![画像: オードリー・ヘプバーン主演作や黒澤明の名作が劇場で蘇る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2017/02/20/48fad1fd187e7fed383df5480d6095ee9bd95888.jpg)
今回新規で上映される洋画は16作。「イヴの総て」「突然炎のごとく」のような旧作から「アンタッチャブル」「アメリ」など比較的近年の80~90年代の名作もある。
<新規セレクト外国映画>=「イヴの総て」「悪魔のような女」「突然炎のごとく」「招かれざる客」「ペーパー・ムーン」「トリュフォーの思春期」「アニー・ホール」「グロリア」「アンタッチャブル」「バグダッド・カフェ/ニュー・ディレクターズ・カット」「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」「ギルバート・グレイプ」「ライフ・イズ・ビューティフル」「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「アメリ」
![画像: 「アンタッチャブル」TM & Copyright © 1987 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2017/02/20/74ce3de03694e47cb3fc1530314aba93d14f5a7c_xlarge.jpg)
「アンタッチャブル」TM & Copyright © 1987 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
新規の日本映画では先述の黒澤作品のほか、ビートたけし出演の「戦場のメリークリスマス」「夜叉」など。再上映作は人気作「ショーシャンクの空に」などを上映する。
<新規セレクト日本映画>=「野良犬」「麦秋」「天国と地獄」「雪之丞変化」「泥の河」「戦場のメリークリスマス」「夜叉」
<再上映作>=「裏窓」「ショーシャンクの空に」
![画像: 「天国と地獄」©東宝](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2017/02/20/d3be9490fd6d9ec264cc1294ae5a4835808e752e_xlarge.jpg)
「天国と地獄」©東宝
オードリー・ヘプバーン作品はいつの世も人気が高いようで、夏休みシーズンに「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「昼下りの情事」そしてこの映画祭では初登場となる「おしゃれ泥棒」の4作が連続で上映されるという。過去7回で総興収は34億円を越えたというから、まだまだこの映画祭のニーズは高まるばかり。懐かしい映画を劇場でもう一度という高年層だけでなく、噂の名作を一度大スクリーンで見たいという若い観客層も含めて、満席になる回も続出という。思い出の映画をじっくり見直してみては?