7月より放送スタートの波瑠が主演を務める新ドラマ「魔法のリノベ」に出演の新たなキャスト4名が発表となった。

波瑠が主演を務める新・月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系/7月スタート毎週月曜夜10時)の新キャストとして、遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)の出演が決定した。

本作は、星崎真紀による同名コミック『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)が原作。
大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた波瑠が演じる主人公・真行寺(しんぎょうじ)小梅と、間宮祥太朗が演じる工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファーザー・福山玄之介(げんのすけ)がバディを組んで住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生ストーリー。

今回解禁された4名が演じるのは、波瑠演じる主人公・小梅を取り巻く、個性豊かな登場人物。小梅にとっては、現在の仕事仲間と、かつて一緒に働いた元同僚にあたる。

画像: 波瑠主演ドラマ「魔法のリノベ」に遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)出演決定

遠藤憲一が演じるのは、まるふく工務店の社長で、玄之介(間宮)の父親・福山蔵之介(ふくやまくらのすけ・61)。陽気で親しみやすいファンキーな性格で、ある日、趣味の山登りで小梅と知り合い、まるふく工務店を改革(リノベ)すべくスカウト。人情派で、人望があり、昔かたぎな職人たちからも慕われている人物。男所帯の福山家では、良き父親、良き祖父でありながら、時に母親のような存在で家族や社員たちを後方支援する役どころ。
主演の波瑠とは『未解決の女』(テレビ朝日系)以来の共演となる。

原田泰造が演じるのは、小梅の元上司で、大手リフォーム会社・グローバルステラDホームで部長を務める有川拓(ありかわひらく・54)。出世欲が強く、自分の居場所に不満を持ち、のし上がってやると鼻息を荒くしているベテラン社員。かつての部下・小梅の能力を買いつつも、自分の支配下にならないことを苦々しく思っていた有川は、小梅が「まるふく工務店」に転職した後も動向を気にかけ、何かを企んでいる、謎多き人物である。
ネプチューンのメンバーとして、数多くのバラエティー番組に出演しながら、俳優としても活躍する原田のヒールな姿に注目だ。

金子大地が演じるのは、グローバルステラDホームの営業マン・久保寺彰(くぼでらあきら・27)。小梅の元同僚であり、元恋人。まるふく工務店に転職した小梅の前にライバルとして現れ、小梅と直接対決することになる。人当たりがよく、真っ直ぐで無邪気で人の懐に入るのが上手い若手社員だが、一方で女性の本質を見抜く力はなく、失敗も多い人物。根っこは悪い奴ではないので、憎みたいけど、どこか憎めない後輩気質の男である。今作では社内恋愛がスマートにできない無粋な役どころで、波瑠演じる小梅とのコミカルな掛け合いシーンは必見だ。

そして吉野北人が演じるのは、まるふく工務店の設計担当で、福山家の三男・福山竜之介(ふくやまたつのすけ・28)。クールでひょうひょうとしており女性にモテるが、ちょっと抜けているところもある男所帯の末っ子。小梅と玄之介の営業バディが、依頼人から請け負ったオーダーをもとに、専門的判断から最適なリノベプランを設計する、まるふく工務店に欠かせない存在。行きつけのバーがあり、酒に酔って店主にあーだこーだとくだを巻くことも。
ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルで、2021年上半期「ViVi国宝級イケメンランキング」で2位にランクイン。ボーカル、俳優、モデルなどさまざまな活躍中の吉野の末っ子演技に注目したい。

「まるふく工務店」を営む福山家は、父親の蔵之介(遠藤)、長男・玄之介(間宮)、三男・竜之介(吉野)、玄之介の7歳の息子・進之介と、男だらけの家族。そんな女っ気ゼロの工務店に突如現れた小梅(波瑠)は、敏腕助っ人の名にふさわしく、誰よりも仕事に邁進する。次第に男たちは、たくましく生きるその姿に惹かれていき…。
福山家の男たちと小梅が織りなす会話劇&恋模様や、交流を深めていく姿を、脚本を務めるヨーロッパ企画の上田誠が原作の描写に加え丁寧に描いた。ユーモア溢れる会話劇に乞うご期待。

4人のキャストからコメントが到着。

キャストコメント

<遠藤憲一(福山蔵之介役)コメント>

画像: <遠藤憲一(福山蔵之介役)コメント>

僕が演じる蔵之介は、地味とは真逆な父親。キャラクターを考えているうちに、自分自身は一度も着たことがない、オーバーオールを着るのはどうですか?と監督に提案しました。孫もいるので、元気でファンキーな“じじい”を演じたいです。実は僕自身、一回だけ家をリノベーションしたことがあり、同じ家なのに中身を工夫すると別世界になる!と驚きました。依頼者と提案する側がピタリとあえば、リノベは夢の世界を作れる楽しい作業だなと実感したので、そういう想いが作品ににじみ出たらいいなと思います。波瑠さんとは何度か共演していて、すごく好きな女優さんです。また一緒にやれるのが楽しみですし、波瑠さんの魅力満載のドラマになるといいなと思います。

<原田泰造(有川拓役)コメント>

画像: <原田泰造(有川拓役)コメント>

最初に「あまり性格のいい役じゃないかも」と聞いて、「あ、やりたい!」って思いました(笑)。謎な部分がすごく多い役なので、自分でもすごく楽しみです。台本や原作漫画も読みましたが、とってもあったかい世界観。「まるふく工務店」は、お客さんに寄り添っていて、みんな一生懸命。その姿がすごく心に引っ掛かって、いいドラマになるなと思いました。このドラマを見ると「仕事っていいな」って思ってもらえると思います。自分も、最近奥さんとリノベーションの話をするようになったので、このドラマが終わったあとに、勉強して、リノベできたらいいなと思います。僕のみどころとしては、どれだけドス黒いのか、そこを見ていただきたいです!

<金子大地(久保寺彰役)コメント>

画像: <金子大地(久保寺彰役)コメント>

僕が演じる久保寺は、とてもストレートな人間。良くも悪くも、常に前進しているような勢いのある若者です。僕自身は、あそこまで図太くは振る舞えないので、面白い役だなと思い、演じるのが楽しみです。人が住みやすいように、住宅に新たな価値を作り出すリノベーションという仕事は、思いやりが大事ですし、依頼主のその後の人生や生活に大きく影響を与える仕事なので、ステキな仕事だなとも思いました。月曜日に『魔法のリノベ』がある!と、毎週楽しみに思ってもらえるような作品になるといいなと思います。原作にはないオリジナルの要素もあって、ワクワクするとても面白い作品です。まずは、1話を見ていただきたいです!

<吉野北人(福山竜之介役)コメント>

画像: <吉野北人(福山竜之介役)コメント>

最初にオファーを受けた時はとても嬉しかったです。 『魔法のリノベ』は、家のリノベーションだけではなく、家族の問題や悩みを解決し、より良い人生にリノベーションしていく物語です。このコロナ禍で、おうち時間が増えた今だからこそリンクするものがあり、原作を読ませていただいた時は凄く惹き込まれました。僕が演じる竜之介は、福山家の三男で設計士で、何でも口にしてしまい少し空気の読めないところがあるのですが、弟気質満載で可愛げのある役柄です!共演者の皆様もとても豪華な方ばかりなので緊張していますが、楽しみながら撮影に挑めたらと思います。ぜひ、放送を楽しみにしていただけたら嬉しいです。

月10「魔法のリノベ」

【放送枠】2022年7月スタート 毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE) / 原田泰造 遠藤憲一
【原作】星崎真紀 『魔法のリノベ』 (双葉社 JOUR COMICS)
【脚本】上田誠(ヨーロッパ企画)
【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 伊藤茜(メディアプルポ) 田端綾子(メディアプルポ)
【監督】瑠東東一郎 本田隆一 
【制作協力】メディアプルポ
【制作著作】カンテレ

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