原作は、80万部超の小坂流加による「余命10年」(文芸社文庫NEO刊)。2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNS等で反響を呼び、映像化を希望する声が多く上がり、小松菜奈と坂口健太郎を主演に迎え、3月4日全国公開した。
数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知り、自らの余命を知りもう恋はしないと誓う茉莉と、生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人。和人は茉莉に出会い、恋に落ち、そんな茉莉は彼に惹かれていく。茉莉と和人が残された“10年間”を精一杯生きる姿が描かれている。
公開から 3 月 21 日(月・祝)までの 18 日間で、累計観客動員数は 1,243,720 人を突破し、累計興行収入は 1,593,402,670円を記録。昨年大ヒットした『花束みたいな恋をした』(最終興行収入 38.1 億円)よりも 3 日間も早く15億円を突破するペースとなっている。
公開後、SNS上では「号泣しすぎてマスクがビチョビチョになった」「ボックスティッシュを持ってきて正解だった」「何回でもみたい」「3度観て、しかも数時間前にも観たのに、またもう観たくなっている」など反響大きく、リピート鑑賞者も増え続けている。
映画『余命10年』累計興行収入(3/4~3/21:18日間)
動員数: 1,243,720人/興行収入¥1,593,402,670
映画『余命10年』週末興行収入(3/19~3/21:3 日間)
3/19(土)動員数: 68,221人/興行収入:¥90,867,090
3/20(日)動員数: 83,571人/興行収入:¥111,366,080
3/21(月・祝)動員数: 81,884人/興行収入:¥101,897,140
3月26日(土)には第2弾の入場者特典として 茉莉(小松)・和人(坂口)・タケル(山田)・沙苗(奈緒)の四人が海で遊ぶ様子を収めたアオハル感満載の[オリジナル・ポラロイド・フォトカード]を先着限定で配布予定となっている。
小坂流加が命を懸けて綴った物語を藤井道人監督、小松菜奈、坂口健太郎が、1年をかけ全身全霊で作り上げた映画『余命10年』は、3月4日(金)大ヒット上映中。
STORY
20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉。生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人。同窓会で再会した2人は惹かれあい、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す。思い出の数だけ失われていく時間――彼らが最後に選んだ道とは?
映画『余命10年』
大ヒット上映中
原作:小坂流加「余命10年」(文芸社文庫 NEO 刊)
監督:藤井道人
脚本:岡田惠和 渡邉真子
出演:小松菜奈、坂口健太郎
山田裕貴、奈緒、井口理 / 黒木華
田中哲司、原日出子、リリー・フランキー / 松重豊
音楽・主題歌:RADWIMPS「うるうびと」(Muzinto Records / EMI)
【配給】ワーナー・ブラザース映画
©2022映画「余命10年」製作委員会
【映画公式ツイッター/インスタグラム】@yomei10movie#余命10年
【映画公式サイト】yomei10-movie.jp