2022年5月11日、都内会場にてLDH JAPANとタイの人気ラッパーF.HEROが創業のHIGH CLOUD ENTERTAINMENTが、パートナーシップ契約を締結し、会見を行った。
画像1: BALLISTIK BOYZ& PSYCHIC FEVER、8月より半年タイに武者修行へ

会見に登壇したのは、LDHからはEXILE HIRO、HIGH CLOUD ENTERTAINMENTからはF.HERO。この2人のエンタテインメントについての価値観や哲学が共鳴し合い、互いに連携してアジアのエンタテインメントを世界に発信しようと意気投合したことからプロジェクトがスタートした。

パートナーシップ契約の締結の経緯について

HIRO「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEのプロモーション・アジアツアーでも東南アジアへの可能性を感じましたし、欧米メディアの間でもアジアへの注目が高まっていると感じます。特にその中心にタイがあるので、LDHもぜひタイで活動がしたいと思いました。コロナ禍で中止や延期になった海外での展開も多かったのですが、やっと海外での活動を再開できるということでわくわくしています」

締結の心境や、来日しHIROとの関係性や、LDHのエンタテインメントに触れた感想

F.HER「トップレベルを誇るLDHと仕事ができることを嬉しく思います。僕は日本に来て1週間なんですけど、HIROさんのおかげで毎日、日本について楽しんで学ぶことができています。HIROさんは兄貴のような存在です。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのライブを鑑賞し、すごくわくわくしました。アーティストのパワーを感じることができたし、ダンスも歌も素晴らしかった。ダンススクール EXPG STUDIOにも行きましたがすごくエネルギッシュです。今日ここに、彼らのファミリーとして立てることを誇りに思います」

F.HEROの印象について

HIRO「タイではアーティストとしてもプロデューサーとしても大スターで、ずっと前から聴いていました。今回一緒に組めることは本当に光栄です。ここ数日一緒にいることができて、本当に優しくて愛がたくさんある方だと感じました。今回の来日もご家族でいらしていて、すごく仲間を大切にする気持ちがある方だなと思ったり、エンタテインメントに取り組む姿勢を再確認できました。最高の形でエンタテインメントが作れるんだろうなと思います」

パートナーシップ締結の第一弾プロジェクトとして、BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが2022年8月から6カ月間、武者修行と称して活動拠点をタイに移すことも発表された。
彼らが制作したり生活する様子は、リアリティショー『New School Breakn’』で発信される予定だ。F.HEROが考案した『New School Breakn’』というタイトルには、New=新しい時代、新しい場所、School=学び、挑戦するという意味や、Breakin’=いろんなボーダーを壊し、一緒にアジアを盛り上げていこうという意味が込められているそうだ。

武者修行に参加するメンバーに向けて

HIRO「2組ともグローバルに向けて結成されたグループなので、今まで思うように活動できなかった鬱憤を晴らすべく力を発揮してほしいですね。現地の人にどう受け入れてもらえるかも楽しみです。バンコクを中心に東南アジア全域にLDHエンタテインメントを広めていってくれればと思います」

そして武者修行に参加するBALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERも会見に登壇し、BALLISTIK BOYZの日髙竜太と、PSYCHIC FEVERの中西椋雅が、プロジェクトに参加する意気込みを語った。
日髙竜太「プロモーションで東南アジアに行った時も、若い世代から強い熱気を感じました。コロナ禍で活動できないこともあってもどかしかったですが、ようやく大きなプロジェクトが決まったので、LDH代表としての自覚と責任、覚悟を持って頑張りたいと思います」

中西椋雅(PSYCHIC FEVER)「夢のための第一歩になると思います。F.HEROさんは気さくで優しくて、心強いなと思います。日本のファンのみなさんにも成長した姿を見せられたら嬉しいです」

さらに、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERが『タイフェスティバル2022』に特別出演することも発表された。
駐日タイ王国大使のシントン・ラーピセートパン氏は「今日はステージ上に2人の“ヒーロー”がいるんですよね」と笑いを誘いつつ、「BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERともに若いですし、タイで新たな音楽を作り出していくことを本当に楽しみにしております。『タイフェスティバル』は今年はオンラインでの開催ですが、20年連続代々木公園で開催されてきた一大イベントです。今回はT-POPをテーマに、タイのトップアーティスト8組の配信もあります。コラボも含め、ぜひご覧になってください」とタイフェスティバルをアピールした。

タイフェスティバル 2022への出演の意気込みを、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)とWEESA(PSYCHIC FEVER)が語った。

砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)「歴史あるイベントに参加させていただけて光栄です。初めての参加ということで、自分たちの個性やスタイル、覚悟や夢への思いを伝えられたらいいなと思っています」

WEESA(PSYCHIC FEVER)「自分たちは『Hotline』を披露しますが、この曲はキャッチーなフレーズや振り付けもあるので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」

併せてタイヘの武者修行で楽しみにしていることを聞かれ、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)とWEESA(PSYCHIC FEVER)が発表。

砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)「僕は今トレーニングにどハマりしているんですけど、海外に行くことがあれば朝からランニングして、そのあとカフェに入って……という理想の生活がありまして。それができればいいなと思います」

WEESA(PSYCHIC FEVER)「タイに行ったことがあるのですが、カオマンガイがすごく美味しかったので絶対に食べたいです」

BALLISTIK BOYZの奥田力也、PSYCHIC FEVERの小波津志がタイ語で自己紹介をする一幕もあり、F.HEROが日本語で「素晴らしい」反応。

最後はHIROのコメントによって会見は締め括られた。
HIRO「日本と行ったり来たりすることになると思いますが、配信で楽しんだりできますし、日本の皆さんもぜひ応援していただけたら嬉しいです」

なお、この新たなプロジェクトは⽇本とタイのエンタテインメントを繋ぎ、F.HEROおよびHIGH CLOUD ENTERTAINMENTの⽇本独占エージェントを⾏うCHET Groupの協⼒により実現し在東京タイ王国⼤使館、タイ国政府観光庁の後援を受けたものとなる。

タイフェスティバル2022 
T-POP Stage show

画像: タイフェスティバル2022 T-POP Stage show

▼BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE/PSYCHIC FEVER

タイフェスティバル2022『T-POP Stage show』出演決定

■配信日時:5月15日(日)14:30~16:00(日本時間)
※オンラインイベント

<配信先>
▼thaifestival.jp:Facebook

▼Workpoint Entertainment page:Facebook

▼T-POP Stage:公式番組公式Facebook

▼T-POP Stage
公式: YouTube

▼在東京タイ王国大使館:YouTube

HIGH CLOUD ENTERTAINMENTについて

HIGH CLOUD ENTERTAINMENTは、F.HEROが中心となって2021年に設立したタイの音楽レーベル。ターボ(Txrbo)、THB、ブーンブーンキャッシュ(BoomBoomCash)、ワーワー(WHAWHA)、 プレーワー・ニチャーパット、ベア・ナックル(Bear Knuckle)、ドント・トライ・ディス・アット・ホーム(Don’t Try This At Home)など、T-POP界を牽引する数々のアーティストが所属している。タイドラマ『2gether』で主役を務めた大人気俳優ブライト・ワチラウィットとエフ・ヒーローのコラボ曲「Sad Movie」は、YouTubeでの総再生数は1,900万回を超えた。
また、韓国アーティストとのコラボなど、 国を越える動きも積極的に行っている。エフ・ヒーローとK-popアーティストStray Kidsメンバーチャンビン、タイラッパーミリの楽曲「Mirror Mirror(Prod. By NINO)」はBillboardでも19位にチャートイン。2月28日(月)に行われた『TOTY Music Awards 2021』の「Collaboration Various Artist部門」において「Best Music of the Year」として表彰された。
ボーイズグループ9×9の元メンバーで現在も歌手、 俳優として活躍するアイス・パリスと、High Cloud Entertainment所属で女優としてもアーティストとしても人気を集めるプレーワーのコラボ楽曲「My Ambulance」もYouTubeでの総再生数2.4億回超と注目を集めている。

【Twitter】
https://twitter.com/highcloudent
【Instagram】
https://www.instagram.com/highcloudofficial/
【YouTube】
https://www.youtube.com/c/HighCloudEntertainment
 

F.HEROプロフィール

画像2: BALLISTIK BOYZ& PSYCHIC FEVER、8月より半年タイに武者修行へ

タイで抜群の知名度を誇るラッパーであり、様々なアーティストの音楽プロデューサーとしても活躍。作詞・作曲・制作した曲は、タイの主要音楽チャート1位獲得の常連。MV再生回数1億回を超えるヒット曲を連発している(総再生数15億PV超え)。
特徴的な声で海外にも注目され、グローバルアーティストとのコラボ実績も多く、2019年にはBABYMETALの横浜アリーナでのライブにも出演。2021年にはタイ国籍アイドルGOT7のBAMABAMや、(G)I-DLEのMINNIEともコラボした。K-popアーティスト「Stray Kids」メンバーChangbinとタイラッパーMILLIとのコラボ楽曲「Mirror Mirror(Prod. By NINO)」は世界Billboardでも19位にチャートインするなど、国際的アーティストとして活躍している。
最新ではカンボジア人気ラッパー「VANNDA」と共にタイ人気若者ラッパー「1MILL」と「Sprite」との楽曲「RUN THE TOWN」をリリース後24時間以内に100万回再生を突破し、2週間で1000万回再生を突破した。こちらの作品もYouTubeで#1ON TRENDING FOR MUSICとなり、また大ヒットの作品が誕生した。
HIGH CLOUD ENTERTAINMENTの創業者であり、プロデューサーとしても数多くのアーティストを生み出し続けている。

CHET Groupについて

「CHET Group」は、”All People Artist”をドリームとして掲げ、誰もが知るアーティストからまだ世に出ていない潜在的なアーティストまで、全人類が「教育・人種・言葉・環境・経済力・機会・夢・価値」のバックグラウンドによらず、想像力とテクノロジーを通じて知的財産(IP)を生産できる世界を目指している。その実現のために、エンタメ産業のDX、国際展開、コラボレーション促進、IP世界展開などのクロスメディア事業、投資、IPプロデュースを数多く実施している。
DX領域では、誰もが在庫を持たずにオリジナル限定商品販売ができる「CHET Gallery」「CHET Scratch」などのテックサービスを開発し運営。国際展開においては、「F.HERO」「4 EVE」「Golf Pichaya」などタイをはじめとするアジアアーティストの日本展開やコラボレーションを数多く実施している。
IP流通では、映像作品、音楽作品、映像化ライセンスを全世界200の国と地域へのディストリビューションを実施しコンテンツの国際展開を成功させています。アジアアーティストとアジアIPが注目される中、クロスメディア事業を通じて国を超えたエンタメDX事業開発に精力的に取り組んでいる。

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