、誰にでも優しい人でありたいというような願いや思いを乗せて歌わせてもらっています。身近な人に置き換えて聴いていただくと、上手くいかない時があったら、大切な人がより大切に思える曲になっているんではないかなと思っています」

画像2: MINI ALBUM『Ⅴoice』

中山「今回のアルバムは5人で出す初めてのアルバムですし、メンバーが歌詞を考えた曲もたくさん入っていて、今の5人がたくさんが詰まったアルバムになっています。どれか1曲は聴いてくださる方に刺さるんじゃないかなと思います。テンポがいい「#シェアハピ」、章斗が言った王道バラードの「GratefulLove」、壮大な「Wing Fragment」など、人それぞれ曲の好みがあると思うので、どれかの曲は刺さると思っています」

シュネル「個人的には「#シェアハピ」が好きで、聴いていても楽しいんですけど、唯一この「SOLIDEMO TOUR 2022-Ⅴoice-」のLIVE中ではお客さんと一緒にやれる振りがあって、一体感を出せる曲なので、CDで聴いた感じとLIVEで聴いた感じが結構違って2回楽しめるような曲になっているかなと思います。「#シェアハピ」は楽しい時間を一緒に共有しようよというテーマで作ったので、このLIVEの中でみんなと一緒に楽しい時間で振りをやって曲にするという意味で、さらにLIVEツアーをやっていく中でさらに好きになりました。振り動画もTik Tokにもアップしているので、ぜひそれを観て遊びにきてくれたらうれしいです」

画像3: MINI ALBUM『Ⅴoice』

「SOLIDEMO TOUR 2022-Ⅴoice-」

──全国ツアーで各地のファンのみなさんとお会いしてみていかがですか?

向山「『Ⅴoice』のアルバムをひっさげてなんですけど、『Ⅴoice』を聴いてLIVEにお越しになって聴いてみると、CDとLIVEで感じ方が全然違うという感想をいただきますので、その違いもぜひ楽しんでいただきたいです」

木全「今回のツアーでは流れを意識したセットリストにしていて、感情の流れを意識してるんですけど、会場のみなさんも、僕らと同じように気持ちの流れが、声が出せなくても、拍手や表情や雰囲気で一緒に流れているなと感じられたので、同じ気持ちになりながらツアーをすることができているなと感じています」

画像1: 「SOLIDEMO TOUR 2022-Ⅴoice-」

手島「久しぶりの曲、普段聴けていなかった曲も披露していますし、1部と2部でセットリストを替えて、緩急やメリハリを大事に“このブロックはこの引き出し、このブロックはこの引き出し”と見せ方が、いろいろ多様なので、お客さんもそれに乗って盛り上がってくれている感じが伝わって感じました」

中山「久々のツアーということもあって“ツアーってこういう感じだったよね”と味わえるツアーになっていて、僕らもそうですけど、来てくださるみなさんも思えるようなツアーなのかなと思います。僕個人としては、たくさんツアーをやらせていただいたんですけど、一番体感時間があっという間に感じられました。集中もしていますし、久々ということもあって。コロナ禍ということもあって、今までツアーをやりたかったなあというのも含めて、いろいろ出せるツアーになっています」

画像2: 「SOLIDEMO TOUR 2022-Ⅴoice-」

シュネル「久々のツアーでたくさんのファンのみなさんが僕たちを待ってくれていたんだなと感じられてうれしいです。その期待に応えるためにも、1曲1曲みなさんの記憶に残るようなパフォーマンスをしたいなということで、全力で最後の公演もパフォーマンスしていきたいです」

ミニアルバム「Ⅴoice」

[CD+DVD+スマプラ・ムービー+スマプラ・ミュージック]
AVCD-96890/B ¥6,001(tax in)
初回仕様:フォトブック仕様
初回封入特典:ランダムジャケ

[CD+Blu-ray+スマプラミュージック&ムービー]
AVCD-96891/B ¥8,000(tax in)
初回封入特典:ランダムジャケ

[CD(スマプラ対応)]
AVCD-96892 ¥3,000(tax in)
初回封入特典:ランダムジャケ

画像: SOLIDEMO / Wing Fragment (2022.1.26 miniAL "Ⅴoice"収録) youtu.be

SOLIDEMO / Wing Fragment (2022.1.26 miniAL "Ⅴoice"収録)

youtu.be

「SOLIDEMO TOUR 2022-Ⅴoice-」

2022年3月26日(土)
会場/仙台 誰も知らない劇場
1部→14:30/15:00
2部→18:00/18:30

PROFILE

SOLIDEMO

公式サイトhttps://solidemo.jp/profile/
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[シュネル] SCHNELL
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[向山 毅] MUKAIYAMA TAKESHI
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誕生日:7月19日
出身地:福岡県
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[中山優貴] NAKAYAMA YUKI
Twitter instagram
誕生日:4月2日
出身地:千葉県
https://solidemo.jp/profile/member.php?id=1000156

[木全寛幸] KIMATA HIROYUKI
Twitter instagram
誕生日:4月24日
出身地:東京都
https://solidemo.jp/profile/member.php?id=1000157

[手島章斗] TESHIMA AKITO
Twitter instagram
誕生日:11月4日
出身地:広島県
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[応募締切]
2022年327日(日)23:59まで

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