波瑠が主演を務める新・月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系/7月スタート毎週月曜夜10時)が、7月18日(月)より放送スタートした。
本作は、星崎真紀による同名コミック『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)が原作。
大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた波瑠が演じる主人公・真行寺(しんぎょうじ)小梅と、間宮祥太朗が演じる工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファーザー・福山玄之介(げんのすけ)がバディを組んで住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生ストーリー。
主演の波瑠が演じる小梅、間宮祥太朗演じるバツ2シングルファーザーの福山玄之介のほか、遠藤憲一演じる玄之介(間宮)の父親・福山蔵之介、原田泰造演じる小梅の元上司・有川拓、金子大地演じる小梅の元同僚・久保寺彰、吉野北人演じる玄之介の弟・福山竜之介といった個性豊かなキャラクターが登場する。
7月25日(月)放送の第2話に、水野美紀と野間口徹の出演が決定した。2人は、寝室のリノベーションを考え、「まるふく工務店」に見積もり依頼をする河内夫婦を演じる。
水野が演じるのは、営業職として朝から精力的に活動する、さっぱりした性格の河内千聖。一方、野間口が演じるのは、システムエンジニアの夫・享明。互いに家で過ごすことが好きなインドア派で、結婚して18年、自他ともに認める仲良し夫婦だ。
夫婦の“あるある”ともいえる寝室問題。そこには、長年連れ添ったからこそ口に出せない夫婦の本音が潜んでおり、小梅と玄之介は、開けてはいけない“パンドラの箱”を前に考えをめぐらせる。そこへ小梅の元彼であり、大手「グローバルステラDホーム」の営業・久保寺(金子大地)も相見積もりにやってきて、直接対決をすることに。はたして、小梅と玄之介は、40代共働き夫婦の河内夫妻に、どんなリノベーションを提案するのか?
ゲストキャストコメント
<水野美紀(河内千聖役)コメント>
Q.台本や原作を読んだ際の感想をお願いします。
もともと、内見が趣味で、インテリアが大好きで、毎年1回引越しをしていました。自宅をリノベした事もあります。
このドラマは、リノベのビフォー・アフターが見られ、その過程の人間ドラマが楽しめ、リノベのHOW TOも学べるという、夢のような内容だと思いました。
Q.水野さんは、演じる河内千聖をどういう人物と捉えていますか?
今回は、ごく普通の常識的な感覚を持つ人物と捉えて、フラットに現場に臨みました。セリフのやり取りの中で自然に出て来る状態を楽しみました。
Q.共演の野間口徹さんの印象は?
大好きな俳優さんです。とても繊細で面白くてテクニカルなお芝居をなさる方。そして上品な方。ニュアンスの機微を豊かに表現される方。野間口さんとセリフを交わすのはとても楽しかったです。
Q.主演の波瑠さんや、間宮さんの印象など、撮影中のエピソードをお教えください。
波瑠さんは他のドラマでは見た事のないコミカルな一面が見られました。間宮さんは器用な方。みんなでアイデアを出し合って、シーンが膨らんでいきました。
Q.第2話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!
インテリア好きな方、リノベに興味のある方、必見です。ドラマとしての見どころも盛りだくさん。平和な気持ちで楽しめると思います。
<野間口徹(河内享明役)コメント>
Q.台本や原作を読んだ際の感想をお願いします。
今までは、さほど意識した事はなかったですが、この先、妻と二人になったら…と考えるようになりました。
Q.野間口さんは、演じる河内享明をどういう人物ととらえていますか?
思いやりのある、優しい人物だと思いました。奥さんのことが大好きだということが、セリフを言うたびに、増していく役でした。
Q.共演の水野さんの印象は?
水野さんは、常に明るく、現場を盛り上げてくれる存在で、非常に助けられました。
Q.主演の波瑠さんや、間宮さんの印象をお教えください。
お二方共に、とても落ち着いていて、とても居心地の良い現場でした。
Q.第2話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!
伝えにくいこと、伝えなくてはならないこと、それが、リノベーションという行動で上手にパズルのようにハマっていきます。40代のご夫婦は、「あるあるー」「だよねー」と言いながら、観ていただけたらうれしいです。
第2話・あらすじ
小梅(波瑠)は、後輩の久保寺(金子大地)に二股をかけられ退職に追い込まれた失恋談を、玄之介(間宮祥太朗)は、妻と自分の弟が駆け落ちした哀れなエピソードを打ち明けた。互いに傷をさらけ出したことで、『まるふく工務店』新・営業コンビは、一気に距離を縮める。
小梅は、営業成績の悪い玄之介を一人前の営業に育てあげるべく、寝室のリノベーションを考えている河内千聖(水野美紀)・享明(野間口徹)夫妻との打ち合わせで、自分が手本を見せると意気込む。ところが、河内家で顔を合わせた相見積もりの競合相手は、小梅の古巣であるグローバルステラDホーム。担当はこともあろうに久保寺で、小梅は元カレの挑発に心をかき乱される。
子供がいない河内夫妻は、使っていない3畳の洋室とつなげて寝室を広くし、くつろげるプライベート空間にしたいと両社に相談する。しかし、小梅がその理由を尋ねると、2人は途端に歯切れが悪くなり、さらに、寝室を内見した小梅はあることに気づく。帰り際、小梅は夫妻に聞こえるように、近所の喫茶店で作戦会議をしようと玄之介に告げる。すると、喫茶店にいた小梅たちの元に、ある人物がやって来て、2人は思わぬ告白を聞くことになり!?
月10ドラマ「魔法のリノベ」
【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】
波瑠、間宮祥太朗
金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE) SUMIRE 本多力 山下航平・YOU 近藤芳正・原田泰造 遠藤憲一
【原作】星崎真紀 『魔法のリノベ』 (双葉社 JOUR COMICS)
【脚本】上田誠(ヨーロッパ企画)
【主題歌】ヨルシカ「チノカテ」 (ユニバーサルJ)
【オープニング曲】さとうもか 「魔法」 (EMI Records)
【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 伊藤茜(メディアプルポ) 田端綾子(メディアプルポ)
【監督】瑠東東一郎 本田隆一
【制作協力】メディアプルポ
【制作著作】カンテレ