2022年大晦日の「第73回NHK紅白歌合戦」。12月30日に純烈(ダチョウ倶楽部・有吉弘行)がリハーサルに参加した。

5年連続5回目の出場となる純烈は、ダチョウ倶楽部、有吉弘行とともに「プロポーズ〜白い雲のように」を披露する。純烈(ダチョウ倶楽部・有吉弘行)の歌唱予定は後半。コメントは以下の通り。

純烈(ダチョウ倶楽部・有吉弘行)コメント

*本番への意気込みについて

酒井一圭
「4月に小田井くんの卒業を発表して、明言はしていませんでしたが、12月31日に紅白に選ばれて、最後のステージになるといいなと思っていました。縁あって、ダチョウ倶楽部と一緒に、そして有吉さんも加入するスペシャルな形で『白い雲のように』を歌うという、全く想像のできないことが次々と起こって。5度目の紅白ですが、これまでとは全く違う感じがします。小田井さんの卒業に華を添えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」

小田井涼平
「僕自身はもう(卒業に関しては)気持ちの整理がついちゃっているので、最後は『お祭りだ!』という気持ちです。この7人でステージにあがって、観ているみなさまに元気になってもらうしかない。元気になってもらえたらいいなって思っています。ただ、これが最後なので熱湯風呂が出てきて入らされるんじゃないかって(笑)。まだまだ油断はできないです」

*紅白のステージに立つ心境について

肥後克広
「ダチョウ倶楽部を純烈が救ってくれて、有吉くんまで来てくれて。大晦日に、みんなで“くるりんぱ”ができるのがうれしくて仕方ないです」

寺門ジモン
「リーダーの『純烈さんに入りたい』という何気ない一言からスタートして。しかも有吉くんまで入って、紅白に出場できることは本当にうれしいです。お肉食べすぎて、興奮状態ですが、頑張ります!」

有吉弘行
「変な気分ですけれど、純烈は相変わらずデカい! 無駄にデカいから僕らが小者に見えるよね(笑)。25年前に落選しているので、恨みに恨んでいる紅白。『なぜ、あのとき、俺を出さなかったんだ』って思い続けてきたけれど、これはチャンスだと思って(出ることにしました!)」

酒井一圭
「『夢は紅白!親孝行!』でやってきた純烈だから、有吉さんが純烈に加わってくれることで、ご両親や親戚がよろこんでくれればうれしいです!」

*上島竜兵さんは一緒にステージにいる感覚だった?

肥後克広
「一緒にいました。このスタジオはダチョウ倶楽部で『天才てれびくん』もやっていたので、歴史というか繋がりを感じます。応援では出たことはあるけれど、アーティストとしては出ていないので悔しがっていると思います」

寺門ジモン
「『俺も出たい』ってうらやましがっていると思います。こういう(華やかな)ステージが好きだから」

有吉弘行
「僕は塩をまいておきました(笑)。(出たいと悔しがっているようであれば)とにかく塩をまいておきます!」

文/タナカシノブ 

<第73回NHK紅白歌合戦 放送予定>
総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1・NHKプラス
2022年12月31日(土)午後7時20分~11時45分 (※中断ニュースあり)

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