10月20日よりMBSほかにてドラマシャワー枠「永遠の昨日」が、主演に小宮璃央と井上想良を迎え放送スタートする。

MBSにおける1年限定の放送新枠「ドラマシャワー」枠では2022年4月からKADOKAWAが手掛ける初のBLドラマレーベル「トゥンク」の作品が放送中。
長年に渡り様々な大人気BLコミック・小説を刊行し続けるKADOKAWAが実写ドラマとしても多種多様なBL作品を世の中に届けていこうという意図のもと立ち上げたプロジェクト。本作はその第4弾だ。

原作は榎田尤利による泣ける同名のBL傑作小説。主演に小宮璃央と井上想良を迎え、待望の実写化となる。

陽気でクラスの人気者であり、突然不運な交通事故に遭ってしまう山田浩一(やまだこういち)役には、“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン 2018」で準グランプリを獲得、テレビ朝日の特撮ドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年)で主役の熱田充瑠/キラメイレッド役でテレビドラマ初出演を果たし一気に注目を浴びた小宮璃央(こみやりお)。
同じくドラマシャワー枠で放送中の「高良くんと天城くん」では主人公高良の親友田中役を好演し話題の小宮が、今作では俳優人生で初めて髪を黒い短髪にし、全く雰囲気の異なる高校生役を演じるということで、ギャップにも注目だ。
秀才で人付き合いが苦手な青海満(おうみみつる)役には、NHK BS プレミアム「ファーストラブ」(2020年)、ABEMA の大人気恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙されない」(2021年)など幅広い分野で活躍し、MBS「明日、私は誰かのカノジョ」(2022年)で人気キャラクターを演じて話題を集めた井上想良(いのうえそら)。10月21日(金)公開の映画『線は、僕を描く』にも出演が決定しており、関西テレビ10月期連ドラ「合コンに行ったら女がいなかった話」でもメインキャストで出演するなど、ますます俳優として役の幅を広げている井上が繊細な高校生役をどう演じるのか期待が高まる。

本作の監督・脚本を務めるのは、高杉真宙主演『ぼんとリンちゃん』(2014年)で第55回日本映画監督協会新人賞、間宮祥太朗・桜井日奈子 W主演『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)では29回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞、神尾楓珠主演最新作『恋は光』がロングラン上映中の小林啓一。青春の煌めきを独特の視点で紡ぎ出す小林が、男子高校生 2人の切ない恋愛模様を鮮やかに描き出す。

ドラマ「永遠の昨日」は、全8話を10月20日(木)よりMBSにて25:20~、テレビ神奈川では25:00~初回放送スタートのほか、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送。
TVer、MBS 動画イズム、GYAO!では見逃し配信が決定している。

さらに、BLドラマレーベル「トゥンク」の公式ニコニコチャンネルプラスではドラマの放送に合わせてメイキングや特別コンテンツを随時配信!!本作のほか、トゥンクレーベルのBLドラマにまつわる最新情報をはじめ、ドラマの内容を深掘りする特別番組など盛り沢山! BLファンによる、BLファンのためのコンテンツをドラマの放送と一緒に盛り上げる展開で更新中。

キャスト、スタッフ陣のコメントが到着した。

出演者&原作者&監督コメント

山田浩一役:小宮璃央

画像1: 出演者&原作者&監督コメント

山田浩一役を演じさせていただく小宮璃央です!
原作を読みページを捲るうちに浩一と満の心情が細やかに描き出され涙が溢れました。
小林監督と初めてご一緒させて頂き、浩一役にリアリティを持たせられるようにリハーサルを重ねて自分自身とも向き合いました。
作品の完成が今からすごく楽しみです!撮影現場では満役の井上さんにもたくさんの事を教えて頂き、満と浩一のような信頼関係を築く事が出来ました。
それがお芝居を通して皆さんにも伝わると嬉しいです。「永遠の昨日」放送をどうぞお楽しみに!

青海満役:井上想良

画像2: 出演者&原作者&監督コメント

この度、青海満役を演じさせて頂きました。
最初に小説を読んだとき、ものすごく無垢で綺麗で、自然と涙が溢れました。満と浩一、2人だけが共感できる心の痛みや喜びを自分なりに必死に描きました。
そして今作の監督・脚本の小林監督だったからこそ作れたこの世界が僕は大好きです。初めての連続ドラマの主演作がこの作品で良かったと心から思っています。
たくさんの方に、この切なくも温かい青春物語をお届けすることができれば幸いです。

「永遠の昨日」原作者:榎田尤利
文字だけで作られた小説という世界を映像にする時、それは原作とは違う形でありながらも、核の部分は原作としっかり結びついていてほしい――私はそう考えています。監督とお話し、脚本を拝見し、撮影現場にもうかがわせていただいて、『永遠の昨日』はまさしくそれが成り立つドラマだと、期待に満ち満ちております!
原作を真摯に読み取って下さった小林監督、メインキャラクターのふたりを瑞々しく演じて下さった小宮璃央さん、井上想良さん、ほかにもたくさんの演者さんとスタッフのみなさまに、心から御礼を申しあげます。
たくさんの方に、浩一とみっちゃんの物語が届きますように。

(C)Yuuri Eda/Yoko Tanji/KADOKAWA

<榎田尤利プロフィール>
2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。ほかの著書に、榎田ユウリ名義にて「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖琦庵夜話」「死神」各シリーズ、向井理主演でドラマ化された「先生のおとりよせ」シリーズ(中村明日美子との共著)など。榎田尤利名義ではBL小説を執筆し、「交渉人」シリーズ、「犬ほど素敵な商売はない」「threesome」など、多様なシチュエーションのBLを生み出し、多くのファンに愛されている。

監督・脚本:小林啓一
内に秘めたる孤独を共有し合う浩一と満を、小宮くんと井上くんが見事に演じてくれました。
エモいという言葉を今まで口にした事はなかったのですが、今回は思わず連発してしまった程です。
撮影の田中さんのショットも非常に美しく、二人の繊細さが際立ったと思います。
ドラマ初挑戦ということで緊張しましたが、キャストやスタッフに支えられ、とても良いものになったと思います。撮影中、何度も泣きました。
榎田先生、素敵な原作をありがとうございます。

<小林啓一監督プロフィール>
テレビ東京「ASAYAN」の番組ディレクター、ミニモニ、DA PUMP、DREAMS COME TURE 等の PV、CM 等ディレクターを経て、2011 年『ももいろそらを』で長編映画デビュー。高杉真宙主演『ぼんとリンちゃん』(2014 年)、間宮祥太朗・桜井日奈子 W 主演『殺さない彼と死なない彼女』(2019 年) で注目を集め、神尾風珠主演最新作『恋は光』ロングラン上映中。監督作は多数の国際映画祭にて評価を受けている。特異な手腕で若手俳優の才能を引き出す今注目の監督。

あらすじ

画像: あらすじ

陽気でクラスの人気者の浩一と秀才で人付き合いが苦手な満。
高校生の 2 人は正反対の性格ゆえに強く惹かれあっている。
しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。
その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメイトたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め......!?
浩一が消えてしまうまでの限りある刻を、懸命に輝かせた 2 人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー。

「永遠の昨日」

●作品情報●
出演:小宮璃央 井上想良
原作:榎田尤利『永遠の昨日』(角川文庫/KADOKAWA 刊)
監督・脚本:小林啓一
音楽:坂東邑真 制作プロダクション:ヒューマックスシネマ/協力プロダクション:NeedyGreedy
製作:「永遠の昨日」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/eien/
公式 Twitter:@tunku_shower 公式 Instagram:@tunku_shower

●放送情報●
ドラマシャワー「永遠の昨日」(全8話)
2022年10月20日(木)初回放送スタート
MBS10月20日(木)より毎週木曜 25:20~
テレビ神奈川 10月20日(木)より毎週木曜 25:00~
群馬テレビ 10月25日(火)より毎週火曜 24:30~
とちテレ 10月26日(水)より毎週水曜 25:00~
テレ玉 10月27日(木)より毎週木曜 23:00~
チバテレ 10月27日(木)より毎週木曜 23:00~ ほか

●配信●
・TVer、MBS 動画イズム、GYAO!で見逃し配信1週間あり(全8話)

●原作情報●
榎田尤利「永遠の昨日」(角川文庫/KADOKAWA 刊)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322107000295/

●「ニコニコチャンネルプラス」情報●
チャンネル名:BL ドラマレーベル「トゥンク」公式チャンネル
BL ドラマレーベル「トゥンク」とのコラボコンテンツを展開する動画配信サービスニコニコの新機能「ニコニコチャンネルプラス」。
レーベル名の「トゥンク」は胸の高鳴り・ドキドキした時の擬音をイメージしており、このレーベルを通して世界中の視聴者へ「トゥンク...」というときめきを届けられるように、という思いが込められている。
URL: https://nicochannel.jp/tunku-bl/
月額料金:550 円(税込)
入会リンク: https://nicochannel.jp/tunku-bl/my/membership-plan

(C)Yuuri Eda/Yoko Tanji/KADOKAWA
(C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

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