劇中、どんどん闇に転落していく大学生・長田を演じた萩原護にドラマの見どころを聞いた。
(撮影・取材/SCREEN+Plus編集部)
――今年1年、注目映画の出演が続いたと思いますが、作品で今年を振り返ってもらいたいです。
『変な家』では、片淵家の一人「片淵慶太」の高校時代を演じました。いじめられて、土下座した仕事でした(笑)。実家の方の家のセットを見た時は、“本当に変な家だなあ”と思いました(笑)。僕、普通に物件情報の間取り図を観るのが好きだったんですよ。
――何があると萩原さん的にはポイント高いですか?
ベランダですね。角部屋でベランダが繋がっている家があるじゃないですか? あれたまんないですよね! ああいう家に住みたい。
――続いては松居大悟監督の『不死身ラヴァーズ』に。
主人公の中学生時代の陸上部の1人でした。松居監督は、割と同じ座組で作品を撮られている方で、その空気感・チームの雰囲気をとても感じる現場でした。
――見返してみていかがでした?
激しい物語ですよね(笑)。でも同時に可愛らしい話だとも思いました。
――そして、最近は『Cloud クラウド』。奥平大兼さん演じる佐野の後輩役でしたね。
現場が面白かったですね~。
――ちょっと闇系、続いてません(笑)?
そうなんですよ(笑)。
――改めて現場はいかがでした?
すべて黒沢さんワールドというか……「黒沢組だ!」って感動しました。
――奥平さんとの共演シーンの感想を。
何か怯えてるような役でした。僕、怯えさせられがちなんですよ(笑)。奥平くんとは前にドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で一緒だったんで、「久しぶり!」という挨拶から現場が始まりました。山奥で湖のそばにある別荘だったので、めちゃくちゃ寒かったです。奥平くんと「寒いよね~」とか「黒沢監督だね~」って、しみじみ休憩中に語ってました。
――黒沢監督がお好きなんですよね?好きな作品を挙げるとしたら?
Vシネ時代が大好きですね。特に『蛇の道』とか、「学校の怪談」シリーズも好きです! 今年も3作品公開されましたが、全部観ました! 『Chime』も面白くてオススメです!
――ご自身も出演した『Cloud クラウド』も改めて観た感想を教えてください。
本当に、ただただ面白かったです。後半のガンアクションは見どころですね。すごかったなあ……。
――来年も萩原さんは作品を控えてると思いますが、役者としてチャレンジしたいことはありますか?
来年は初めて挑戦する事もあり、もう少しで練習もはじまるので頑張りたいです。
――プライベートでの来年の目標も教えてください。
来年は大学4年生になるので卒業に向けて学業とお仕事の両立を今以上に頑張れたらと思っています。
萩原護
2003年7月9日生まれ、東京都出身。
<主な出演作>
映画『Cloud クラウド』(24年)
映画『不死身ラヴァーズ』(24年)
映画『変な家』(24年)
ドラマ「新宿野戦病院(24)
ドラマ「街並み照らすヤツら」(24)
ドラマ「君が心をくれたから」(24)
PROFILE
「3000万」
毎週土曜22:00~NHK
※NHKで同時配信・見逃し配信
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