ウェルザードによる『カラダ探し』は、小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気 No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載され、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品。
本作は、死んでも死んでも殺されるという超刺激的ループ型ホラー。橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女”赤い人”が現れ、全員を次々に殺していく…。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた”カラダ”をすべて見つけ出すこと―。
明日香のクラスメイトには、5名のキャストがいることが前回明らかとなっており、他キャストは一体誰なのか、考察合戦が繰り広げられていた。
その1人目は、映画『東京リベンジャーズ』やテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』など、その端正な顔立ちと確かな演技力で、現在多くの作品に引っ張りだこの眞栄田郷敦。
今回新たに山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠の4人のキャストが発表された。
サバサバした性格だが友達想いのヤンキー系ギャル・柊留美子(ひいらぎ るみこ)役には山本舞香、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった清宮篤史(きよみや あつし)役には神尾楓珠、オタク気質で変わった性格がゆえに、クラスの一部生徒からいじめの対象になっている浦西翔太(うらにし しょうた)役には醍醐虎汰朗、クラスの人気者であり、学級委員長も務める優等生・鳴戸理恵(なると りえ)役は横田真悠が演じる。
神尾演じる清宮はこれまで原作にも登場していない映画オリジナルのキャラクター。
新たなキャラクターの追加やキャラクター設定の違いに関して、原作者のウェルザードは「カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!」と、原作の本質自体がオリジナルストーリーを生み出しやすいテーマであることを明らかにし、映画オリジナルの物語にも太鼓判を押した。
併せて解禁された特別映像は、明日香をはじめとする“カラダ探し”に参加するキャストたちが、6つのルールを明かしていく内容。
「Rule.1:午前0時スタート」「Rule.2:学校で行われる」「Rule.3:”赤い人”が現れる」など、じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていき、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。
”赤い人”に追われ、カラダを探し続ける6人の姿とともに、 ルールを語る映像が反復していく映像を見ていると、まるで物語同様、自分がループの中に閉じ込められたような感覚に陥ってしまう恐怖の映像だ。
特別映像
■”カラダ探し”の6つのルール
Rule.1:それは午前0時から始まる
Rule.2:それは学校で行われる
Rule.3:それの最中に「赤い人」は現れる
Rule.4:それはカラダを全て見つける事
Rule.5:それは見つけるまで終わらない
Rule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す
彼らが何度も繰り返される恐怖の中で、どのように殺され、そしてどのようにカラダを見つけていくのか?“カラダ探し”とは一体何なのか?
主演の橋本環奈、そして眞栄田郷敦に加え、ドラマ・CM・舞台にバラエティ番組など、あらゆるジャンルでの活躍が目覚ましい超注目若手俳優たちが集結したことが明らかとなり、さらに本作への注目が集まること間違いなし!
映画『カラダ探し』
10月14日(金) 全国公開
◇出演:橋本環奈、眞栄田郷敦
山本舞香 神尾楓珠 醍醐虎汰朗 横田真悠
◇監督:羽住英一郎/脚本:土城温美/音楽:菅野祐悟
◇制作プロダクション:ロボット
◇原作:ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ)
◇配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022「カラダ探し」製作委員会
◇公式サイト:karadasagashi.jp
◇公式 Twitter:@karadasagashi_m #カラダ探し
◇公式 Instagram:@karadasagashi_movie