川村壱馬よりサプライズレター
MC「壱馬さん?」
川村壱馬「はい、1つサプライズがございまして」
MC「サプライズ。この中で知っている人もいれば、知らない人もいる。発表させていただきましょう。3年前の『HiGH&LOW THE WORST』から作品を背負ってきました座長の川村さん、吉野さん、前田さん、塩野さんから、今回シリーズ初参戦となりました悠太さんと凌輝さんにメッセージがあるそうです」
中本・三山「えっ」
MC「これ、お2人以外みんな知ってました
川村壱馬「(中本、三山以外の)みんな知ってました?」
吉野・前田・塩野「知ってました」
三山凌輝「聞いてないです!あ、そうか、サプライズだからそりゃそうか」
前田公輝「それがサプライズ。だから今驚くところ」
三山凌輝「あ、ごめんなさい、ごめんなさい」
中本悠太「えっ、壱馬くんが書いてくれたってこと?」
川村壱馬「はい、書きました、自分で!」
MC「代表して壱馬さん、お願いします」
川村壱馬「緊張するなー、ふふふ」
塩野瑛久「頑張れー」
川村壱馬「いきます」
メッセージ全文
悠太くん、凌輝
まずはじめに『HiGH&LOW THE WORST X』へのご出演ありがとうございました。
前作『HiGH&LOW THE WORST』ではここにいる共演者のみなさん、そして今日は来られなかった共演者のみなさんとか、本当に素晴らしい仲間たちと出会わせてもらって、みんなが助けてくれたからこそ、素晴らしい作品が作れた手応えがあったので、今度はみんなと一緒に、今度は迎える側となって、輪を広げてみんなで最高の作品を作っていきたいと思っていました。
でもそれは、悠太くん、凌輝をはじめ新たに参加してくださったキャストのみなさんが、凄まじい熱量で臨んでくださったからこそ、そしてみなさんのお人柄があったからこそ成し遂げられた目標だったと思います。
今作も例外ではなく、出会ってからの日数とかではなく、繋がれる人は繋がれる。今作で出会ったみんなもそれぞれが違う環境で頑張っていて、誰しもうまくいくことばかりではないですが、どんな時もいつだって僕ら仲間がいます。
まあ、物理的に離れていても近くにいても、コミュニケーションが多くても少なくても、その存在を思い出すだけでどこか安心できるような、力が湧いてくるような、そんな存在で僕もいられるように頑張りたいと思っていますので、これからも切磋琢磨しながら、助け合っていきましょう。
現場でももちろんですが、プライベートでも仲良く過ごしたり、さっきも言っていましたけど、この歳になってあらためて青春を経験しているようなそんな大切な思い出を本当にありがとうございます。素晴らしい作品を一緒に作ってくれて本当にありがとうございました。
かけがえのない友より。
そして、最後にこの作品を支えてくれて、このステキな出会いの実現、素晴らしい作品作りに貢献してくださったすべてのファンのみなさま、本当にありがとうございました。
今日ここに来てくださったみなさん、ライブビューイングをご覧いただいているみなさん、そして先ほども言いましたけどこの作品を支えてくださるすべてのみなさん、本当にありがとうございました。この後も映画、楽しんでください。
花岡楓士雄役 川村壱馬より
会場「拍手」
中本悠太「ありがとう!ありがとうございます」
MC「あらためてお2方いかがですか?」
中本悠太「鳥肌立ちました。僕もすごく同じ気持ちというか。僕、16(歳)の時に韓国に渡ったので、なかなか青春っていうものを味わえてなくて、撮影をさせてもらっている中で、もし僕が普通の高校生活を送っていたら、こんな感じの友達とこんな感じで和気あいあいとして過ごしていたのかなとか、一番印象に残っているのが壱馬くんと誰もいない音楽室みないなところで、夜中しゃべっていたんですけど、なんかそういった一つひとつの現場での風景や、ストーブを囲みながらしゃべったり、凌輝と打ち合わせしたり、監督と打ち合わせしたり、一つひとつの風景が僕にとってすごく大切な人生の一部になったので、この映画を通してもちろんアツい思いだったり、HiGH&LOWという作品はあるんですけど、僕にとってはそれ以上に深いものになったというか。なので、このような手紙を直接聞いてうれしく思っています。ありがとう!ありがとうございます」
会場「拍手」
三山凌輝「ずるいですよね、このタイミングで(♪〜会場では4人のクロスオーバー楽曲の劇中歌♪「Wings」がかかる)流すのは!「Wings」。いやー、壱馬くんが手紙を読んでくれたと同時に、本当にその今悠太くんがおっしゃってくれたように、いろんな撮影時の風景だったり、その時のシーンが鮮明によみがえってきました。みんなでもよく言っていましたが、本当に大変な撮影ではあったんですけど、それ以上に達成感もあったし、1つ大きいことを成し遂げた感覚で作品を作ることができて、監督をはじめ、素晴らしいキャストのみなさんとこうやって、エンタテインメントの1つ歴史が変わるようなこともたくさん詰め込まれている作品だと思うので、本当にたくさんの人に愛されてほしいし、自分たちもそれくらいの熱量で今回参加させてもらったし、絶対前作の作品に泥を塗りたくないという気持ちで今回僕と悠太くんは瀬ノ門工業代表を背負って作品に参加させてもらいました。それが、作品として伝わればいいなと思うし、それがクロスオーバーとなって今回の作品に貢献できていればなあとすごく心から思いました。なので、これから観てくださると思うんですけど、楽しみにただただ映画を楽しんでくれたらなと思いました。本当にたくさんありがとうございます」
中本悠太「ありがとうございます」
会場「拍手」
最後にメッセージ
中本悠太「まず、今日劇場に足を運んでくださったみなさんありがとうございます。もうただただ楽しんでほしいなと思います。観て肌で感じて、そしてこの映画のアツい部分、みなさんの胸の中に眠っているアツい部分を少しでも刺激できたらなと思います。今日、楽しんで帰ってほしいなと思います。よろしくお願いします!」
会場「拍手」
川村壱馬「はい、みなさん、あらためまして今日は足を運んでいただいて、ライブビューイングもみなさん本当にありがとうございます。これから映画を観ていただくということで、僕も長々としゃべりたくないので、本当に何より今の気持ち、ワクワクする感じそのままで楽しんでください。最高の映画になっています。よろしくお願いします!」
会場「拍手」
最後は“HiGH&LOW THE WORST X(クロス)”の掛け声で、バズーカの特効が放たれ、登壇者がクロスポーズで幕を下ろした。
STORY
SWORDの「O」鬼邪(おや)高校。
定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄(はなおかふじお/川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留(とある)市にある鈴蘭(すずらん)男子高校を訪れていた。
その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた…。中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門(せのもん)工業高校の頭・天下井公平(あまがいこうへい/三山凌輝)は、須嵜亮(すざきりょう/中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂(かまさか)高校と江罵羅(えばら)商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。
鬼邪高の高城司(たかじょうつかさ/吉野北人)と轟洋介(とどろきようすけ/前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも…その時は突然、訪れる。遂に、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。
不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜く事は出来るのか!?
そして、三校連合最強の刺客、須嵜との頂上決戦に挑む楓士雄!楓士雄の拳はいったい何を語るのか?
本物のテッペンを決める戦いが今、始まる。
映画『HiGH&LOW THE WORST X (クロス)』
2022年9月9日(金)公開
■企画プロデュース:EXILE HIRO
■総監督:二宮"NINO"大輔
■監督:平沼紀久
■アクション監督:鈴村正樹
■原案・キャラクター設定:髙橋ヒロシ
■脚本:増本庄一郎 渡辺啓 平沼紀久
■音楽:中野雄太
■出演
【鬼邪高校】川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健/森崎ウィン/前田公輝
【瀬ノ門工業高校】中本悠太(NCT)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹
【鎌坂高校】藤原樹、岡宏明
【江罵羅商業高校】長谷川慎、陣、今村謙斗
【鳳仙学園】志尊淳(特別出演)、塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎
【鈴蘭男子高校】三上ヘンリー大智 板垣瑞生 時任勇気 八木勇征 木村慧人 高橋祐理
■企画制作:HI-AX
■製作著作:『HiGH&LOW』製作委員会
■配給:松竹
(C)2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 (C)髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
■公式サイト:https://www.high-low.jp/movies/theworst-x/
■公式Twitter:https://twitter.com/HiGH_LOW_PR
■公式Instagram:https://www.instagram.com/high_low_official/
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