ファンタジー・ロマンス時代劇「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」“シュー・カイチョン” インタビュー

2022-07-14

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鳳舞伝シュー・カイチョン中国ドラマ SCREEN Plus U-NEXT インタビュー

「将夜冥王の子」ヤン・チャオユエ×「旦那様はドナー」シュー・カイチョン×「陳情令」監督が贈るファンタジー・ロマンス時代劇「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」のDVD-SET1〜2& レンタルDVD Vol.1〜12が好評リリース中となっている。このリリースを記念して、御曹司役のシュー・カイチョンのインタビューが到着した。

霊力と記憶を失い、異世界から来た別人の魂が体に入り込んでしまった元天才少女に扮したのは、中国版「PRODUCE 101」から誕生した“火箭少女101”出身の人気若手女優ヤン・チャオユエ。過酷な運命に果敢に立ち向かう活発で心優しきヒロインを好演。そしてその彼女と恋物語を織りなすのは、話題の時代劇への出演が絶えない注目イケメン俳優シュー・カイチョン。一見クールに見えて愛に一途な御曹司役を演じる。さらに、「陳情令」のワン・ハオシュエンが、本作で悪の門派の少主役を演じ、シュー・カイチョンと恋のバトルを展開。やがて自身の運命と愛の間で苦悩するキャラクターでさらなる魅力を開花した。さらに、グオ・チョン、フォン・ミンジン、ヤオ・シューハオなど、「陳情令」の人気俳優陣をはじめ、人気の美男美女キャストがドラマに華を添える。ヒロインの葛藤と成長、彼女をめぐる恋の三角関係に加え、霊士(れいし)たちの最高学府・君武学院で繰り広げられる学園ドラマや、巨大な陰謀に仲間たちと立ち向かうアクションバトルの迫力など、見どころが満載。中国で再生数10億回を突破、Tencentドラマ国内ランキング1位を獲得し、Guduo Mediaや猫眼でも全プラットフォーム熱度指数1位に輝いた予測不可能なファンタジー・ラブ時代劇は必見だ。

DVDリリース記念で、君武一族の御曹司・君臨淵(くんりんえん)を演じたじたシュー・カイチョンのインタビューをお届けする。「鳳舞伝」で共演したヤン・チャオユエとのラブストーリーや撮影秘話などを明かした。

シュー・カイチョンインタビュー

–––「鳳舞伝」に出演されていかがでしたか？感想を教えてください。

シュー・カイチョン「「時代劇は大変」というイメージがあったのですが、いい雰囲気で皆と協調して楽しく撮影できたので、あっという間でした。張り詰めた空気に演技が引き出される現場もあれば、役者が想像を膨らませて感情を表現する現場もありました」

–––ご自身と君臨淵に共通点はありますか？

シュー・カイチョン「君臨淵と自分は性格が全く違いますね。君臨淵は観察力の高い人です。でも、僕の性格の一部も役に反映させました」

–––鳳舞（ほうぶ）役のヤン・チャオユエさんと共演した感想はいかがでしたか？

シュー・カイチョン「チャオユエさんはあっさりとした性格ですね。彼女は僕と同じ獅子座で、共通点が多いんです」

–––君臨淵と鳳舞のロマンスについてはどう感じましたか？

シュー・カイチョン「君臨淵と鳳舞の2人は、自分の気持ちをはっきりと伝えませんが、お互いの気持ちに気づいて幸福を感じます。なのにまた距離が出来ると迷い、自分が主導権を取ろうとして意固地になってしまうのです（笑）。鳳舞と別の男性との婚姻の話が出て、僕が彼女を無理に連れて行って問いただすシーンがあります。言い争いに見えるけれど、心は通じ合うシーンでした。もうお互いの気持ちはわかっているのに、2人ともなかなか認めないんですよね（笑）」

–––撮影中、面白かったエピソードがあったら教えてください。

シュー・カイチョン「最初の台本読みの時、僕はひどい風邪を引いていたんです。だから皆の輪から離れ、一人だけ部屋の隅にすごく離れて座って…。ティッシュが山のように積まれ、あの姿は面白かったかもしれませんね（笑）」

–––壮大なスケールの映像美も話題となりました。「鳳舞伝」で印象に残っているセットを教えてください。

シュー・カイチョン「鳳舞が霊力を取り戻すために仙霊果（せんれいか）を探し求めて入る“氷封森林（ひょうふうしんりん）”は素晴らしいセットでした。滝や湖や深い森があって、まるで本物のようでした」

「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」