ゴールデングローブ賞。レッドカーペットの様子、ベスト・ドレスなどをご紹介いたします。

レッドカーペットの流行は“プランジ・ルック”

今年のレッドカーペットの焦点は「プランジ」ルック、つまり胸が飛び出ているドレスだそう。ジェシカ・チャステーン、マンディー・ムーア、ジェシカ・ビールなどなど。以前のプッシュアップではなく、長い切れ目から胸を三方から覗かせるというセクシールック。巨乳にはノーグッドだが、小粒のバストにぴったりだと言う。

オールドファッション風のナタリー・ポートマン

ピンクの“お姫様ドレス”で登場したリリー・コリンズ

今年のベスト・ドレスと評価されたブレーク・ライヴリー

ジェシカ・チャステーン、流行のプランジ・ルック

ジェシカ・ビールも、流行のプランジ・ルック

透け感のあるヴェラ・ウォンのドレスを纏ったヘーリー・スタインフェルド

ベスト・ドレスは満場一致で4ヶ月前に出産したばかりのブレーク・ライヴリーのゴージャスなプランジ・ルック、そして、主演女優賞を受賞したエマ・ストーンの主演作をテーマにして500個もの星がちりばめられたバレンチノのドレス、リリー・コリンズのパーソナリティーに合ったピンクのお姫様ルック、ナオミ・ハリスのやはり出演作「ムーンライト」の月をモチーフにしたシックなシルバーのドレス、「ジャッキー」の衣装そのままのようなオールドファッションがよく似合うナタリー・ポートマンのプラダ、いつもちゃきちゃきと動くリース・ウィザースプーンのヴェルサーチの黄色いドレスも好評だった。

「?」と首をかしげさせたのはヘーリー・スタインフェルドの薄紫のヴェラ・ウォンのすけすけドレス。彼女の圧倒的プロポーションを活かしたデザインがある筈だが、まだまだ若い彼女、これから試行錯誤を繰り返してベスト・ドレッサーになる日も近いだろう。男性では晴れて受賞、ウェイターと間違えられない着こなしの白いタックス、ロマンティックな胸に赤い花のライアン・ゴスリングにベスト・スタイル賞を捧げたい。

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